ツバキの花を天ぷらで食べて、ジャムにしてみた
春に、山へ山菜採りにいってきました。

いくつかターゲットに目星をつけてたんですけど、今回やりたかったのはツバキ。

でっかいピンクの花をつけるあいつ、食べられるらしいんでやってみたかったのです。
いわく「天ぷらで美味しい」とのこと、
そうなの?レッツチャレンジ。
ツバキの木の見分け方、とり方
あこちらがツバキの木、
在来の植物で、雑木がしげる山林にけば、必ずと言っていいほど生えています。

白っぽい木肌と、艶のある葉っぱが特徴、

公園にもはえてて見慣れてるのですぐわかるのではなかろうか、
春ごろに花をつけます。シーズンを通して新しい花が出続けるので採取しやすいタイプ。

足元にピンクの花びらが落ちていればツバキの生えてるサイン。わかりやすい。

花はでっかくて見ごたえがあるのですが、意外と見向きもされないのはなんででしょう?見慣れてるからなのかな。

山菜の本によるとツバキの花は食べられるらしい!
たくさん花がついてますし、ちょっと貰って帰って食べてみましょう。

ぷちぷち、

香りはどうなのかな?
クンクン、
ほんのりフローラルな香りがしますね! 甘い系でもいけないかなあ。

あっ!?
鼻の頭に黄色い花粉がついちゃった!?

花粉症だけど大丈夫かな(笑)
ツバキの花を揚げて食べてみた
というわけで、今回の山菜採りの成果はこんな感じ、

今回の目玉はこちら、ツバキの花。
こんな鮮やかな食材、中々ないですね!華やかで大変よい

さっそく「天ぷら」やってみましょう。
どれが美味しいのかわからないので、つぼみ~開いたものまで様々なパターンをとってきました。

ガクだけとりのぞいておきます。

カラッ!と揚げて、成長具合ごとに食べ比べてみることにします。

ツバキの唐揚げ、
いただきます!

まずはでっかいのからいっときましょう!

ぱくり。むぐむぐ…
おっ!
けっこう美味しい。
ムチムチして肉っぽいですね?
代わりに花の香りはほぼないです。

そして、なんか苦い、
どうやら中央の雌しべのぶぶんが苦いようです。
種を作るのに大事な部分だけ守ってるのかな?
続いて、一口サイズのツボミもいってみましょう、

がじっ!
もぐもぐ…
やはり香りはなくて、そしてちゃんと中央はほんのり苦い。

なるほどですね、この手のものには珍しく、
・若いものよりしっかり開いたほうが美味しい
でもって、
・中央の雌しべは美味しくないので取り除くべし
ってかんじですね、なるほど。それだけやれば、かなり美味しい部類
ツバキの花をジャムにしてみた
続いて、香りを利用する甘い系もいってみたい、ということで
ジャムを作ります。
ここからはアリサさんにバトンタッチ!
中央の花弁が苦いことがわかったので、取り除きます。

こんな感じでいいでしょ、
天ぷらにするときもこれでいいと思う。

これをワインに漬けてしばらく置いておきます。

そしたら、レモンの輪切りと一緒に煮ます。(ペクチン要員)

ぐつぐつ、
花びらからきれいなピンク色がでてきました。

きれーに色がでましたね~~~!

できたてをパンにつけて食べてみましょう!

がじっ、
さくさく…
なるほど。フローラルな香り、アルコールに漬けたおかげか?香りがちゃんでてる気がします。
こってりした整髪料みたいな香り(褒めてるの?)
ツバキのジャム、いい感じなのではなかろうか。
ごちそうさまです。
まとめ
ツバキ花を揚げたり煮たりして食べてみたところ、揚げればムチムチと肉っぽく、煮たらフローラルなジャムになる便利な植物であることがわかりました。
雌しべは苦いのですきなかた以外は取り除きましょうね。
ヤブツバキ
【採取場所】山林
【採取時期】春
ツバキ科ツバキ属。日本原産の常緑樹。山林でよく目立つピンクの目立つ花をつける。花を愛でるだけでなく、実は油をとるためや薬に使う。伊豆諸島では名物として栽培している。
参考にさせていただいた資料:Wikipedia、野草を美味しく食べる本
宣伝コーナー
食べられる草の前に、食べられない草を学ぶのがオススメ(カナムグラは乗っていませんでした)

【おまけ料理レシピ】ツバキの花の天ぷら
【材料】
ツバキの花
天ぷら粉(タマゴ、小麦粉、水)
油
【作り方】
1.
ツバキの花はしっかり開いて、かつ傷んでないものを優しくつみとる。
2.
ツバキの花から花弁をはずす。
中央は使わない、花粉は飾りに使ってもいいかな?
3.
ツバキの花弁を軽く洗って、天ぷら粉をつけ、180度の油で揚げる。
※ツバキ油でやったら最高にツバキの香りがしそうだが、たぶん高い!
4.
カラッと揚がったら、塩か天つゆでいただく。

















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