「保育士1人で25人担当」国の基準、戦後混乱期から大きく変わらず
「待機児童ゼロ」の陽炎②
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待機児童が過去最少という発表がこの数年続き、保育の課題は解決しつつあるように見える。だが、現場では戦後混乱期につくられた基準が大きくは変わらないままの保育が続いている。日本の保育士1人が見る子どもの数は多く、海外から「羊飼い」状態とも指摘される。面積の最低基準も低いままだ。
国の基準は「保育士1人で4・5歳児25人」
「英国の保育士が『日本の保育士は羊飼いですか?』と言ったという話がある」。8月...