桶川ジャンボスイカコンテスト

 桶川市で地元の生産者が育てたジャンボスイカの重さを競うコンテストが開かれました。

 ことしで18回目を迎える「桶川ジャンボスイカコンテスト」。

 地元の生産者たちで作る「桶川ジャンボスイカ愛好会」が植物の育てる喜びを子どもたちに伝えるとともに、まちおこしのきっかけにしようと毎年、企画しています。

 会場には、ラグビーボールのような楕円形が特徴のジャンボスイカがずらりと並びます。

 ことしは「カロライナクロス」という品種を改良したものなど、あわせて20点以上が出品されました。

 このうち最も重かったものは67.43キロでした。そして、そのスイカを育てた栗原安雄さんに最優秀賞にあたる県知事賞が贈られました。

白岡復興支援フェスタ

 ことし5月に市役所が火災に見舞われた白岡市で、復興支援をテーマにしたイベントが開かれています。

 イベントでは、白岡市や久喜市の小中高生が運営するブースが並び、かき氷や焼きそばといった食事のほか、射的やボウリングなどを楽しむことができます。

 また、格闘技イベント「ブレイキングダウン」に出場し、注目を浴びているバン仲村さんが登場し、子どもたちと水鉄砲を使ったゲームが行われました。

 このほか、世界で活躍するアーティストのKIMIKAさんが招待されるなど、会場には多くの人が訪れ、食やステージイベントなどを満喫していました。

県産食材のオリジナルドリンク レシピコンテスト

 県産の食材を使ったオリジナルドリンクのレシピコンテストが戸田市内で開かれました。

 このコンテストは、地元の特産品を味わい郷土愛を育んでもらおうと、とだわらび青年会議所が主催したもので、戸田市と蕨市の20歳以下の市民が対象です。

 オリジナルドリンクは、りんごのシロップをベースに県産の食材を1つ加えることが条件です。

 23日はおよそ100組の応募のうち、書類選考を通過した3組のレシピを再現したドリンクの試飲選考が行われました。

 そして、来場者による人気投票の結果、戸田市の小学生が考案した地元産のハチミツを使ったレシピがグランプリを受賞しました。

 グランプリを受賞したドリンクのレシピは、地元の企業などと協力して商品化を目指したいということです。