和田 圭祐 (Keisuke Wada)

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和田 圭祐 (Keisuke Wada)
@wdks
インキュベイトファンド 代表パートナー  "Zero to Impact "  簿記二級
東京都港区incubatefund.comJoined June 2009

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新しい取組を始めます。 VCの投資トレンドの同調圧力に対するカウンターカルチャーの一翼になれれば本望です。 小さなスタート&少し実験的かもしれませんが、一緒に試行錯誤していきましょう。 Stay Hungry! Stay Foolish! ※URLは↓
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Startupのゲリラ革命戦のメモ ・共感できるビジョン ・反直感的だが原理に忠実な戦略 ・外野は理解できない→業界の常識や風評は気にしない ・不要なドーピング禁止→意志薄弱な資本や人材は混ぜない ・熱烈な支援者を大事にする ・リソース依存の消耗戦しない ・重要な局地戦だけは必ず圧勝する
日本のベンチャーキャピタルは、明確に二種類に大別できる メルカリに投資していたベンチャーキャピタルと メルカリに投資できてなかったベンチャーキャピタルだ 大変残念なことながら、我々は紛れもない後者である
VC投資にも、αとβがある ・α型=新たな投資戦略(機会/手法)の発見/創出による超過リターン ・β型=市場トレンドの追従による平均リターン スタートアップ/VC投資は、他のアセットクラスに比べて、αの宝庫
【緩募】 ベンチャーキャピタルを志望する大学生/社会人1-3年目やVC勤務1-3年目におすすめの本、これぞという一冊があれば教えてください。 自分は2002年に『吾人の任務』(グロービス堀さん著)を薦められて読み、MBAの世界の他にもVCの世界があることを知りました。
スタートアップに挑戦する以上、「心の底から燃える魅力的な目標」を掲げるべきで、それこそが創業者の最大の特権。リスクテイクする自分自身/応援者/ステークホルダーのためにも、むしろこの特権を使いこなす責任や義務がある。実現可能性のみに従う奴隷に成り下がると、起業家だけが持てる翼を失う
異質な起業家は、異質な投資家に発見される必要がある。 シード投資はもっと多様性があっていい。 ・人と違う景色を観れる ・起業家の目指してるものを想像できる ・シンクロできて翻訳できる ・合議の軛から飛躍できる ・賛同者が少なくとも貫ける そういうシード投資家が増えるといいんだろうな
起業家やってる以上、いろんな失敗や挫折も、全て克服すべき試練と宿命だと捉えて背負いきるしかなくて、必死にもがいていくしかないですね 砲煙弾雨をくぐり抜けて奇跡的に今日まで生き延びれた身としては、少しは一緒に背負うべきものもありますが、多くは最後見守ることしかできない がんばろう
ベンチャーキャピタルでそれっぽく働いてる人で、何を勘違いしてるのか不愉快なキャラに稀に遭遇しちゃって、その度に自分も身を置くVC業界への自己批判も含んだヘイトが溜まってしまう 15年蓄積されたこの怨念を浄化したく模索してきたが、結論としては、一緒にされぬよう自分がハミ出てくしかない
昔は「ベンチャーはこうじゃなきゃダメ」「投資家はこれしちゃダメ」「投資と経営の二刀流とかけしからん」みたいな謎の固定観念と空気抵抗がすごいあった。 最近はエンジェルとかシリアルアントレプレナー中心にスタートアップスタジオモデルとか色んなスタイルが出てきて本当に多様化してきた。
ユルい雰囲気で組織増強して、自由度が拡大解釈されると、ズレた方向の努力が生まれやすい。表面的な定量目標も危ないし、偏重は避けたい。 軌道修正コストはクソ重たいので、本質的な成長目標で、早めの目線合わせで先手打つのが経営責任。後回しすると全員が不幸になる悲劇が待っている。
今週は、自分にとっても縁の深いフューチャーベンチャーキャピタルのことを思い返し、考えるきっかけがありました。 VCの世界のはじめの入口だったし、社会人として、職業人としての基礎を教えてもらったことは感謝しています。 VC経営の、面白さ、奥深さ、難しさを垣間見えたことも財産です。
5号ファンドの発表をさせていただきました。 既存ファンド出資者の皆様、機関投資家の皆様の多大なご支援をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。 ありがとうございます。 今まで以上に日本のVCの進化に貢献していけるよう挑戦していきます。 m.incubatefund.com/media/pr_if5
スタートアップにおける組織力ってのは、「社長代理」の数で測れるんじゃないかな 経営者の考えを代弁可能なレベルで深く理解していて、担当職務に関しては社内最強の能力と責任感を発揮できる≒社長代理 経営者は社長代理をどう増やすかを考え、従業員はどうすれば社長代理になれるかを考える
歴史上どの時代にも社会の不完全性や市場の非効率性は存在します。それらの問題のいくつかは、人生の命題に掲げて情熱を捧げて挑戦する起業家が、人材と技術と資本を適切に活用することで解消されてきました。その知恵と勇気を備えた挑戦者にとって、我々は最初で最大の賛同者でありたいと願っています
インド発OYOの日本参入。 記事によると、ホテルというより賃貸不動産。 グローバルな規模感が既にすごいけど、単純な横展開ではなくて、日本市場にあわせて、賃貸不動産をターゲットしてホテル的なUXを賃貸に持ちこむってのが、大胆かつ柔軟。 airstair.jp/oyo-life/
金曜晩は、一週間を振り返りながら長期展望や潜在課題など抽象度の高めな議論をチーム内でやる 日曜晩に、やり残しタスク片付けて、カロリー高めな思考課題を整理して、一週間のイメトレと準備する 月曜朝に、チームでWeekly Action Plan確認して、意思決定系を一気に進める、 という生活を続けてる
「フライングで投資する」の言葉の威力とスカイランズの面々の熱量がすごい フライングできないのダサい、くらいの空気感が出来ていって、VCの作法を本来あるべきリスクテイカーに染めていく可能性すら感じる
起業家の中に稀にいる革命家タイプは、過去からの延長に待つ悲観的な既定路線を拒絶し、発展的な未来へ向けて不連続な転換点を創出する戦いをしかけます。 圧倒的に正しくて共感できる未来に向かって、定石とされる方法論から離れて思考の死角を衝く感じですね。
自論として、「創業後3年くらいは、過小評価されている」くらいがちょうど良くて、「姿が確認できた時には勝負がついている」というのがゲリラの理想だと思っていますので、未だ日の目を見ていない起業家のみなさんには大いに期待しています。一緒にがんばっていきましょう
シード/アーリーは飽和という話だけど、金額が小さく参入が容易で、エンジェル含め供給者が増えたことで投資条件も高騰している。 シード投資は実際やってみれば難易度高いんで、創業支援力/事業支援力をコアスキルとし、追加投資/資金調達支援がちゃんとできるプレイヤーが増えた方がいい。
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國光宏尚 クリプトおじさん (Hiro Kunimitsu)
@hkunimitsu
日本でのVCマネーはシード、アーリーは完全に飽和状態。もういらない。逆に10億円以上出せるレイターの投資家が少なすぎる。シード、アーリーのノウハウは簡単には付かないから、銀行や大企業が参入する時はレイターで行くほうが有意義だと思う。
【お詫び】 私のヅラ疑惑が一部で噂らしいですが、残念ながら天然の自毛でございます。申し訳ございません。 ご期待に応えきれず、力不足を猛省しています。 進捗としては、額は少しずつですが後退してますし、白髪も増えております。 お待たせして心苦しいですが、長い目で見守って頂けると幸いです。
ステークホルダーに媚びすぎて、表面的な知識で、浅いポジショントークカマしまくってるような、無責任で志低い人たちと群れてはいけない ストイックで自分に厳しく、孤高で意志の強いやつがいい ってのを息子への手紙に付け加えときたい
David ChaoさんがBloombergのインタビューに出ておられる。 それにしてもDCMってすごいベンチャーキャピタルだよな。 (それにしても、メディアの論点設定とかインタビュー対象の選び方とかもレベル高くて勉強になる)
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ブルームバーグニュース
@BloombergJapan
緊張高まる米中貿易摩擦、今後のIT投資を考察 bloom.bg/2uemB1X
The media could not be played.
Incubate Campのインタビューで知りたい起業家の精神面 ・起業の動機 ・コミットメント(お金や時間 ・定量目標の大きさ(財務指標じゃなくてもいい ・ライバルやロールモデル(理由も ・逆境や無理ゲーの経験、その克服や努力の過程 ・アドバイス吸収力(柔軟さ ・弱みの自己評価(客観視できるか
信長も秀吉も家康も、常識で情勢分析したら序盤の下馬評はめちゃ低い穴馬 周囲が競争で勢力均衡してたり、大手が苦境に入ったり、時勢の真空地帯を一気に突破してる あと「敵に勝ち続ける」んじゃなくて、「勝てる敵を作り続ける」ってことをやってる そのためにも外交も登用も必死に仲間作ってる
最近の投資先まとめ ①Visual Bank株式会社 アマナイメージズ様の積み上げてきた事業資産を継承させていただくという特殊な創業形態のスタートアップです クリエイターエコノミーやライツマネジメントの領域で、そのポテンシャルを新しい事業に繋げてもらえればと期待してます
自分のチーム向け勉強会資料として、 「中学レベルの数学で理解できるベンチャーキャピタリスト講座」 ①投資戦略立案&ポートフォリオマネジメントに使うリターン逆算方程式 ②投資判断のためのホームラン逆算方程式 を準備中。 我ながら良作の予感。今後とも優秀な門下生の大活躍を期待
本当に見えちゃってる人は、イメージが具現化できるまで、外界との過度な接触を避けて不要なノイズを遠ざけて、我が道を粛々と進んでいくステルスパターン多い 一気に成層圏まで突き抜けちゃって、資金調達ニュースやコンテストなどのスタートアップの評価レーダーで捕捉できない層が一定いる
"– 起業家が犯す失敗の一つに、プロダクトやソリューションに発明を起こそうとせずに、採用やマーケティング、営業、PR等の領域で、他の会社とは違ったことをやろうとすることがある。これは間違いであり、そんな時間を割..." j.mp/1nSpGyv
iCAREは、オムロンさんとの資本業務提携を開始しました。 (インキュベイトファンドは、保有株式の一部譲渡して協力しましたが、引き続き継続保有し応援していきます。) コッス!
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Carelyちゃん | iCARE
@iCARE4U_info
📣プレスリリース/ 株式会社iCAREは、オムロン株式会社と資本業務提携を開始したことをお知らせいたします。両社がもつアセットやネットワークを活用し、幅広いデータを連携・分析することで健康経営ソリューション創出を目指します。 ▼詳細 icare-carely.co.jp/news/20240703
17年は3社投資したので、下期は1社だけ投資したい 構想が巨大かつ独自過ぎて、経験者や業界人が反応できずに過小評価されているけど、実行力/突破力の高い起業家を選ぶ。使い古された方程式をまわすのではなくて、第一原理と時代の変化をかけあわせて新しい方程式を生み出せうる人に投資する
真剣に目指さないとそうなる。 マーケットとビジネスモデル選ぶ時点でほぼアップサイドポテンシャル決まってしまう。 DAY1から遺伝子レベルで逆算することで、ある程度可能性高められる(手応えある)。 ネットの表面的なトレンド追いかけて、早期M&Aも織り込むようなやり方ではキツい x.com/t_asof/status/
ベンチャーは想定以上と想定以下の連続で、マグレでもホームラン出てしまったり、地獄のデスロードを放心状態で走り抜けることで、 身体が覚えて後付けで意識も変わってしまい、再現性っぽくなってくんじゃないかな 早くはじめて、志高めたまま絶対諦めずに打席に立ち続ける、ってことに尽きる
Sequoia Capitalは昔Recipe(だっけ、うる覚え、今はもうない)という行動規範というか教訓みたいなのを、HPに公表していたんだけど、 その中に一つに Believe actions, not words,listening beats talking. という金言があった。めっちゃ好き。
起業家の我の通し方と謙虚さのバランスは本当に難しいテーマだなと痛感する 創業者の個性や理想によっても、会社やチームの状況によっても、最適解が変わる奥が深い論題なので、しばらくゆっくり考えたい
Incubate Camp 16th 無事終わりました! 起業家、ベンチャーキャピタリスト、審査員、スポンサーの皆様はじめご紹介やご協力頂いた全ての皆様に感謝を申し上げます!おかげさまで、刺激や学びにあふれた濃密な二日間を過ごすことができました。 ありがとうございました!
そう言えば、2018年のインキュベイトファンドを定量的に振り返ったレポートを年末に作成しました。 投資活動(新規19社20億円超/既存への追加14社12億円超)はもちろん、他にも、Incubate Camp、Circuit Meeting、Talent Networkなども。 Summary of 2018 - Incubate Fund: bit.ly/Summaryof2018-
いろいろありますが、(歴史やマンガを除いて数を絞ると、)この2冊とかは外せない感じですかね。 『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』G.キングスレイ ウォード 訳:城山三郎 ジャック・ウェルチ 『ウイニング 勝利する経営』
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アンケート】 インキュベイトファンドの怖いイメージの原因分析
  • 赤浦徹
    27.2%
  • 本間真彦
    9.5%
  • 和田圭祐
    51.9%
  • 村田祐介
    11.4%
695 votesFinal results