Astilbe × arendsii柳英一朗のtumblr

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See, that’s what the app is perfect for.

Sounds perfect Wahhhh, I don’t wanna

Synthsizer V を使いやすくするスクリプト集

スクリプトを導入するとすごく楽になる。
逆に言うとスクリプトが無ければ編集機能は十分ではない。
特に拡大縮小とかそういう周りは最初から用意しておいてほしい・・・と思うのでソフトウェアとしてはまだまだ発展途上な感じがする。

Cubase Pro 13 環境ではプラグイン版のトランスポートがうまくいかない。これはARA版を別で立ち上げることで動作が安定する。
ARA版はその仕様の都合上マルチ出力が出来ないので残念ながら立ち上げて放置。

このあたりの動作は少々不安定感が否めないのでだましだまし使うしかなさそう。

技術メモ

MIDIコントロールメッセージが補完されすぎて使い物にならないときの対処


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MIDIコントロールメッセージが補完されすぎて使い物にならないときの対処

せっかくリアルタイムにコントロールを入力してもなぜか間引かれてしまい、ちゃんと機能しない・・・。

そのまま記録してくれればいいだけなのに。前の方式に戻せないの?

ということで。

キーエディタの左下のコントローラーのパネルから「新規コントローラーのイベントタイプ:ステップ」を選ぶことで従来のMIDIコントロール録音方式に戻すことができます。

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画像のように設定することで従来の方式でコントローラーが記録されるようになります。

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技術メモ

6年ぶりの更新


HPとかブログとかかなりいろいろ放置してしまったのでいろいろ取り戻すべく少しずつ整理。

本当はFANBOXに書いていくのが読みやすいんだろうけど整理して再スタートというのもちょっとまだ早い気もするし…

ということで暫定的にTumblrに出戻りすることにしました。

今後の身の振り方はここでいろいろ書き連ねつつ考えることにします!

その他
東長崎事務所、撤去。Astilbe × arendsiiの2013年からお世話になっていました。ここで沢山の作品を生み出すことが出来ました。感謝。すでに平行していますがこれからは新スタジオでもっともっと良いものを生み出して行きたいです!STRIKERS所属のみんな、頼んだぜー!!

東長崎事務所、撤去。Astilbe × arendsiiの2013年からお世話になっていました。ここで沢山の作品を生み出すことが出来ました。感謝。すでに平行していますがこれからは新スタジオでもっともっと良いものを生み出して行きたいです!STRIKERS所属のみんな、頼んだぜー!!

高熱とちょっとした手術

12月は何気にいろいろな災難に見舞われて結構散々だったなあ…

前半で夜中に高熱で救急車で運ばれて数日間ポカリ生活だったし、つい先日は右の脇がパンパンに腫れて病院に駆け込んだところ膿がたまってるとのことで、ちょっと切り開いて数日かけて傷口を開きっぱなしでガーゼ突っ込んで治療するという荒業を経験しました。毎日ガーゼの交換が必要なので毎回詰め替えられてめっちゃ痛い…。ついさっきまで傷口にガーゼ入ってたので予定していたいくつかの用事をキャンセルしたためコミケのペナルティー対策でたるヤナギンギンナイトの収録は断念せざるを得ず…。

健康が資本とはよく言ったもので、動けなくなるとヤバいシチュエーションが増えて来たので本当に気をつけなければと思った師走でした…。

そんな中、2017年は復活に向けた準備をいろいろ出来た気がするので2018年はもっとたくさんのことができそうな気がする!コミケ終わったら来年も頑張るぞー

その他

MacのFusionDriveでパーティションを切ってはいけない!

削除しようとした領域が3回も消えた!!!

iMacのOSをクリーンインストールしようとしたらパーティションが消失して消去すらできない状況に・・・ → 持ち込み修理 → 無事生還

よーし、セットアップするぞ!
今度はパーティション区切ってインストールするのだ!

また消えた!!!!!!!!

2TBのFusionDriverから1TBどっかに行ってしまった…。

残った部分は大丈夫だったのでもう無視しで外部ストレージで運用することに。

同じような感じでiMacで2回、MacMiniで1回消失しているのでちょっとこれ以上やると危ないな…ということで皆様にお知らせでした。

なんとなくFusionDriveでCubaseの動きも良くないなーと思っていたのでSSD環境でインストールしたらめちゃめちゃ快適である。相性が悪かったのかな…

技術メモ

Mac OS クリーンインストールの小技(ディスクイメージ)

Mac OSのインストーラーを使わずに、クリーンインストールされたディスクを丸ごとディスクイメージにバックアップしておいて、不具合が起きたらそこから復元する、という小技と注意点を紹介します。

小技を思いついた理由は、Macのディスクユーティリティでパーティションが消失したりといろいろ経験したのでその備忘録も兼ねます。
最終的にこれが一番よさそう、というやり方です。


クリーンインストール状態のリカバリーOSイメージを作成する


【クリーンインストールされたパーティションを準備する】

復旧モードで起動
Ctrl + R を押しながら電源ボタンを押して復旧モードで起動します。


お好きなHDDにOSを新しくインストール
このディスクはイメージが作成されたら消去してしまいます。古いHDDでも問題ありません。ここでは「Recover Clean OS」という名前のパーティションにインストール。


インストール後、「ようこそ」画面が起動しますが設定を行わず、電源ボタンを押して再起動します。
Ctrl + R を押しながらもう一度復旧モードで起動します。


【ディスクイメージを作成する】

復旧モードで起動したら
ディスクユーティリティで先ほどOSをインストールしたディスク「Recover Clean OS」のディスクイメージを作成します。

ディスクユーティリティのサイドバーで「Recover Clean OS」を選択した状態でメニューから
「ファイル」→「新規イメージ」→「Recover Clean OSからイメージを作成」
と進みます。

ディスクイメージの保存先を指定します。

ディスクイメージの作成が完了したら終了です。
すでにインストールされた「Recover Clean OS」のパーティションは活用してもいいですし、消去してしまっても問題ありません。


【ディスクイメージから復元する】

復旧モードで起動したらサイドバーで普及先のディスクパーティションを選択した状態にします。
ディスクユーティリティのメニューから
「編集」→「復元」→ダイアログの復元元の右の「イメージ…」を選択

復元元のイメージを選択したら「復元」ボタンを押せば復元が開始されます。



小技

今回はクリーンインストール状態のOSのイメージを作成しましたが、TimeMachineのようにOSの状態やディスクの状態をまるごとバックアップすることが出来ます。環境を即座に復元できないと困る、という場合は特定の時点のディスクイメージを取っておくことですぐその時点に巻き戻ることができます。(KOMPLETEなどの大容量のインストールが必要なものなど)

TimeMachineではバックアップの間隔を指定できないため、クリーンな状態に復元することは難しいですので、使い分けるができるのかなと思いました。


メリット
・インストール時間が短くできる
・毎回インストーラーから起動しなくてもいい
・圧縮されるので容量が小さくできる
・パーティションを切る必要性が無い
・ディスクそのもののコピーより高速に行える
・Acronis True Image など別のソフトをインストールしなくてもできる

デメリット
・ディスクイメージから直接ブートすることは出来ない

注意点
ディスクイメージの作成に関することではありませんが、FusionDriveをパーティションで区切るのはおすすめしません。

Macのディスクユーティリティのパーティション変更は若干あやしい挙動が見られます。できることなら単一のディスク=単一のパーティションで運用することをおすすめします。 SSDやHDDでは起こったことはないのですが・・・
私は FusionDriveで3回パーティションそのものが消失し、消去もできなくなりましたので注意が必要です。
技術メモ

MacのThunderboltブートが信じられない便利さな件

iMacが割と不安定になってしまったので修理に出したのだけど、せっかくだからさらなる安定性と、ハードの故障にも強い環境づくりを目指してThunderboltで外部ブートするような環境を構築してみた。

FusionDrive 2TB → Thunderbolt 2 RAID SSD 2TB(4Bay software RAID 0)
READ 900 Write 1400 → READ 1000 Write 1000 

とりあえずやってみた感じの雑感としては
測定値で読み込みスピードは遅くなったものの、
測定値以上にソフトやOSのレスポンスの向上を感じられた。

メリット
・FusionDriveに比べてDAWのレスポンスが目に見えて早い
・マシンを買い換えるたびに高額なストレージを買い直さなくて済む
・CPU、メモリ、ロジックボードなどの故障時にも「修理からマシンが帰ってくるまで何もできない…」ということは回避できる。
・実測値は上下共に約1000Mb/s

デメリット
・外付けハードが割とでかい。(タワーPCよりは小さく済む)
・RAIDケースだけで5万円もするので瞬間的な出費が割ときつい。
・構築にはそこそこ知識と経験と対応力が必要。
・4枚RAIDの箱のファンが若干うるさい。
ソフトウェアRAIDだとパーティションが切れない
・ストレージの故障率も4倍になるからバックアップ必須

割とデメリットが多いように思えるが、とにかく内臓メディアを利用せずに同等のスピード感が確保できるのは仕事でDAWを扱う人間にとっては非常にメリットが大きいように感じた。

Mac新調するたびに45万円毎回払うのはちょっとやっぱりきつい。外部化してしまえば新調するのはマシンだけで済む。


High SierraからいつでもElCapitanに巻き戻れる様にインストール用の外付けドライブパーティションを作ろうとしているけどこれが実に難航中…!!
こっちのほうが時間を取られているな・・・。

技術メモ