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非正規搾取

非正規とシニアが問う、賃金の妥当性 10年越しの格差是正 日本郵政の苦闘
正社員と非正規社員の間にある不合理な格差を問う声が大きくなっている。同一労働同一賃金の徹底が、日本型雇用の存続にゆさぶりをかけ始めた。両者の垣根を越えた働き方の実現は、日本全体の報酬底上げにもなる。

日本企業は、一部の正社員の雇用を守るために、労働コストが安く、かつ調整の効く非正規労働者を活用してきた。終身雇用と年功序列の賃金制度を組み合わせた日本型雇用が生きながらえてきたのは、非正規労働者の存在があったからだとも言える。

社内失業者を養う最終手段は非正規搾取です

https://www.news-postseven.com/archives/20201229_1623982.html/3

社内失業者の存在が、会社を傾かせていることもある。東京某所にある中堅メーカーでは、労働者の味方であるはずの「労働組合」が社内失業者の巣窟と化し、会社の中核を占める中堅や若手社員との対立が激化しているという。

「ITスキルをつけるための勉強会とか、若手が管理職社員にパソコンなどの使い方を教える講習会を何度もやってきたんです。社外のスクールに行く場合は、授業料の補助まであった。なのにほとんどのベテランはボーッとしているだけ。早期退職の話が出た時、暇なベテラン達が一斉に労組に入り、社員をクビにするなと運動を始めたんです」

https://gendai.media/articles/-/64758?page=2

400万人もの社内失業者が存在しており、2025年には500万人近くになる見通し

正社員不足の割合

300社に聞く「社内失業」実態調査社内失業者がいる企業は、予備軍を含めて29%。 業種は「サービス関連」、企業規模は「1000名以上」で顕著。―『人事のミカタ』アンケート― | エン・ジャパン(en Japan)
人材総合サービスを提供する、エン・ジャパン株式会社、ニュースリリースのページです。

内失業者の発生要因を伺うと、「該当社員の能力不足」(75%)が最多でした。

49.1%の企業が正社員が不足と回答 非正規社員については3.9%が不足
バブルを超える有効求人倍率が続き、多くの企業で人手不足という課題を抱えているのではないかと思います。帝国データバンクはそうした人手不足の状況に関する調査を実施しました。なお、調査期間は2017年10月18日~31日、調査対象は全国23,235社で、有効回答企業数は10,214社(回答率44.0%)となっています。 これによれば、 正社員が不足している企業は49.1%と約半数となり、2006年5月の調査開始以降で過去最高 となっています。この水準は3カ月前(2017年7月)の調査からはから3.7ポイント増、1年前(2016年10月)からは7.3 ポイントも増加しています。 一方、 非正社員では企業の31.9%が不足していると感じており、これは3カ月前と比較し、2.5ポイント増 となっています。 まだまだ人手不足の状況は継続しそうです。 参考リンク 帝国データバンク「人手不足に対する企業の動向調査(2017年10月)」 http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p171105.html (大津章敬 ) 当社ホームページ 「労務ドットコム」 にもアクセスをお待ちしています。 最新情報の速報は 「労務ドットコムfacebookページ」 にて提供しています。いますぐ「いいね!」」をクリック。 http://www.facebook.com/roumu 当ブログの記事の無断転載を固く禁じます。
人手不足、コロナ後最大 正社員は5割で不足、非正規も3割 バイト時給の上昇続く - 日本経済新聞
新型コロナウイルス下で経済活動が戻りつつあるなか、外食や宿泊サービスなどの非製造業を中心に企業の人手不足感が高まっている。人手不足に陥っている企業の割合は正社員で5割、非正社員で3割に迫りコロナ禍後最大となった。飲食店などでアルバイト時給が上昇し働き手にとっては家計の助けになるが、中小企業の経営には重荷となる。人手不足が続き経済活動に支障が出れば、景気回復の重しとなりかねない。「夏休みシーズン

不本意非正規

なぜ「正社員」で働かないのか…じつは、この10年で「非正規雇用」を選ぶ理由が変わってきた
この国にはとにかく人が足りない!個人と企業はどう生きるか?注目の新刊『ほんとうの日本経済』では、データと取材から激変する日本経済の「大変化」と「未来」を読み解く――。

「正規の職員・従業員の仕事がないから」非正規雇用の仕事についたという人の比率は調査開始時の2013年の17.9%から2023年には9.2%へと減少している。自分の意思に反して非正規雇用で働く者の数は大きく減少しているのである。

https://www.mhlw.go.jp/content/001234734.pdf
中国「勝ち組エンジニア」が語る日本移住の決め手
日本への移住を宣言して、中国全土を大いにざわつかせたITエンジニアがいる。彼はどうして日本を選んだのか。そして日本に長く居続けるつもりなのだろうか。コロナ禍が始まってほどない2020年2月、当時28歳の郭宇…

時々会話に日本語を挟む郭氏は、日本各地に同年代の日本人の友達がいると話す。たとえば、千葉の九十九里浜では、一年中サーフィンをしている若者たちに出会い、友達になったという。

「彼らのライフスタイルは、週に4日はサーフィン、3日はアルバイトという感じです。結婚もせず子供も産まず、サーフィンのモーメント(一瞬)を享受しているだけ。日本は社会保障が非常に整っているので、その基礎のもとで非常に多くの自由を追求できます。ほとんどの国では望むべくもないことです」

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参加日: 2020年12月