スーダンの山間部で地滑り、1000人以上が死亡…村が丸ごとのみ込まれ生存者は1人か
完了しました
【ヨハネスブルク=笹子美奈子】AFP通信によると、スーダン西部ダルフール地方を支配する武装勢力は2日、地滑りで推計1000人以上が死亡したと発表した。翌3日の発表によると、約100人の遺体を発見したという。国連のスーダン人道調整官は2日、地元の情報として死者数が300~1000人に上る恐れがあると発表した。
地滑りは8月31日、ダルフール地方の主要都市エルファーシルの南西約160キロ・メートルの山間部ジャベル・マッラで、連日の豪雨により発生した。山間部の村が丸ごとのみ込まれ、武装勢力によると、生存者は1人のみという。
スーダンでは国軍と準軍事組織「即応支援部隊」(RSF)の戦闘で約3万人が死亡した。被災地は別の武装勢力が支配しており、激戦地エルファーシルから暴力を逃れるため避難した市民も多いという。
国際ニュースを英語で読む