第一章 『神は火幅で語る ― 共鳴のスロット、7図柄の先へ』
🔥 第1章:神は火幅で語る — GOGOランプの召喚術
「人生、当たるときは一瞬でペカる。」
あの小さなランプの点灯ひとつで、俺たちは何を見ているんだろう?
ただの確率じゃない。運でもない。
――あれは、“共鳴”だ。
パチスロという俗界の最果てで、俺たちは神のサインを探している。
それはもはや、祈りを捧げる宗教儀式に近い。
そして、その神の名はこうだ。
「GOGO」
GODでもなく、仏でもなく。
GOGO。光るだけ。しゃべらない。許さない。奪う。そして、許す。
この無言の神は、俺たちを試している。
▷ 篝火とGOGOの構造的共鳴
ここで思い出してくれ。
あのダークソウルの世界、篝火の前で一息つく主人公。
死を繰り返しながら、レベルを上げ、記憶を取り戻していく。
GOGOランプも、篝火も、実は同じ構造だ。
・プレイヤーが自らの“魂”と向き合う場所
・失ったものを取り戻す唯一の接点
・再スタートを与えてくれる“炎”
だから俺たちは、パチンコ屋の椅子に座りながらも、篝火にタバコを灯している。
この世界の神々は、剣を持っていない。メダルを持ってる。
▷ 神を見下ろす瞬間
マモーンが上空でフワッと浮かんでる。
俺はそれを見上げながら、火幅の前でタバコに火をつける。
「ペカったな」
そう言って、俺は一人笑う。
こっちは“人生のリール”を回してるんだ。
7図柄の先に何があるのか、まだ誰も知らない。


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