第4話

始まりの始まり
567
2023/07/06 17:43 更新
園児達が中に入ると、まさしく「学校」といった部屋…教室を見つけた
ライム
あー!ここ知ってます!教室です!
ヒカル
へー…教室…!
ヒカル
ちょっと興味あったんだよね!こんなところなんだ……
マリア
なんか…つくえ大きいねー?
そう、希望ヶ峰学園は本来高等学校
それを忠実に再現したアトラクションだとすると、幼稚園児の彼らにとっては大きすぎる
一応学校付属小学校もあるが、それでも彼らには少し大きいだろう
カエルタマゴ
教室ハ特ニドウデモイイデミ
カエルタマゴ
ヒトマズ、体育館ニ向カウデミ
そう言うと、カエルタマゴはどこかに行った
おそらく体育館に行ったのだろう
その少しあと、園児たちも体育館に向かった
ゾーヤ
体育館…大きいんだね…
ライオン
そうですね……これがバスケットゴール…
ハヤテ
はぁ…なにがあるんだよ
ハヤテ
ぜってーくだらねぇ話でもするんだろ
ヒナタ
話を聞かないトゲームオーバーになっちゃうかもだゾ?
ハヤテ
カナタ…お前黙れ
カナタ
ボクじゃないよ、ヒナタが言ったんだ
ハヤテ
チッ…そうかよ
そんな声が広がる体育館に、1つの雑音…いや、クソうるせぇカエルタマゴの声が鳴り響く
カエルタマゴ
アァァァ!アァァァ!マイクテェェェス!!マイクテェェェェェェス!!デミ!!
和気あいあい(?)としていた体育館が(物理的に)ビリビリしてくる
ユズリハ
うるさっ…!!
マリア
んー!お耳が痛いよー!
ヒカル
マリア大丈…うるっっっさ!!
数秒経った後、やっと雑音が鳴りやむ
マドカ
はぁ…やっと収まりましたよ…
ライオン
ライムさん、大丈夫ですか?
ライム
お耳がジーーって言ってます…
ハヤテ
初手からクソゲーかよ…
カエルタマゴ
スマナイデミ。コウイウノニハアマリ慣レテナイデミ
カエルタマゴ
エー、オ前ラニ今カラメダルヲ2枚支給スルデミ
カエルタマゴ
0枚ダトナニモ出来ナイデミ
アキ
あ…ありがとう?
カエルタマゴ
ナゼ疑問形デミ
全員にメダルが行き渡り、カエルタマゴはまたマイクを口の辺りに持っていく
カエルタマゴ
全員貰ッタデミネ?
カエルタマゴ
貰ッテナイ人ハイナイデミネ?
カエルタマゴはそう問い、全員にメダルが渡っていることをしっかりと確認するとまた喋る
カエルタマゴ
ジャアココカラハ各々自由二過ゴシテモラッテ構ワナイデミ
カエルタマゴ
質問ガアレバデミノ所二来レバ大体答エルデミ
カエルタマゴ
ソレジャ、デミ
そう言うとカエルタマゴはどこかに行ってしまった
出る人の傾きが…

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