AI check 創業ストーリー
「J&J営業No.1だった僕が、AIの力でM&Aを変えようと思った理由」
こんにちは、AI checkの原拓也です。
今は「AI check」という会社をやっていて、M&Aの世界をAIでスマートにしようと日々奮闘しています。
でも、実は私、キャリアのスタートは全然別の世界でした。
外資系への再挑戦とトップセールス
ファーストキャリアの後、転職活動の中で新卒で落ちた外資系の大手、ジョンソン・エンド・ジョンソンに入社しました。
「世界一の医療企業でNo.1営業になる!」と心に決め、入社後4年で日本一位、アジア一位の営業成績を取りました。
ただその過程で医療はITの力でもっとよくできると思い、起業への想いが強くなっていた当時でした。
起業と3つの医療サービス
それで2016年、医療×ITの会社を立ち上げました。
理由はシンプルで、「もっと医療を良くできるはず」だと思ったから。起業から9年で3回のM&A売却を経験しました。
1社目:人間ドックや健診の予約サービス(ホットペッパーの病院版)を作って、FiNC technologies社に売却。
2社目:がん患者向けの病院紹介・予約サービスを立ち上げ、これも事業売却。
3社目:医療機関向けの集客支援・セキュリティ事業を展開し、2度目の会社売却。
結果的に、3度のM&Aを経験し、売却総額は25億円ほどになりました。
あまり3度もM&Aをした経験がある人って多くないと思うんですが、新卒の時代の自分からすると想像できない現在地です。(笑)
なぜAI×M&Aなのか
M&Aって、めちゃくちゃ大変なんです。
弁護士や税理士の先生方やM&A仲介業者の方や買主側の企業の方々と、何千もの確認事項、何百時間もの打ち合わせ…正直、頭皮の後退加速化が進むレベルで(笑)
「これ、絶対デジタルで効率化できるよな」と、経験者として物凄く強く感じていました。
そこで作ったのが、M&AプロセスをAIで効率化するサービス「AI check」。
膨大なデューデリジェンス(DD)資料や契約書をAIで整理し、必要な情報を一瞬で引き出し、効率化できるようにします。
目指す未来
「M&AするならAI check!」と言われる存在になります。
東証グロース市場での時価総額100億円未満は廃止問題もそうですし、特に地方部の人材不足問題もあってM&Aは今後ますます増えていくと思います。
そこに携わる方々の労力をAI checkで軽減して、人間には人間が携わるべき仕事により向き合えるようにする。
そんな未来を作りたいと思っています!
そんなわけで、これまでの経験も、成功も失敗も、全部ひっくるめて今の仕事に繋がっています。
これからも、ますます挑戦をして社会に貢献していきますので、温かく見守ってもらえると嬉しいです。
弊社のAI checkが日本をはじめ世界中の企業のM&Aに活用され、経済活性化に貢献する未来を作ります!!!
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