今帰仁村の羽地内海で昨年11月、停泊中の作業船が炎上した事案で、20代のフランス軍士官候補生の男性4人が火災に関与した可能性があるとして、海上保安庁が逮捕状の取得を検討していたことが、26日までに分かった。捜査関係者によると、防衛大学校(神奈川県)の研修に参加後、観光目的で来県したとみられる。火災から数日後には出国しており、捜査は困難な状況となっている。

 火災は昨年11月25日に発生。出火当時、煙が上がる中、慌てた様子で海に飛び込む複数人の姿が、近隣住民に目撃されていた。

 捜査関係者によると、第11管区海上保安本部と県警は、防犯カメラ映像の解析や聞き込み捜査で、男性4人が那覇空港周辺でレンタカーを借りて、...