朝日が窓からあふれかえる。
ビリー・アイリッシュが「Sunny」で「おひさま、ありがとう」と歌っている。
ありがとう 朝の光
朝の光が耐え難かった日々があった。
その頃のことを初めて書こうと思う。
それはひどく苦しい日々だったのだが、今でこそ笑えるうつ病つながりのエピソードがいくつもあって、シェアしたくなった。
何がきっかけでうつ病になったのかはよそう。原因ははっきりと特定できるのだが、それを思い出すと、再びうつ病にはまってしまいそうな予感がする。原因はもういい。「さよなら」と川に流して手放した。
うつ病は「心の風邪です」「誰でもが簡単にかかるものです。早めに相談しましょう」といったフレーズを目にしたことがあると思う。
しかし、うつ病は「心の風邪」ではない。それはまず第一に、断じて「心の病」ではない。「身体の病」である。
心の病ではないので、認知行動療法もトラウマフォーカス的な治療法も役に立たない。
私はある朝、脳の中で何か今までと違う電気回路が忙しく走り巡っていることをはっきりと感じた。そこから様々なホルモンバランスが崩れ始めた。眠れなくなった。どんなに疲れていても脳は頑固に休むことを拒否した。
背筋を伸ばせなくなった。猫背に歩き、猫背に座り、猫背にうずくまった。
喜怒哀楽がなくなった。
笑いとスマイルをつかさどる大頬骨筋が上に引きあがることがなくなった。
東北大震災が起き、人々が流され、叫び、泣き、恐怖におびえる映像が流れたが、何も感じられなかった。別の惑星から見ているようにただボーっと眺めるだけだった。
うつ病は「風邪」のように簡単に治る病ではない。治る前にどれだけの人が死を選んでしまったか。一昨年の日本の自殺者2万人弱の何割がうつ病を患っていたかの統計的数値はないが、おそらく大半がさまざまな症状から最終的にはうつ病に陥って抜け出せないまま自死したのではないか。
うつ病は、死に至る身体の病なのである。
今日はここまで。すごく重いエンディングになってしまったけれど、ご心配なく。
次回からは笑えるうつ病エピソードが始まります。
そして、うつ病の話ばかりしてもいられないので、心と身体のヒーリングのこと、瞑想とヨーガのこと、スピリチュアルな意識のトランスフォーメーションのことなど、私の中で起きている最新のこと、世界で起きている最先端のこと。 シェアしていきます。
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