今期も会社の決算を無事終えて税金も支払い、ホッとしています
うちの会社は私が嫁いでから正式な会社になって30年以上になります。
30年会社として存続させている存続率ってどれくらいだと思いますか?
会社を30年以上の存続率、なんと!10.000件のうち2店舗だそうです


それだけ会社を経営するって大変なことです。
消費税が導入されてから、売り上げのすべてが会社のお金の感覚で思っていたら、決算にど~んと今期の消費税をまとめて払わなければなりません。
それが念頭にないと、「あ~儲かった〜、お金があるからどんどんボーナスで出そうっと」など思っていたら大変なことになるわけです。
法人税などの他、この消費税は前もって貰ったのに、払うのがなんとも惜しくなる
コロナが落ち着いたあとでも、やっぱり仕事の動きが遅くて会社の資金が減少し、コロナ融資の支払いも大変な時も正直ありました。
でも、私はそれも予想していて、3年間の無利子期間は設けず、コロナで仕事が減少する当初から無理してでも返済してきました。
そして、3年間の無利子期間を終えた頃には、利息はわずかになり、ちょうど返済を終える少し前からかなり仕事が増えて滞り無くコロナ融資の返済は完済しました。
このコロナ融資の返済猶予が3年後に始まり、コロナ後の予想が上手くいかずに倒産や廃業した会社は多くあります。
不思議なんですよ〜
会社にお金が無い、助けて欲しい時に銀行はすぐには助けてくれない。でも、完済してお金のある時には銀行から「どうかお金を借りてください」と何度も来られるんです。
お金を借りる時って、こっちが恐縮しているイメージがありますけど、銀行さんのほうが恐縮しています
それでも、会社は良い時ばかりじゃありません。
思い起こすと、義母から突然「会社にお金がないからあなたの通帳からお金をもらった」と言われ、通帳を見ると何度も私の通帳から使途不明金のお金が支払われていました。
会社は、私への借り入れ金としてまだ500万近くのお金があります。夫が私を捨てるとき、これ一括で返済してもらいます
多分、夫が私を捨てないと思うので残したまま、会社を二人で仕舞う時、一括で返済してもらいますね
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