まさにDORO船

行く場所

dice1d5=5 (5)

1藤沢
2町田
3八王子
4山岡家
5「」の家

「」の家に来ました

「ﾆｬｰﾝ」
DOROは
dice1d3=2 (2)
します

1冷蔵庫を漁る
2「」と遊ぶ
3水風呂に入る
4ゾロ目

「」と遊びます

dice1d4=2 (2)

1そば打ち
2梅酒作り
3ブラッDOROーン
4ゾロ目
でDOROと遊びます

梅酒作るぞ！

ワグナス！

梅雨の湿った風が流れ込む台所で、俺はDOROと一緒に梅を洗っていた。白く丸い手でごろごろ転がすDOROは、表情ひとつ変えずに淡々と作業を進める。「ﾆｬｰﾝ」と気の抜けた声を発するたび、梅が一つシンクの外へ転がり落ちていった。拾うのは結局俺だ。

次に氷砂糖を瓶へと入れる。DOROは短い腕を突っ込んで掴もうとするが、掴み損ねて床に散乱させてしまう。ガリッと踏んで痛い思いをするのも、また俺である。
ようやく梅と氷砂糖、そしてホワイトリカーを注ぎ終えると、DOROは瓶の前にどっかり座り込んで動かない。紫の瞳でじっと液面を見つめながら、まるで自分の腹にでも溜め込んでしまったように満足げだ。俺は汗を拭いながら「これで三か月後には美味い梅酒だ」と声をかけた。
だがふと気づくと、さっき入れたはずのホワイトリカーの瓶が空っぽになっている。DOROは腹をぽんぽんと叩き、「ﾆｬｰﾝ」と鳴いた。どうやら仕込み用の酒を途中で勝手に飲んでしまったらしい。
仕上がった瓶は、梅の実と氷砂糖がひたひたと液に浸る…はずが、妙に心許ない。きっと味は期待できないだろう。俺はため息をつきながら瓶を棚に置いた。
「…またやられたな」
DOROは涼しい顔で俺の足元に転がり、もう眠そうに目を閉じていた。

梅酒が出来るといいですね
俺は追加のホワイトリカーを買いに

dice1d4=4 (4)

1行く
2行かない
3DOROが行く
4ゾロ目

ゾロ目で何かが起こります

焼酎を買う

ブランデー買った

オレが求めているものはスリルだ！！もいいちこを投入する

ストリートファイターやる

DOROを漬ける

dice1d5=5 (5)

DOROを漬けます

DOROに漬けられる

瓶に入るはずのないDOROが、いつの間にか梅と氷砂糖に混ざって、どっぷりと漬かっていた。白いモチモチの体は琥珀色の液体にぷかぷか揺れ、瓶の口からはピンクのお団子髪と紫のリボンをちょこんと出している。

「ﾆｬｰﾝ」

催促するように、DOROは片手を突き出して俺を煽る。足りない、もっと注げとでも言っているのだろうか。

仕方なく棚の奥から焼酎を引っ張り出し、ドボドボと瓶に注ぐ。まだ足りないらしく、DOROは目を細めてさらに首を傾げた。俺は観念してウィスキーを足し、さらにいいちこを継ぎ足した。まるでアルコールの打ち出の小槌だ。
瓶の中には氷砂糖と青梅、それにちゃんぽん状態の酒類、そして中央に鎮座するDORO。まるで「梅酒」というより「DORO酒」の誕生だった。
「ﾆｬｰﾝ」

得意げに鳴くDOROを前に、俺は頭を抱える。数か月後、瓶を開けたときに果たして何が出来上がるのか。香り豊かな梅酒か、正体不明の怪酒か、それとも――。
考えるだけで胃が痛い。俺はため息をつき、ぽつりとつぶやいた。
「…マジふざけ…いやどうなるんだこれ…」

夜になり、台所の片隅で静かに気泡を立てる瓶を覗き込むと、そこには時折出たり入ったりするDOROの姿があった。
氷砂糖と梅に混じって、DOROの表皮から染み出すらしき成分が酒に作用しているのか、室内には鼻をくすぐる妙な芳香が漂う。甘いのか、酸っぱいのか、発酵の香りとも違う――豊かでいてどこか危うい匂い。まさしく「DORO酒」としか言えない代物だった。

俺はグラスに少しだけ注ぎ、恐る恐る口をつける。
舌に触れた瞬間、強烈なアルコールの熱気と得体の知れない旨味、さらに後を引く独特のコクが押し寄せた。
「うっ……！？」
思わずむせ込み、顔が熱で真っ赤になる。喉を通ったあとには不思議な多幸感が広がり、意識がゆらりと揺れた。

そのまま布団に沈み込むように倒れ込み、しばらく動けなくなる俺。
隣では、瓶から半身を出したDOROがのそのそと降りてきて、棚からサントリー・オールドを取り出す。短い前足で器用にグラスに注ぎ、ゆっくりと傾けた。
「ﾆｬｰﾝ」
満足げに喉を鳴らすDORO。
俺は虚ろな視界の中でそれを眺めながら、再び深い眠りに落ちていったのだった…

「」を潰したので次の街へ
行く場所

dice1d5=2 (2)5 (5)

1藤沢
2横須賀
3調布
4沼津
5ゾロ目

「」を潰したので次の街へ
やり直し

dice1d5=4 (4)

1藤沢
2横須賀
3調布
4沼津
5ゾロ目

銀のDOROの背に乗って沼津に行きましょう

DORO船が出港します

「ﾆｬｰﾝ」

dice1d4=4 (4)
1沼津につく
2沼津につかない
3沈没
4ゾロ目

ゾロ目ですね
どうなるんでしょうか

漂流

ゴジラ出現

ダイオウイカと戦う

>ダイオウイカと戦う
戦います

dice2d1=1 1 (2)

DORO
ダイオウイカ

dice2d100=48 19 (67)

やり直し
最初がDORO、次がダイオウイカ

藤沢の浜で、DOROたちはぞろぞろと集まっていた。
みな頭に古びた帽子や布切れを巻き、樽やロープを持ち寄っては、即席の船を組み立てている。
それは決して立派な船ではない。どこかの漁船から部品をちょろまかしたような寄せ集めで、船首にはお団子髪のDOROが仁王立ちしていた。

「ﾆｬｰﾝ！」

号令とともに帆が揚がり、藤沢から沼津へ向けて出港する。
海はきらめき、DOROたちの顔も無表情ながらどこか誇らしげだった。
だが相模湾の中央付近、波間に不穏な影が揺れる。

――サガミワンダイオウイカ。

低次元な争い…

巨大な触腕が海面を割り、船を襲う。
船員DOROたちは「めっちゃ暑いです」「ﾆｬｰﾝ」と鳴きながら、オレンジや梅干しを投げつけ応戦する。
DOROは二足歩行で甲板を駆け抜け、舳先から飛び出してイカの触腕にかじりついた。

しかしイカも容易には退かない。黒々とした墨を吐き、視界は闇に包まれる。
船は大きく軋み、樽の酒が転がり出る。
その中でDOROたちは無言で必死に戦った。

やがて波間に残ったのは――ボロボロの船と、ぐったりした船員DOROたち。
DOROは甲板に腰を下ろし、濡れた髪から紫のリボンを垂らしながら、静かに空を仰いだ。
遠くには沼津の岸がかすかに見えている。

戦いは終わった。だが旅はまだ始まったばかりだった。

DOROの旅は続く

dice1d3=1 (1)

1沼津到着
2漂流
3ゾロ目

サガミワンダイオウイカとの戦いを経て沼津に着きました
DOROは船員DOROを解雇し砂浜に到着しました
dice1d4=4 (4)

1みかん狩りに
2深海魚バーガーを食べに
3ﾆｬｰﾝ
4ゾロ目

>低次元な争い…
死闘してる！

ゾロ目です
沼津でDOROは何をするのか…

>dice2d100=48 19 (67)
>やり直し
>最初がDORO、次がダイオウイカ
ダイオウイカ弱いな…

ダイビング

寿司食べたい

「」をDOROにする

八百屋からオレンジを強奪

ミカン畑を不法占拠してDOROトピアが生まれる

ビーチバレー

Aqoursに加入する

婚活

「」の家占拠

ハンバーグレストランさわやか

しらす丼食べる

バラムツを食う

ウンチする

DOROSummer開催

水族館にでも

帰る

オレンジ畑を強襲

沼津侵略

深海魚水族館に展示される

繁殖

新幹線で東京に移動

創業75年を誇る沼津”双葉寿司”へ行く

dice1d22=22 (22)　

番目のアクション

>創業75年を誇る沼津”双葉寿司”へ行く
寿司屋に来ました
dice1d100=22 (22)
だけ寿司を食べます

まあまあ食べるな…

ゾロ目の寿司を食べます
「ﾆｬｰﾝ」

フライドポテト

コイツ…

そういう事する

共食い！？

沼津来てんなら魚食えや！！

DOROはそういうところある

フライドポテトメニューにあるのか…？

――DOROが沼津に上陸すると、ひときわ大きな提灯が揺れる老舗「双葉寿司」が目に入った。創業七十五年、地元では誰もが知る名店である。

のれんをくぐると、すぐに店主のとしあきが笑顔で迎えた。
「へい、いらっしゃい！　まずはフライドポテトと……コイツだな」

テーブルに置かれた皿には、黄金色に揚がったポテトと並んで、謎めいた寿司が鎮座していた。
「ﾆｬｰﾝ？」とDOROは首をかしげる。紫の瞳がじっとネタを見据えた。

>フライドポテトメニューにあるのか…？
くら寿司にはあるな…

そこにあったのは、海苔で巻いたシャリの上に――駄菓子の「蒲焼さん太郎」がべちゃりとのっている“寿司”だった。しかもマヨネーズとチョコスプレーが添えられ、きらめいている。

「コイツとは……何だ？」DOROは無言でとしあきを見つめた。
「昔な、常連の子どもが冗談で頼んだんだ。そしたら意外と人気になっちまってよ、今じゃ名物さ」

しゃべった！？

DOROは無表情のまま一口かじる。
「ﾆｬｰﾝ」

――味は、甘いのかしょっぱいのか、まるで判別不能。ポテトをかじっても口の中でさらに混沌が広がるばかり。

結局、DOROは腹の下に“コイツ”をしまい込んだ
としあきは首をひねりながら、「気に入ったんだか、気に入らなかったんだか……」と呟くのだった。

>しゃべった！？
めっちゃ暑いです

あと20頼めます

駿河湾と言ったらサクラエビだ

老舗の店で1番にこれ出されるとか普通に嫌われてるだろ

天丼

マグロのすき身巻き

沼津港前の松福のラーメン

オレンジ

トルネードポテト

すき焼き軍艦

キャベツ太郎

img定食

昼から川村で呑み

まだ2つしか食えてない

大トロ

イカゲソ炙り

うなぎ

チーズケーキ

あなご

シェフの気まぐれぅマイ棒

ダイオウイカ焼き

泥

酢飯

>あなご
「ﾆｬｰﾝ」

コーラ

わらびもち

たらこスパゲッティ

ストロングゼロ

ねぎとろ

生あじ

ビントロ

ねぎとろ

スピリタス

あわび

のっぽパン（じゃりじゃりメープル味）

うに

経口補水液

特上寿司二十人前

みかん

ねぎま

タン塩

鯛の握り

いきなりまともなもの食いやがって

シャトーブリアン

わかめ

チャーハン

アマトリチャーナ

焼きプリン

げんこつハンバーグ

白魚

煮汁

かつおたたき軍艦

えんがわ

鰊

酢飯

シャリだけ

タカアシガニの殻

シャリのみ

ローストビーフの握り

カニ坊主

味噌汁

唐揚げ

キンパ

ねぎとろディスク

カリフォルニアロール

おろしポン酢牛丼

豚トロ

ウイスキー

フグ

氷

沼津の双葉寿司のカウンターに座ったDOROは、すっかり寿司屋の常連気分になっていた。
「ﾆｬｰﾝ(あなご)」
「ﾆｬｰﾝ(生みも)」
「めっちゃ暑いです（アワビ…）
」
注文は立て続けに続き、さらにとしあきが目を光らせる得意ネタ――のっぽパン寿司（じゃりじゃりメープル味）を差し出すと、DOROは紫の瞳をきらめかせて「ﾆｬｰﾝ！」と鳴いた。

チーズケーキ

イカ

一口かじると、甘ったるいメープルがシャリに滲み、かすかなじゃりじゃり食感が広がる。どう考えても寿司として成立していないのに、DOROはその奇妙さにすっかり夢中になってしまった。もう一貫、さらにもう一貫と皿が積み重なっていく。

としあきは腕を組み、「気に入ってくれて何よりだが……」とちらりとDOROを見た。支払いの段になって、ふわふわ白いその腹肉からはオレンジや写真しか出てこない。金はどこにも見当たらない。

「……様子を見るか」
店主は小さくため息をつき、DOROは涼しい顔でのっぽパン寿司を頬張り続けるのだった。

「」のクレジットカード

としあき
寿司屋やめろ

DOROは寿司を
dice1d2=1 (1)　　
1まだ食う
2やめる

マジふざけんなよ…

あと16食べます
オレンジ

ねぎとろディスク丼

生春巻き

おろしポン酢牛丼

ちびまる子ちゃんの年金で行く寿司屋回を思い出すな…

シーラカンス

酢飯

天丼

シャリのみ

肉無しチンジャオロース

シラスもいいぞ

焼きプリン

おろしそバーグディッシュ

ミラノ風ドリア

ミラノ風ドリア風軍艦

しめ鯖

チャーハン

ハンバーグ

大トロ

チーズインハンバーグ

うに

ビックマック

カリフォルニアロール

伊豆長岡の温泉饅頭おいしいよマジおすすめ

回転寿司と勘違いしてないか
3種のチーズ盛り牛丼

ダブルステーキソースワッパー

すきみ巻き

沼津名物ラブパンチ

たまご

横須賀に来なくて良かった

15:00で注文完了
ピニャコラーダ

日本酒

百万を渡して見合う寿司を握らせる

沼津「双葉寿司」。
　DOROはすでに皿を山のように積み上げていた。

　あなごの照りに舌鼓を打ち、生あじの輝きにうっとりし、アワビの歯応えに満足した。
　そして極めつけは、のっぽパン寿司――じゃりじゃりとしたメープルの甘さと酢飯の塩気が、どういうわけかDOROの口には心地よく、何度も「ﾆｬｰﾝ」と嬉しげに喉を鳴らした。

さらに調子に乗ったDOROは、オレンジ、しめ鯖、そして寿司屋には場違いなチャーハンまで注文した。
　オレンジは特別好きではないが、なぜか今日は特別な味がした。
　としあきはカウンター奥で中華鍋を振り上げ、「ﾍﾞｼｮッ…ﾃﾞﾝｯ！」と豪快にチャーハンを盛り付ける。
　香ばしい湯気と音に、DOROは満足そうに目を細めた。

やがて皿が片付けられ、静かに告げられるお会計の時。
　店主のとしあきは、カウンター越しに渋い声で言った。

　「えーと……全部で、三万八千二百円です」

　「ﾆｬｰﾝ！」

　DOROは胸を張り、自信満々の鳴き声を上げる。
　だが、腹肉の奥をまさぐって取り出したのは――湿ったオレンジの房ひとつ。

流石老舗寿司屋だけあってチャーハンも中華鍋で作る本格仕様か

どうする？
dice1d3=2 (2)
1Strength　としあきと戦う
2Speech　としあきを説き伏せる
3Agility　走り去る

speedかと思ったらspeechじゃねえか！

Speechチャレンジ
dice2d100=52 48 (100)

最初がDORO
次がとしあき

ﾆｬｰﾝとめっちゃ暑いですで説き伏せるの

沼津の港に夕暮れの影が落ちる頃、DOROは双葉寿司の暖簾を後ろ足で押し分けて外に出ました。腹は寿司とチャーハンでぱんぱん、口の端にはまだのっぽパン寿司のじゃりじゃりメープルの甘さが残っています。

背後では店主のとしあきが腕を組み、「まったく…」と呟いていました。DOROは金を持たず、しかし強い眼差しで「ﾆｬｰﾝ」と鳴きながら、腹肉の奥からオレンジを取り出し、卓上にどさりと置いたのです。

としあきは最初、それを支払いと見なさずに首を振りました。だがDOROはさらに紫の瞳をギラリと光らせ、「相模原の田んぼからここまで歩いてきた労力と、のっぽパン寿司を全国へ広める宣伝力とを考えよ」とでも言いたげに、ﾆｬｰﾝと一鳴きし黙って座り込みました。

としあきはしばらく睨み返していましたが、ふいに笑って包丁を置き、「……お前にゃ敵わん」とぼそり。

🍊🍊🍊🍊🍊俺

こうしてDOROは無銭飲食を勝ち取り、胸を張って港の小舟へと乗り込みました。

ただ、舟が岸を離れる頃。
「……あのオレンジ、腐りかけだったな」
としあきの声が風に混じり、DOROは妙に肩身の狭い気持ちで海風に吹かれました。
ﾆｬｰﾝ…
それでも、満腹の体は正直に舟底に沈み込み、波間に揺れながら沼津を後にしたのでした。

支払ったものが思ったよりひどい！

SpeechでDOROに負けるな

次はあなたの町にdoroがやってくるかも