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物流は“語感”ではなく“需給”で読む──estieとCREが共同提供を始めた物流マーケットレポートとは?
「物流って今、好調なの?」
「空室が多いって聞いたけど、実際どうなの?」
──そんな問いに、明快に数字で答えられる人は、案外少ないかもしれません。
近年、物流施設は“旬のアセット”として注目されてきましたが、
供給が一巡した今こそ、“数字で読むための地図”が必要とされている局面に入っています。
そうした中、2025年8月28日、estieとCREが共同で
「2025年上期 物流マーケットレポート(首都圏・近畿・東海)」の提供開始を発表しました。
“なんとなくの好不調”をやめて、“粒度のあるデータ”で見る物流市場
このレポートが特徴的なのは、単なる空室率や平均賃料の推移だけでなく、
投資やリースの意思決定に必要な要素が整理されているという点です。
具体的には
首都圏・近畿・東海の3,000坪以上の賃貸物流施設を対象とし、
【第一章】
・稼働面積推移/募集面積推移
・空室率・募集賃料の推移
【第二章】
新築時の募集賃料の推移
「現場で使える指標と粒度」にこだわった構成になっています。
今の物流、市場の温度感は?
2023〜2024年にかけて続いた大規模供給ラッシュも一巡し、
現在は「正常化に向かう在庫回転と、選別が進む賃料相場」が読み取れる局面です。
たとえば
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