クシム(東証スタンダード)のプレスリリース(2,025年6月9日)。
UHY 東京監査法人の退任を2月に開示していますが、後任が監査法人アリアに決まったそうです。
「2025 年 2 月 5 日付「会計監査人からの退任通知受領に関するお知らせ」で開示しましたとおり、当社の会計監査人である UHY 東京監査法人より 2024 年 10 月期の定時株主総会終結の時をもって、任期満了により、当社の会計監査人を退任することの通知を受けました。
当社は、会計監査人が不在となることを回避するとともに監査業務が継続的に実施される体制を維持するため、一時会計監査人の選任を進めており、品質管理体制、独立性、専門性及び監査報酬の水準等について複数の公認会計士等から比較検討してまいりました。その結果、本日開催の監査等委員会において、監査法人アリアが当社の業種や事業規模、業務内容に適した監査対応、監査費用等に相当であると判断し、当社の一時会計監査人として選任することを決議いたしました。」
4月30日開催の臨時株主総会で、取締役が総入れ替えになっています(→当サイトの関連記事)。
また、2024年10月期は、意見不表明でした(2025年4月28日)(→当サイトの関連記事)。
そういう状況で、引き受けてくれる監査事務所は限られていたのでしょう。