2028年3月末での閉校が決まった尾道准看護学院

 広島県尾道市医師会は、准看護師を養成する尾道准看護学院(栗原東)について、20264月の入学生を最後に募集を停止し、28年3月末で閉校すると決めた。少子化や大学への進学志向の高まりで定員割れが続いていた。閉校すれば、県東部から准看護師の養成所がなくなる。