さいたま地裁 強姦致傷とわいせつ目的誘拐罪で初公判
埼玉県富士見市で女子高校生に暴行したとして強姦(ごうかん)致傷とわいせつ目的誘拐の罪に問われた同県三芳町、元警視庁巡査部長、小野寺毅被告(35)は6日、さいたま地裁で開かれた裁判員裁判(佐々木直人裁判長)の初公判で「その通りです」と起訴内容を認めた。
起訴状などによると、千住署地域課に所属していた小野寺被告は昨年5月30日、市内の路上で女子高校生に画像をみせ「盗撮防止の仕事をしている。協力しないとあなたの画像が流出するかもしれず、身が危ない」などとうそを言ってホテルに連れ込み、刃物で脅して暴行し、軽傷を負わせたとされる。
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