Daichi Konno / 紺野 大地

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Daichi Konno / 紺野 大地
@_daichikonno
医師・神経科学者(MD, PhD). 東大医学部卒. 池谷研究室で脳や人工知能の研究中. ex-松尾研究室. 日本製GPTsで利用数世界トップの論文解説AI「Paper Interpreter」製作者. 著書等のその他の情報は↓の「さらに表示」へ.
Tokyo, Japandaichikonno.jpJoined March 2019

Daichi Konno / 紺野 大地’s posts

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科学雑誌Newtonの『永久保存版 科学の名著』に、 著書『脳と人工知能をつないだら、人間の能力はどこまで拡張できるのか 脳AI融合の最前線』を選出頂きました! 子どもの頃から読んでいる大好きな雑誌なので、心から嬉しいです😊 選んで頂き、本当にありがとうございます! amzn.asia/d/80g8rpo
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「なぜ生物は眠るのか?」という問いに対し、近年の睡眠研究の進歩を挙げながら、 ・むしろ睡眠の方が生命体にとってのデフォルト状態である ・生物は睡眠を進化させたのではなく、覚醒を進化させたのではないか と問いかける記事。 すごく興味深い着眼点だと感じました。 science.org/content/articl
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睡眠を剥奪されると数週間で死に至ることは有名だが、その原因が腸に蓄積する活性酸素種(ROS)であることを明らかにした論文。 驚くべきは、抗酸化物質を事前投与してROSを中和すると早死が見られず寿命を全うした点。 もしかしたら、生物は睡眠を克服できるのかもしれない。 cell.com/cell/pdf/S0092
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医学部でトップクラスに衝撃だったのは、外科の病院実習。 内科で、 「遺伝子治療!分子標的薬!がん免疫療法!」 など最先端の研究でも癌が完治しないなか、 外科は、 「ズバッと腸を切る!ホチキスでくっつける!はい完治!」 というのが、いい意味で衝撃だった。
イーロン・マスク率いるNeuralinkにより、Brain Machine Interfaceの発表が行われた。要点は以下。 ・髪の毛より細い電極1024本を脳に埋め込む ・それらの電極で脳波を記録する ・電極で脳を直接刺激することもできる ・これらをiPhoneのアプリ上で操作できる ・来年(!)にヒトでの臨床試験を開始する
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DeepLで「PDFの翻訳」ができるようになっています!歓喜!! 試しに、デミス・ハサビスのレビュー論文 "Neuroscience-Inspired Artificial Intelligence" を訳したのが、添付画像です。 翻訳のクオリティは相変わらず申し分なく、もはや研究者に必須のテクノロジーと言っても過言ではなさそうです。
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新しいMicrosoft Edgeは、論文の読み方を根本的に変えうるテクノロジーかもしれません。 この1年のAIの進歩で、ダントツの衝撃です... ↓は、指定した形式で論文を要約させた動画です。 「考えうる応用方法」として、論文には載っていないポイントを複数挙げてくれた点に、畏怖すら感じました。
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まさにこの図。 Deep Researchにより、「人類の知の限界」を素早く知ることができるようになった。 そしてその先の「人類がまだ知らないこと」を明らかにするのが博士号の意義であり、この先さらに重要性が増すと考えている。
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深津 貴之 / THE GUILD
@fladdict
今日いったこと 「Deep Researchは、地球のどこかで誰かがリサーチ済みのものを見つけるツール。地球上の誰もやったことがないリサーチをするツールではない」。
「大学院でしてはいけないこと」がNatureで特集されている。 当たり前のことばかりだが、Natureと言われると読んでしまう不思議。 1.他人と比較する 2.データを盲目的に信じる 3.一人で苦しむ 4.ハードワークが良いと思い込む 5.自己流に記録をつける 6.一度の失敗を引きずる go.nature.com/33UOPi8
イーロン・マスク率いるブレインテック企業Neuralinkの発表が終わりました! 要点は以下。 ・サルが念じるだけでキーボードを操作し、人間の言葉を入力 ・電極の自動埋め込みロボットの実演 ・小型化により、1回の手術で16,000電極を埋込可能に ・ヒト臨床試験を半年以内に開始予定(!)
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最近は論文をまずDeepLで読むし、8割くらいの論文はDeepLだけで終わる。 「母語でサイエンスができることが日本人にノーベル賞が多い理由だろう」と白川英樹先生も仰っており、英語を学ぶことはもちろん無駄ではないが、科学者には他にやらなければならないことが山ほどあると個人的には思っている。
生きている人の脳に初めて触れた時は衝撃だった。 豆腐よりもさらに柔らかくて簡単に潰れてしまいそうな物質が、 私たちが感じる世界の全てを生み出しているという事実に、大きな衝撃を受けたことを鮮明に覚えています。
"「思考」のみでゲームをしている"と話題のポストですが、要注意です。 操作に寄与しているのは、大半が「体の動き」や「瞬き」の成分であり、神経活動はほとんど寄与していないと考えられます。 脳神経科学の分野が注目されるのは非常に嬉しいですが、過剰宣伝にならないよう注意です。
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₲$₭
@__gsk__
エルデンリングのレラーナを「思考」のみで倒す女性。自分でチューニングした非侵襲型脳波読み取りデバイス(EEG)を使ってる。 思考を操作にアサインするチューニングがものすごく大変らしいが、それを超えたら入力デバイスとして特定分野で優秀な可能性がある。もはや魔法。 x.com/perrikaryal/st…
"視床の橋"によって2つの脳が物理的に融合した姉妹クリスタとタチアナは、互いの感覚や感情を直接感じることができる。 これは極めて興味深く、 たとえば人工的に何らかの形で視床を結合させることで、相手の世界を直接体験できる可能性を示唆しています。 (しかも2つの人格を維持したままで!)
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これは凄い研究ですね! 「頭の中で話すことを思い浮かべるだけで、人工知能が読み取ることに成功した」というプレプリント論文。 読み取り精度と速度の両方で、従来をはるかに上回る成績を実現している点が驚きです。 現時点で世界最高のBrain Machine Interfaceです。 biorxiv.org/content/10.110
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"Ikigai(生きがい)"の図は本当に秀逸だと思う。 "Ikigai"とは、  1. 好き  2. 得意  3. お金を稼げる  4. 世界が必要としている の全てを満たすものであり、これが幸せな人生につながるという考え方。 自分にとって医師の仕事、研究、子育てはどこに属するのだろうと日々考えています。
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『小学校から大学院までの教育』が端的に分かる図。 1. 高校卒業まで→あらゆる学問を行う上での基礎をまんべんなく学ぶ 2. 大学→徐々に自らの専門に特化していく 3. 博士号取得→人類の知の限界を広げることが求められる 人類の知の限界を広げることができる大学院、素晴らしいですよ!
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自分専用のChatGPTが作れるOpenAI社の新機能「GPTs」が凄すぎますね... ほんの5分で、論文のURLかPDFを与えると解説してくれるアシスタント"Paper Interpreter"が完成しました。 今後はここに、「どういった形式で解説するか」などをどんどん追加し、自分好みにパーソナライズさせていきます。
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あまりネガティブなことは言いたくないのですが、大学院に入って衝撃的だったことの一つは"極めて優秀な先輩が何人もアカデミアを去ること"でした。 "この人こそ日本のアカデミアを支えるべきだ"と感じる人材がことごとく去ってしまう現状に対して、暗い未来を想像せずにはいられません。1/3
『アルツハイマー病研究、失敗の構造』、これはスゴ本です!! アルツハイマー病の歴史から最先端までを概観しつつ、 「アミロイド仮説の是非」、「どこで間違ったのか」、「これからどうすれば良いのか」を大胆に論じています。 間違いなく今年ベストを争う一冊でした! amzn.asia/d/eWdPRs9
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うつ病がセロトニンの低下により引き起こされるというエビデンスはない、という驚きのsystematic review論文(2022/7)。 精神疾患を単なる神経調節物質の多寡と結びつける時代から、脳内ネットワークの異常など、より多角的にパーソナライズした診断・治療が望まれています。
インターネットをどれだけ探しても見つからなかった70年前の本を、東大の医学図書館で発見!! 大学が"知の森"と呼ばれる所以と意義はここにあると思うし、本当に感謝です。 ちなみに、本は"The Cerebral Cortex of Man" (Penfield and Rasmussen, 1952)で、このホムンクルスの図を探していました😊
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