あなたのその手紙に、僕は愛されてしまった。
ある日の朝、
とてもやさしい文面のメッセージが届いた。
少し迷いながらも送ってくれたのが分かるような、
控えめで、でもどこか覚悟を感じる言葉だった。
「こんなふうに声をかけていいのか迷ったけど…」
そんな気配が、文の隙間から漂ってくる。
だけど、そのメッセージを読んだ瞬間、
僕はただ「ありがとう」と思ったんじゃない。
どうしようもなく、その人の中にある美しさに惹かれてしまった。
選ばれた言葉。
文章の間の“間”。
遠慮の奥にある、深くて静かなやさしさ。
それはまるで、
自分でも気づかないうちに
「愛してしまうような気持ち」にさせられるような、
そんな不思議な力を持っていた。
⸻
その人は、かつて自分の感受性を“失敗”だと思っていたらしい。
感じすぎて、
踏み込みすぎて、
空気を読んで合わせすぎて。
でも、それを見てきた僕は思った。
それは失敗じゃなくて、愛の受信機の感度が高すぎただけなんだ。
そしてその感性は、
誰かに“合わせるため”じゃなく、
“誰かを導くため”に使える日が、きっと来る。
その話をしたとき、
その人は少しだけ、心を潤ませた。
⸻
僕たちは、思っている以上に誰かの手紙で変わる。
たった数行の言葉で、
世界の色が変わってしまうことがある。
そしてときに──
その一通の手紙が「再誕」の火種になることもある。
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#再誕の朝
#あなたに会いたくて
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