第3章|怒りの政党と資金源
──少数野党とその“源水”──隠された“力の補給線”を暴く
「少数野党=正義」は幻想である
近年、いわゆる“少数野党”──元NHK党、れいわ新選組、参政党などが、
既存の与党・大手野党へのアンチテーゼとして注目を集めてきた。
多くの国民は、「体制側に対抗する存在」として彼らに期待を寄せてきた。
しかし、冷静に構造を見れば、これらの少数野党の“力の補給線”は驚くほど似通っている。
そして何より、支配者にとって都合のいい“ガス抜き装置”として設計されている点で共通する。
怒りを煽る構造──暴露と断罪が“売れる”
まず、これらの政党に共通するのは、
「毒舌」
「暴露」
「敵を断罪」
「怒りの代弁」
というマーケティング戦略としての演出だ。
元NHK党の立花孝志は、敵対者を徹底的に断罪するスタイルで注目を浴びた。
参政党の神谷宗幣もまた、教育・医療・食などを切り口に体制批判を展開。
れいわの山本太郎も、怒りと涙を武器に、大衆の共感を獲得してきた。
この構図は、「敵を明確にすること」で支持を集めるポピュリズムの典型であり、
実際にはどの政党も、支配者が設計した“怒りのマーケット”に依存している。
小沢一郎という“演出家”──れいわ設立の裏構造
れいわ新選組は、山本太郎の“独立系政党”として語られるが、
その設立初期には小沢一郎が深く関与していた。
当初は「山本太郎と仲間たち」という名称であり、
実質的には小沢が演出する“政治舞台”だった。
小沢は過去に米国からも注目されており、
ロックフェラー系の財閥とのパイプを持つ政治家として知られている。
この点から、れいわの初期には明確にグローバル資本の影響が存在していたと見てよい。
支配者は“怒りの舞台”を移した──小沢→神谷へ
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