議会の議案について話せない!?もっと議会を開きたい! |  みどり色の地球

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【 議会活性化特別委員会での前向きな議論】
今週月曜日の午後、議会活性化特別委員会が開かれました。テーマの一つが「開かれた議会」です。 議場で使われる資料を傍聴者やネット視聴者にも見やすくできないか、議会報告会の開催、日曜議会の可能性、文字変換アプリを用いて字幕をつけるなど、今すぐできるわけではありませんが、市民に議会をもっと広げる方法について委員の皆さまと前向きに議論を重ねているところです。

【その一方で…代表者会議の決定に驚き】
しかし、同じ日の午前中に開かれた代表者会議では、「議案は議会初日に上程されるまで公開してはいけない」という決定がされました。
吉川市では議案が議会開始の10日前に発送されます。今回は8月22日に入手しました。

これまではその時点で内容を市民の皆様にお伝えしてきました。議案は市民生活に直結するもの。議員の手元に届いた情報は、市民の皆さんの情報でもあるはずです。
それなのに、今後は議会が始まるまで議案の内容を公開してはいけないという後退した決定がされました。市民の声を聞くための情報提供が制限されるのは、本末転倒ではないでしょうか。

【なぜそんな決定がされたのか】
発送後10日間に議案の差し替えや取り下げなどが起こりうるからという理由を言われましたが、「予定」と入れることに気を付ければいいと思います。(選挙だって選挙期間前は「候補予定者」という言い方をするものです。)もしかすると、議案が早く公開されることで反対運動などが起こることを懸念しているのかもしれません。 でも、反対されそうな議案こそ、事前に市民と十分に意見を交わすべきです。私たち議員は執行部ではなく、市民に寄り添う立場です。
議会活性化を目指す委員会がある一方で、代表者会議ではその流れに逆行するような決定がされてしまったことに、強い違和感を覚えます。

【 今は再討議を求めています】
現在、この決定について再討議を求めています。けれど、現時点では「議案は議会初日・上程後に公開」という申し合わせができてしまったため、9月2日までは皆さんにお伝えできない状況です。
しかも、9月2日は議案通告の〆切、3日は一般質問の通告〆切と、議会前半は慌ただしいのです。

【 代表者会議の様子にも疑問が…】
代表者会議は市民には非公開なので私は代表者会議での決め事には消極的です。

代表者会議の議題は事前に代表者以外の議員にも知らされますが、今回の議題は当日の追加でした。
さらに、6月議会の通告書に赤字で添削が入ったものが配られ、「通告書の間違いをなくすように」というお触れが出されました。 議会の関心が「間違い探し」や「内向きなルールづくり」に向いているようで、議会活性化を目指す委員会の存在が空しく感じられます。

【最後に】
市民の皆さんに議会の動きをもっと知ってもらいたい。 その思いで活動してきましたが、今回の決定には大きな壁を感じています。 それでも、議会をより開かれたものにするために、これからも声を上げ続けます。

 

【おまけ】
でも、市のHPには議案書が出ています。

市長提出議案 - 吉川市公式ホームページ

それなのに議員は話しちゃダメって、本当に意味がわかりませんね。

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