【守る会に思うこと・私感】2025/4/12
会則がブラッシュアップされ、より鮮明に活動の内容が発表された
この会ができるまでは飯山氏が一人訴え、そのリスクも一人で背負わなければならなかった
会発足以後、対象者とされる保守党からのコメントは見ていない
半面、それを支持してると思われる人からは、いくつもの否定的なコメントが見られる
そもそも、この問題は、私人が公党の活動に関して疑問を呈していること
それに対し、保守党、および支持者と見られる人たちは、私人一人を対象にあらゆる手口で社会的に抹殺すべく貶めを繰り返している
1対70,000と表現していたように、
私人一人と、日本保守党という党と個人の複合体の組織構造との戦い
私人一人の資産と、国政政党と70,000人の資産との差
そこに発足した守る会
守る会とて、党という確立されたほどの組織ではない
言論弾圧は許さないという有志、サポーターの集まり
とはいえ、今まで私人一人だったものが体制的には同じような構図になってきた
ただ、勘違いしてはいけないのは、飯山氏一人だけを支援する組織ではないということ
対象こそ日本保守党と限っているが、多くの方を同様の被害から守ることが出来る
そのための会であると認識する
私たちが発する言葉や表現は、社会の中で一定の認識されたルールのもとに行われるもの
そのルールさえ理解していれば、例え国にでも政党にでも恐るることなく意見が言える
これがあるべき姿だと理解している
世の中、賛成反対の二元論ではない
そこには議論があって理解し合い、例え反対でも同調しなければならないこともある
違う意見を排他的に捉えるのではなく、意見を出し合うことが成熟された社会
反論もせず、意見も受け付けず、一方的に法に訴えることが正常とはいい難い
スウェーデンの子どもたちは、何のために勉強するかという問に
「将来、自分の思っていること感じてることを、他の人に正しく伝える、正しく表現するため」
と答える
いい大学、いい会社に務めるためとは言わないと聞き及ぶ
社会への参加が前提で勉強しているということ
その社会への参加を入口でとめる権利は誰にもない
いま日本保守党が飯山氏に行ってる行為は、国民が社会へ参加することへの叛逆
まだ発足して間もないが、活動が多くの人の目に触れ、理解が高まることを期待するとともに
今後、ネット社会、SNSのルールやマナーの礎になればと感じる