【防災の日】災害が起きた時、どうやってご飯炊く?JA山形が教えるポリ袋を使った簡単な方法とは

9月1日は防災の日。JAグループ山形が災害時に役立つご飯の炊き方を紹介しました。

9月1日は「防災の日」。東京消防庁によると、9月1日は関東大震災が1923年に発生した日であるということと、台風シーズンを迎える時期であることが「防災の日」の始まりです。

JAグループ山形が9月1日、公式Xを更新。「もしもの時、みなさんはどうやってごはんを炊きますか?🍚」と投稿し、災害が起きた時のためのご飯の炊き方を紹介しました。投稿に添えられた動画では、ガスコンロやポリ袋を用いた簡単な手順がまとめられています。

災害時に出来るご飯の炊き方

▽材料

  • 白米 1合(180ml)
  • 水 1.2合(210〜220ml)

▽準備するもの

  • カセットコンロ
  • カセットガス
  • 炊飯用の水
  • 紙コップ(計量カップ代わりに使用)
  • ポリ袋(耐熱100℃以上のポリエチレン製)
  • 耐熱皿

▽手順

  1. ポリ袋に米と水を入れる。
  2. ポリ袋から空気を抜いて、上部で結ぶ。その後、20分浸水。
  3. 鍋に水を入れ、耐熱皿を沈める。
  4. 沸騰したら、ポリ袋を入れる。中火で25分熱する。
  5. 鍋から出して、10分蒸らす。

✨🍚完成🍚✨

また、投稿では炊けたご飯をポリ袋内で左右に2つに分け、その隙間を切る裏技を紹介。そのまま、おにぎりにすることができ、洗い物が全く出ません。

「防災の日」をきっかけに、ご飯の炊き方など防災について身近な人と話し合ってみてはいかがでしょうか。