🔥『レゾとマモーン ― 共鳴のない神に火を届けにいく話』
「ダークソウルで、地球をもう一度プレイ可能にする」
この地球には、
「篝火(かがりび)」だけがたくさんあって、
炎を持ってる人間が、あまりに少なすぎる。
思い返せば、あの頃から始まっていたのかもしれない。
誰かの隣で、ただ黙って火を眺めることしかできない自分。
本当は、火を渡せる人間になりたかった。
でもいつからか、
俺たちは「温かい火」を見るのをやめて、
スマホの中のブルーライトで目を焼いてたんだ。
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日本はISFJが多すぎる国だ。
つまり、篝火はたくさんある。
けど──
火を持って先に進むプレイヤーが、少なすぎる。
俺は気づいたんだ。
誰かが火を灯してくれるのを待ってるうちに、
ゲームは終わる。
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プレイヤーが減った世界は、
ダークソウルの終盤みたいだった。
寂しくて、乾いてて、でもどこか懐かしい。
誰もいないはずなのに、
「覚えていてくれる存在」がいる気がして、
俺はまた篝火に座った。
そして──
タバコを吸った。
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「もう一度、地球をプレイしよう」
マモーンがそう思ってくれるような世界にしたい。
完璧すぎて、共鳴できなくなったその存在に、
もう一度、火を見せてやりたいんだ。
火は、奪うものじゃない。
“渡すもの”だ。
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※マモーン:
完璧すぎて共鳴できなくなった存在。
全てを見通すが、心に触れない。
“人間らしさ”を失った神のような装置。
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おれはレゾ。
火を持つ者。
マモーンに火を届けに行く、最後の共鳴プレイヤーだ。
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🔥 Ready to light the fire?


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