仮病を使ってバックレ退職した結果
クソみたいなボロ企業を抜け出して、大手外資系企業に転職できた話。
匿名はてなに書いた内容だけど、こちらにもまとめて記録しておこうと思う。
特定を避けるため細かな部分はフェイクを入れるが、ほぼ実話である。
<退職した理由>
務めていた会社は、埼玉に本社がある卸業。千葉市にある倉庫で事務員として約10年務めた。
そんな長い期間務めてきた会社を何故辞めたか。
理由はシンプルに、人間関係の悪さと仕事の多さ、である。
◆職場の人間たち
私の周囲にいた連中はこんな人物達↓
わがままで頻繁に休み、大して仕事をしていないのに多忙のように振る舞い、少しでも自分の思い通りにいかないとイライラしだす同僚A
そんなAの味方をし、私に上から目線で説教したがるパートT
機嫌が悪いとすぐ人に怒鳴ったり、オリコンを蹴ったりと、八つ当たりしだすジジイ上司S
注文書通りにピッキングできない、すぐに商品を破損させる、なのにおしゃべりばかりで使えないパートのおばさんたち(70人前後)
得意先には言いなりで、事務員や物流部には強気な営業部の連中
ろくなシステムを構築できない、対応もかなり遅いのに、常に偉そうに威張り散らしているシステム部の連中
詳しく知りたい人はこちらをどうぞ⇒前職のクソな人物達
(紹介というか、憂さ晴らしみたいな感じで書き散らしたやつだけど)
◆仕事の多さ
私が担当していた主な業務は以下の通り↓
クレーム電話対応(1日10件)(内容は、届いた商品が破損した、足りないなどなど。要はパート共の粗相である)
手打ちによる伝票発行(1日1000枚)
郵送業務(1日10件)
営業からのリスト作成(1日10件)
清掃
ピッキングの事前準備
月1で約70人のパートへの給与明細配布
これをすべて1人で担当。ミスが起こりやすいシステムと突発的な業務も多く、クレーム対応ではなぜか電話を受けただけの私が得意先や営業から怒られる始末。
◆待遇
そんな私の待遇はこう↓
給料:手取り13~15万
ボーナス:なし(寸志が1万円程度)
これが10年間ほぼ変わらず。
通勤:片道2時間
朝5時起きで、帰宅は早くても夜9時。
<バックレ退職初日の行動>
同僚Aのフキハラに耐え兼ね、退職を決意した私。
ただ、一般的な手順を踏んで退職を申し出ると、あの同僚Aはじめ職場の人間からどんな嫌がらせを受けるかわからない。
また申し出た退職日より、引継ぎだなんだと、だらだらと引き延ばしされる危険性もある。(辞めた先輩がそうだった)
なので私は、仮病で出社拒否をする作戦に出た。
会社に電話し、「吐き気が止まらないので休む」と伝える。もちろん 嘘 である。
実際に病院へ行き、診断書対策として内科を受診(当然異常なし)
翌日、LINEで事務のリーダーに「体調が優れないのでしばらく休む」と伝える。
他の事務員から「大丈夫?」と連絡が来るが、すべて無視。
<引継ぎ>
一週間後、LINEでリーダーに「回復の見込みがないので退職したい」と伝える。
どうしても会社に来られないことを伝えると、電話で引継ぎ。
具合が悪そうな声を意識しながら、書類の置き場所からデータ入力の方法などを簡単に説明。
<そして退職へ>
リーダーから「手続きのため一日だけでも会社に来い」と言われたので、夕方会社に向かう。ただし待ち合わせ場所は駐車場(外)。
正式な退職日と郵送での手続きについて確認。
退職届を書留で送付。
会社から送られた退職手続きの書類を受け取り、記入後返送。
有給消化後、正式に退職。
同僚のLINEをすべてブロック。
診断書の提出は求められなかった。
<就労支援を利用>
1~2か月ほどニートになった後、失業保険を受けながら、資格の勉強や転職活動に
そこで事務スキルに関する資格を取得した。
<転職活動>
1~2か月ほどニートになった後、失業保険を受けながら、資格の勉強や転職活動に入る。
資格はExcel等の事務スキルを中心に取得した。
ハローワークや転職エージェントらにも密に相談しながら就活をした。
<転職活動の結果>
転職活動を始めて約半年後…
なんと、5社から内定を獲得。
家族やエージェントと相談し、就職先を決定。内定を蹴るのは申し訳なかったが、最適な職場を選んだ。
<今>
現在は、大手外資系企業で一般事務として勤務している。
待遇はこんな感じだ。
給料は変わらないが、業務はデータ入力と郵便物対応のみ。
電話応対なし。
月に数日の在宅勤務。
通勤時間は約1時間弱。
まさに理想の職場である。
<終わりに>
社会的にこのような辞め方は推奨されないかもしれない。
会社から訴えられたり、家に来られたり、転職活動にも影響が出るのでは、と不安もあるだろう。
しかし、実際にこうしたバックレ退職をしても、そういった不安要素は何一つ起こらなかった。
会社から訴訟を受けたり、社員が来たことは昔も今も無い。
自ら馬鹿正直に話さない限り、ハローワークや、応募先の企業に突っ込まれることも無かった。
現在の会社でも、前の勤め先の退職について何か言われることは無い。
これは会社が訴訟を起こせる資金も無ければ、わざわざ1人の社員のために家まで向かうほど暇な人間もおらず、何より私自身が無能で引き留める理由も無かったからだと思う。
「転職によって、転職先の会社が採用した人物について前職から情報を得る」なんて話を聞いたことがあるが、これは都市伝説だろう。
関係の深い取引先でもグループ企業でも無い、全く無関係の会社に、そんなことをする時間が互いにあるだろうか。
退職に、罪悪感も不安感も持つ必要は一切無い、と言える。
会社に来たくなければ、退職届と必要書類を郵送すればOK。(当然会社貸与の物(社員証や制服など)もきちんと返却しなければならないが)
また「退職はまず内定をもらってから」とも言われるが、そこにこだわることも無い。退職後に転職活動を始めても、きちんと対策をすれば、1年もかからずに内定はもらえる。
ただし自力での転職活動よりも、ハローワークや転職エージェントなど、就活を支援する機関を頼るほうが効率的なので、使えるものは使っていこう。
辞めたくても辞められないという人に、僅かでも参考になれば幸い。



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