もう一度再生

十津川村 阿弥陀さんの会
仏様を守り抜いた村人たち

司馬遼太郎が「日本の秘境」と呼んだ、奈良県・十津川村。この村には、神社が100以上あるものの、寺はほとんどありません。その理由は、明治時代に起こった「廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)運動」。神道を重んじ、寺や仏像を破壊するこの運動が十津川村でも激化し、仏教が廃れてしまったのです。しかし、村人の自宅を訪れてみると。神棚に立派な仏像が。人々は、集落から寺が消えてしまった後も、仏教を神道を暮らしの中で大切に守ってきたのです。101人が暮らす武蔵集落では、廃仏毀釈運動のさなか、村人たちが集落にあった寺の仏像を倉庫に隠して守りました。その仏像は、70年前、戦争に出兵した若者たちの無事を祈るため、倉庫から出され、集会所に祀られました。今も月に1度、10名ほどの村人が集まり、仏像に手を合わせています。
(この動画は、2019年に放送したものです。)

クレジット
ジャンル
地域 紀行
番組名
新日本風土記ミニ
副題
十津川村 阿弥陀さんの会
放送
2019年度
地域
奈良県
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