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特攻のやすのふ ファイナル
やすのふ
2014年12月17日 12:47
すっかり放置してたので久々の更新です。
1ヶ月以上前の話の続きなんで誰も覚えてないと思うので軽く前回までのあらすじから。


－前回までのあらすじ－
20年以上前の18歳だった若かりし頃の俺。
地元の消防団に入団し、そこで知り合ったヤンチャな大人達とはちゃめちゃな時を過ごします。
しかし、引越しにより3年務めた消防団を退団することになり、俺の退団パーティがおこなわれることになったのでした。


では、本編をどうぞ

地元の座敷居酒屋を貸切り、美人コンパニオンもたくさん呼んでの俺の退団パーティが盛大に開催されました。

ちなみにこのコンパニオン達は、何回かパーティに呼んでいて顔見知り。
そして、盛り上がり最高潮になると全員裸で飲むのが基本スタイルでしたｗ

この日も酒が進むにつれて、皆脱いでいったわけですが、一人、服をまったく脱がないコンパニオンがいました。
その子は、この仕事を始めたばかりでこういう席に慣れてないらしく、あきらかに浮いてる感じです。
パンツ姿の団員達がお前も脱がんかーい！と詰め寄りますが、その子は無理です！と逃げ回ります。
他のコンパニオンが、その子は許してあげてやとかばいますが、
団長のひっぱがせ！の一言で酔っ払いの団員達は女の子を抑えつけて無理やり脱がしにかかります。


女の子は暴れて抵抗しますが、ある程度ひん剥いたところで突然無抵抗になります。
観念したか！と思ったのですが、その表情はマジ泣きしてました＞＜


そこで、ちとやりすぎたかと感じた団員達が女の子の拘束を解いたのですが
もうやだ！と叫んだ女の子は、
脱がされた服もそのままで、半分ひん剥かれたままの姿で外へ出ていっちゃいました。


ちょっ！マズイだろ！とあわてる団員達
団長から、やす！追いかけろ！と命令されますが










俺、パンツ一丁やねんｗｗｗ





こんな姿で街に飛び出したら俺がタイーホされるやん！と困ってたら
団長からはよせぃ！と激が飛びます。

せめてズボンだけでもと思ったのですが、座敷は脱ぎ散らかされた洋服だらけで自分のズボンがどこにあるのかさっぱりｗ

仕方ないので誰のか分からない近くにあったジャージズボンだけはいて、上半身裸のまま外へ飛び出します。
すると50mほど先を走って逃げていく女の子を発見しました。
あわてて後を追いかける俺。



半裸で逃げる女の子を半裸の男が追いかけるという非日常な光景


犯　罪　臭　パ　ネ　ェ　ｗ




幸い、女の子の足は遅くすぐに追いついたのですが
追いついたからどーしろとｗｗ
通行人からの視線が熱すぎますわｗ



俺は先ほどのご乱交には参加してなかったのですが、ふるえる女の子の手を握りさっきはゴメンとあやまります。
女の子は下を向いてずっと泣いてます。

こんな状況、人生初めての経験でどーしていいかさっぱり分からん！
テンパった俺は、ブラジャーかわいいねとかわけわからんことを言ってしまい
さらに女の子にダメージ与えてまうｗ



無言の時が流れていきます。
時間にして、2、3分程度だったと思いますが、俺には1時間くらいに思えたｗ

そして、後から追いかけてきた団員と他のコンパニオンが女の子の服を持ってきて着せてあげました。
やっと落ち着きを取り戻した女の子ですが、会場には戻りたくないと言うので、その子はこのまま帰すことにしました。


こんな大事件があったのに、5分後には皆、せっかく着た服をまた脱いで大盛り上がり。
まるで女の子を泣かした事件などなかったかのように平和に俺の退団パーティは幕を閉じたのでした。


しかし、事件はこの後起こります。


後日、コンパニオン派遣会社がバックのヤ○ザを通して消防団にいちゃもんをつけてきました。
どう落とし前つけてくれるんじゃぁ！とすごむヤ○ザでしたが、
幸いにもそのヤ○ザの組長と団長は兄弟分でした。（どんな人物やねんｗ）
ということで大事にはなりませんでしたが、団長からお前等全員で誠意見せてこいという命令を受けます。

そんで団長の命令に従い、団長以外の消防団員全員でコンパニオン派遣会社の事務所に出向き、
すいませんでした！！と土下座！！

既にバックの上の方で話がついてる内容でしたので、コンパニオン派遣会社の女社長はもう無茶しないでねと軽く許してくれましたが
納得いかないのは土下座させられた我ら団員達

だって、女の子ひん剥いたのは、すべて団長の命令でやったことだしｗ
おぃ！お前、こっち来て押さえんかい！とすんげぇノリノリでした。
なのに土下座謝罪を終えて帰ってきた我らに言い放った団長の一言がこうでした。




「お前等はしゃぎすぎじゃ。少しは自重せい」



どんだけーーー！ｗｗｗｗ


とまぁ18歳という多感な時期にこんなぶっ壊れた大人達と過ごすことになりまして
その後の俺の成長過程に多大な影響を及ぼしたと考えられます。

宴会では脱ぐのが当たり前、女の子がいたら尻触らなきゃあかん、泥酔してハメはずしてなんぼ

世間の一般常識とは違った大人がここに形成されてしまったのかとｗ


これからシーズンで飲む機会が増えると思われますが
脱いだりなんだりと、たまには限りなくハメをはずした飲み方もいいものですよ。

友達減っても責任は持ちませんがｗｗｗ



特攻のやすのふ　－fin－



今週末
引用元: [コスOK！]大忘年海やろうぜ[ちょっと追記w現在たぶん30人]
やすのふ
2014年12月12日 07:39
今週末、牛忘年会開催です！
主催に腕相撲で勝ったら参加費半額だそうです！

僕らのアイドル！
引用元: 【終了】応援ありがとうございました！アニソンライブ
やすのふ
2014年11月18日 18:22
こまち先生オンステージです！

なんでもあり
引用元: 【中止】暴年会
やすのふ
2014年11月15日 10:48
全裸で参加もokらしいです

はっぴーにゅーいやー
引用元: コスして年越し＼(^o^)／feat絢乃会(仮)【現在67人】
やすのふ
2014年10月25日 18:11
この日記はフレンドとそのフレンドにのみ公開されています。
蘇我でした( ・∀・)
引用元: ネタレイヤーの祭典in蘇我(・∀・)レポ☆
イベント: コスプレ開放！祝！100回記念開催！交流イベント、特別背景ブース、COSPLAYMODE取材、セハガ上映会など盛りだくさん！
やすのふ
2014年10月23日 12:37
蘇我お疲れ様でしたー！
楽しい思い出をありがとう！



参加してませんが何か？
仲間はずれが寂しい構ってちゃん中年ですさw

特攻のやすのふ 中編
やすのふ
2014年10月20日 12:56
1年通してタンクトップの俺ですが、今くらいの季節が一番めんどくさい。
何が面倒ってお店入った時なんかに店員に「寒くないのです？」と毎回聞かれるのがｗ
真冬になると、キ○ガイ扱いされて誰も話かけてこなくなるけどねｗ

ってムダ話しました。
そいでは、「特攻のやすのふ」続きでございます。


俺とはまったく別に人生を歩んできた、極悪コンビＦさんとＫさんですが
消防団の地獄の訓練を共に乗り越えた仲間と認められ気に入られ、連れまわされることになります。
（半分彼等のおもちゃ状態でしたがｗ）

Ｆさんは、パーマがかったリーゼントのガッシリ体系。
はじめの1歩の鷹村さんにそっくりｗ

Ｋさんは、ひょろっとした細見体系なんだけど、
ニグロパンチと呼ばれる短髪のパンチパーマでとにかく顔が怖い。

そしてマンガのような出来すぎ設定なんだけど、Ｆさんの実家は自動車整備工場で
板金やバイクのカスタムもおこなってるため、Ｆさんの後輩の悪ガキ達のたまり場になってました。
あのセンスの固まりのようなバイクはこういうとこで生まれてたのねｗ


その頃、俺は中古で購入したアコードという車に乗ってました。
キモヲタらしくドノーマルのおっさん仕様だったわけですが
Ｆさんが俺の車を見るなり、「これはないわぁ」とアコード持っていっちゃいましたｗ
2週間後、Ｆさんから完成したよと連絡があったので車をとりにいってみてビックリ

窓は全面黒のスモークが貼られ、車体の前後にDQNスタイルのエアロパーツが取り付けられてました。
さらに車高もガツンと下げられ、完全なDQNカスタムｗｗｗ

前方のパーツはちょっとした段差にもガンガンぶつかるし、底もすれまくり。
もう乗りにくいのなんのって。
だが、Ｆさん的には会心の自信作みたいなので文句言えるはずもなくｗ

しかし、そんな車に悲劇がおこります。

ある日、コンビニ前の道路に路駐して買い物してたら、ドーンという爆音が響きます。
おっ！？誰か事故ったか？と音のなった方面を見てみたら
俺のアコードちゃんにＲＶ車が突っ込んでるｗｗｗ

運転手の酔っ払い米軍人が、オーノォーー！とか叫んでました。
オーノォーー！じゃねぇ！どーしてくれんだとｗｗ

後がペッコリいっちゃって、ウイング状のエアロパーツは粉々に＞＜
Ｆさんのとこで修理したけどいいパーツが見つからなくて結局、ウイングは取り外されることになりまして
かなり大人しいスタイルになりましたｗ

ちなみに事故の方は、俺は路駐だったわけだが
路肩のある広い道路に止めてた＆相手が飲酒運転だったということで0：10で完全勝利でした。
当時、米軍人と事故るとどんなに相手が悪くてもこちらが悪くなるという時代だったのでめずらしいケースです。


そんなある日の金曜日の夜
Ｆさんから電話で呼び出されドライブに行くことになりました。
Ｆさんは○○會みたいなことが書いてある看板付きのVIP仕様のグロリアに乗ってました。
てっきりその車でドライブするのかと思ったら、
Ｆさんが乗ってきたのは原型とどめてないくらいカスタムチューンされたフェアレディＺ
黄色のボディに全身ファイヤーパターンでデコられてて派手派手
その派手派手カーに乗せられて、地元近くの峠に連れてかれ、ドリフト走行を初体験することになります。
ドリフトはっきし言って、生きた心地しませんｗ
ガードレールの外はガケだってのに限界のスピードでカーブに突っ込んでつつつーーっ！て滑る様は
うわ！死んだ！！と思うこと間違いなしｗ

それからちょくちょく、Ｆさんに呼び出され、その地獄のドリフトに付き合わされるはめになりますｗ


その頃、ＦさんとＫさんは車の走り屋チームで活動しており、チーム名の刺繍が入ったジャンパーを着てました。
ある日、新しいチームジャンパーが出来たから地元の刺繍店まで取りいくということで俺も付き合わされます。
彼等が暴走族現役時代に特攻服の刺繍をお願いしてたのもこの店とのことで
刺繍屋という存在を初めて知ることになります。

このことが、後のコスプレイヤーやすのふに大きな影響を及ぼします。
コスプレデビューしたての頃、幽遊白書の桑原くんのコスしてたのですが
桑原くんの特攻服の特徴である背中に書かれた「健康第一」を刺繍でやろうと思いまして、この刺繍店に注文することになります。
持ちこんだ白い特攻服に「健康第一」と刺繍して！と注文すると、店主の親父が「マジ？」と不思議な顔してたのを覚えてますｗ


それからＦさん達が所属する、走り屋チームの集会に連れてかれたり、
首都高のドリフトバトル、ゼロヨンなどなど様々な経験をすることになります。
もっぱら俺はドライバーではなく、助手席専門でしたがねｗ
まぁ全てが未体験のことでしたのでとにかく新鮮でした。
全てを語ると長くなるので、そっちの世界に興味ある人は飲みの席にでも聞いてくださいなｗ


彼等、極悪コンビは暴走族は引退してましたが、
揉め事なんか日常茶飯事で、むしろ揉め事求めて街をさまようような完全DQNでした。
前方を走る車がちょっとでも遅いと、すぐにあおるしクラクションなんか鳴らしまくりです。

しかし、昼間は立派な社会人として働いていて、街を守る消防団としても活動しています。
夜の荒ぶる姿と、大雨で川が増水した時に泥だらけになり土嚢つみあげる姿のギャップが彼等をかっこいいなと思ってしまいました。
何せ俺にはすごく優しかったので、それまで大嫌いであったDQNを見る目が変わっていきます。
そして彼等に影響され、俺もDQN化していくことになります。

そんな俺に悲劇がおこります。
当時の俺は、学生時代のマンガ研究部の仲間とつるんでたわけですが
彼等は正真正銘のキモヲタ
学校にも社会にも溶け込めない引きこもり達ばかりでした。
俺も同じようなタイプで、そんないじめられっこ達で集まり傷をなめ合うようなサークルを結成してたわけですが、
DQN化していく俺と彼等の間に溝のようなものが生まれます。

体育会系DQNと引きこもりキモヲタ、水と油のような関係なわけで次第に仲間内の集まりに俺はハブられることになります。

このことから俺は、学生時代の仲間達と離れ、ヲタク雑誌のメンバー募集などで新たな仲間と出会うことになります。
これが同人サークル結成へとつながっていき、さらにコスプレへとつながることになります。



それから1年が経過しました。
Ｆさんは、ドリフト走行中に大事故を起こし、それが元で走り屋を引退することになります。
Ｋさんも結婚を機にほぼ同時期に引退しました。
Ｆさんは、Ｋさんの結婚で影響されたのか婚活活動？に一生懸命になり、Ｋさんは家庭に納まってしまい
消防団の活動以外で彼等と会う機会が減っていきます。


さらに1年が経過
コスプレにはまりすぎた俺は、地元からコスプレ会場が遠すぎて不便だという理由で
吉祥寺に引っ越すことになりました。
引っ越しにより3年務めた消防団からも引退することになります。

俺は、消防団最年少ということでおっさん達にはかわいがられてたので、
俺の退団パーティを開催してくれることになったのですが、
その最後の最後、退団パーティで大事件が起こることになるのですｗ


って申し訳ねぇ！
長くなったんでまた続きますｗ

特攻のやすのふ 前編
やすのふ
2014年10月07日 12:27
台風どーせこねぇだろとなめてたらドカンと来ましたね。
職場前の道路が冠水しちまって一時やばかったｗ
こういう災害時には、地元の消防団活動していた頃を思いだします。
今日はコスプレとはまったく関係ない消防団の思い出話をしましょう。


20年以上前のピチピチ10代だった頃の話です。
当時、東京の片隅にある田舎町に住んでいまして、ある日、自治会長さんが家に訪ねてきました。
消防団の新入団員を探しているんでやってみないか？というお話でした。
消防団って何ね？と聞いてみると、地元の青年団みたいなもので特に活動とかはなく
名前だけ登録させてほしい。登録すると月に2000円支給されるとのことで、これはやるしかないと消防団に入団しました。


しかし、これが詐欺まがいの勧誘だったｗ


ある日、消防団の新入団員歓迎会をおこなうので詰所（消防団の待機所で消防車もここに置いてある）に来てほしいというので
歓迎会か！ありがたいね！と軽ーい気持ちで詰所に行ってみてビックリ。
そこにいたのは、どこからどうみてもヤ○ザなおっさん達
いやまぁ実際にはヤ○ザではなかったのだけど、
消防団のメンバーはドカタやトラックの運ちゃん、地元商店街で商売してる人などで構成されておりみんなパンチパーマｗ
スキンヘッドにヒゲもいて、とにかくガラ悪すぎｗ

さらに驚いたのが、同期で入団した2名の男性がいたのですが、それが地元で超有名な悪2人組ｗ
俺の4歳上なんだけど、ＦさんとＫさんと言って地元暴走族の中では伝説みたいな人達。
特攻の拓で言うとこの風神・雷神コンビみたいな存在と言えば分かってもらえるかなとｗ

ただのキモヲタである俺の金玉縮み上がりまくりです。
どう考えても俺の居場所じゃねーーーｗｗｗｗｗｗ

そして消防団の活動なんてないよと自治会長言ってたのにこれ完全な嘘

2年に一度、消防団の大会があるんだけど今年がその大会年と言うことで毎日地獄の猛特訓
消防車の操作方法から消火栓の扱いなど、さらに基礎体力の向上ということで防火服を着込んでのマラソン等、
プロの消防署員さながらの訓練がおこなわれましたがなＴＴ

その地獄の猛特訓は、夜20時頃から23時まで3時間みっちりおこなわれ
その後、打ち上げと称して夜中2時くらいまで詰所で宴会です。
これが1ヶ月ほど毎日続きます。
会社務めしながらなんで、つらいのなんのって。

普通ならまずこんなこと続きません。
しかし、そこは飴とムチがありまして
時々、大金持ちの団長のおごりでキャバクラやフ○ゾクに連れていってもらえましたｗ

この団長は、地元の名士みたいな人の跡取り息子で40歳くらいの若さでとあるパチンコグループのボスだったり
建設業の社長やってたりとにかくウサンクサイ。
そして、この団長が超伝説の悪で今だに存在する地元暴走族の初代総長だったりします。
なので風神・雷神コンビも団長にまったく頭が上がらず
真面目に毎日訓練に参加してました。

そんな悪代表みたいな同期2人が真面目に活動してるので俺もさぼれねーよ！という図式でしたｗ
ちなみに消防団に入るまでの俺は酒など一滴も飲めんでした。
未成年の俺でしたが、完全強制で毎日のように鬼のように飲まされ、たった一ヶ月で酒豪へと変化していきますｗ
バケツに日本酒１升いれて、それを団員全員(10名程)で回し飲み、１周まわるうちに飲みきらないといけない、
飲みきらないと全員で罰ゲームなんてことを毎日してましたｗ

今の俺の酒浸り生活は、この消防団時代に培ったと言ってよいでしょう。
あとそれまでキモヲタの引きこもり体質だったのが、超体育会系へと属性変化しました。
人間って結構簡単に変わるものなのねｗ


さて、訓練と酒の話はここまでにして実際の活動の話をします。


消防団という名前のとおり、担当区域で火事が発生した時に出動します。
火消しなどの最前線は、プロの消防署員にまかせて、交通整理などのバックアップが主な仕事ですが
時には消火にあたったりもします。
あと、台風などの災害時に洪水対策で土嚢を積んだり、警戒として詰所で待機します。
これが夜中の1時だろうが2時だろうが呼び出しがかかる。

明日、会社なので無理っす！

なんてことは言えない空気感がこの消防団にありました。
さすがに会社休んでまでは活動しなかったけど、朝まで詰所で待機。
そのまま寝ないで会社へ出勤なんてことは日常茶飯事でした。
普通に考えて、プロでもないのにありえない！と思うでしょうが
なんかこの消防団には俺達が街を守る！的な使命感と一体感がありましたね。

とまぁ長々と消防団の活動について書きましたが、実はこれただの序章です。
本番の話はこれからになりますｗ


キモヲタである俺とはまったく別の世界で生きてきた同期の風神・雷神コンビのＦさんとＫさんですが
何故かその二人に気に入られ、色々と面倒みてもらうことになります。
そしてその二人に連れられ、今まで知らなかった世界を色々と知ることになるのですが
これは次回語ろうと思います。



次回！特攻のやすのふ本編に続く！！



【コスプレ事件簿アンコール】風評被害おそろしあ
やすのふ
2014年10月03日 12:56
先日の某神様日記では、疑惑の目を向けられ風評被害にあった自称神様が多数いらっしゃったようで大変失礼致しました。
まさか世の中にこんなに神様がいるとは思わなんだ＞＜
神様違いで迷惑こうむった神様申し訳ございませんですｍ（＿＿）ｍ


しかし、風評ってのは広まるの早いね！
なんかどこから来たんだろう？的な人達の足跡がたくさんついたわー


そんなわけで今日は俺が被害者になった風評被害の昔話をしましょう。


12年ほど前のこと
朝起きて、いつものようにmixi（当時はアーカイブよりmixiが主流でした）にログインしてみると
マイミクの数が妙に減っていることに気づきました。
そして数件のメッセージが着信していましてその内容にびっくり。


被害者の女の子は私の大切な友人です。
今後、あなたとは一切の関係を断ちますのでご理解願います。


マイミクさんから同じような内容のメッセージが着信してましてマイミク切られていました＞＜
俺には何のことかさっぱり分かりません。
メッセージをくれた人に詳細聞こうと思ってもアカウントブロックされててメッセージを送ることもできません。

いったい何事やー！と調査をしてみると原因はすぐに判明しました。
次のような注意喚起の日記がコスプレイヤー関係に出回ってました。



○月○日のコスプレダンパにて、「やすのふ」という男性レイヤーが
とある女性レイヤーに執拗にセクハラを繰り返し、その子を泣かせてしまうという事件が発生しました。
やすのふに注意してください。



なんじゃーーそりゃーー！
セクハラ大王なのは認めるが、女の子泣かせるような真似はしたことありません。（はずｗ）
さらにその俺が女の子泣かせたというコスプレダンパ



俺、参加してねぇぇ！ｗｗｗ



ならいったいどうしてそんなデマ情報が出回ったのか。
調査してみたところ、真相はこんな感じでした。


○月○日に開催されたコスプレダンパ
そこにウィスキーを瓶でラッパ飲みしてるマッチョな男性が参加してたそうです。
彼はあきらかに泥酔していて、参加者の女性にセクハラ行為を繰り返し、
そして一人の女性を泣かせてしまったところで、スタッフに通報されました。
しかし、スタッフが動きだした時には件の男性はイベント会場から姿を消していたそうです。

そこでその問題の男性は何者だったんだ？という話になりまして
とある人物が、「やすのふ」じゃないか？という発言をしたそうな。
その、じゃないか？という発言が、風評として広がっていくうちに犯人はやすのふ！になっていきました。
そしてやすのふに注意という内容の注意喚起の日記が公開されるにまでいたります。

まさに風評被害！！

まぁ当時の俺は、いっつもウィスキー瓶片手にコスプレダンパうろうろしてて酒癖も悪く
おまけにマッチョとあれば、ここまで特徴一致しててその犯人が俺以外の人物というのが逆に想像できませんｗ

だが幸いにも俺のことを知ってる人が偶然その現場にいたので犯人はやすのふじゃないという証言がとれまして誤解はとけました。
注意喚起の日記はほとんどの人が削除してくれましたが、お詫び的なことは一切なし。
おぃおぃ！それだけかよ！
何か言うことあんだろ！？と注意喚起の日記あげてた人にからんでみたところ



「全てお前の日頃のおこないのせいだろ」



と、逆に怒られましたｗ
ごもっともｗｗｗ
信用されてる人物でしたらデマ情報の悪い噂なんて、吹き飛ばすんでしょうねｗ

しかし風評被害おそろしあ



【コスプレ事件簿アンコール】Wの悲劇
やすのふ
2014年09月29日 12:33
12年ほど前のことです。
20代後半の女性レイヤーＹちゃんと知り合いました。
Ｙちゃんは、酒が大好きでリーダーシップもあり
しょっちゅう今日飲むよー！みたいな召集連絡が来ました。
ノリがよく、とても楽しい女性なのですが１つ問題が。


「猛烈なホスト狂い」


Ｙちゃんは、どこに行くにもホストを連れ歩き、必ずホスト同伴であらわれます。
そして毎晩のようにホスト遊びを繰り返してました。
そんな派手な生活をしていたらすぐに経済破綻を起こしますが
昼間はOL、夜は風俗で働いていたため、それなりの収入があったのでなんとか成り立ってたみたいです。

そして、Ｙちゃん主催の宴会に俺の知り合い女性レイヤーＭちゃんを連れていったことから事件が起こります。
酒好き・派手好きのＹちゃんとＭちゃんはすぐに意気投合
出会ったばかりだというのにまるで10年来の親友かのごとく仲良しになりました。
2人は、毎日のように一緒に行動するようになり
その仲の良さを見ていると出会いを斡旋した俺も鼻高々なのでした。


しかしある日のこと
Ｙちゃんから電話着信

「ねぇＭちゃんの住所って分からない？」

どうやら突然連絡が途絶えたＭちゃんをＹちゃんが探しているようです。
その理由を聞いてみると
Ｍちゃんに50万円ほど貸したら連絡が途絶えたとのこと。

なんだってーー！


俺がＭちゃんをＹちゃんに紹介した手前、責任もあるのでＭちゃんに電話をかけてみました。
すると意外にもあっさり電話にでるＭちゃん。
Ｙちゃんから聞いた話をＭちゃんにしてみると

「はぁ？ふざけんじゃねー！あいつマジむかつく」とガチギレ


そしてＭちゃんの口から事の真相が語られるのでした。


ある日、いつものように新宿の街を飲み歩くＹちゃんとＭちゃん
そして毎度のパターンでＹちゃん行きつけのホストクラブに行くことになりました。
しかしこの日は相当飲み過ぎてたようで、Ｍちゃんはホストクラブ到着早々に寝てしまったそうです。
一人残ったＹちゃんは、ホストにかこまれてご機嫌な時間を過ごします。

ドンペリいただきまっしたぁ！

あなたのためにぃ！ハイ！
あなたのためにぃ！ハイ！
僕の気持ち！さっさげます！ハイ！ハイ！ハイ！


ホストはべらしてご機嫌なＹちゃん
しかし、楽しい時間は会計とともに終わりを告げることになります。

その金額！なんと！



120万円！！！！



完全に酔っぱらったＹちゃんが普段飲まないような1本10万超えの高級シャンパンをガンガン注文した結果です。
さすがにホイホイ払える金額ではありませんが、まぁやっちまったもんは仕方ないとＹちゃん。
そこに寝ていたＭちゃんが起きてきてその金額にビックリ。

まぁ寝てた私には関係ないかと思ってたＭちゃんですが
Ｙちゃんから50万円でいいよとなんと50万円請求されます。

Ｍちゃんはフリーターで50万円なんてとても払える金額ではありません。
私寝てたじゃん！全然飲んでないし遊んでないじゃん！そんな払わないよ！と支払拒否。

しかし、連れでしょ？私が20万円多く、70万円払うんだから文句言わないでよとＹちゃん。

そしてブチ切れたＭちゃんが、ふざけんな！1円も払わん！と店を飛び出し
その後、連絡を絶ったのが事の真相でした。


真相聞く限り50万円借したら逃げたという言い方したＹちゃんは極悪です。
Ｍちゃんはそらキレても仕方ない。

しかし、120万円もの支払いがあるのは事実
2人はいったいどうするのか！？


それから数日後、俺の携帯にとある人物から連絡が入ります。
その人物とは、Ｙちゃんが120万円豪遊したお店のホスト君。
そのホスト君は、Ｙちゃんがいつも連れ歩いてたため、俺も仲良くなり連絡先を交換していました。

「やっさん！助けてください！このままじゃ俺が追い込みかけられます」


ホストクラブというのは、客が会計払えなくなった場合、担当ホストが負担するのがルールです。
泥酔した客にガンガン飲ませて、高額な売り上げをだしたとしても客にトンズラこかれると
その負担はホストにやってくるのです。

そして今回の件も、Ｙちゃんが70万円はきっちり支払ったみたいだけど
残り50万円は絶対に払わんと支払い拒否してるのだそうな。
なので店のオーナー（ヤ○ザ）から早く残りの50万回収するか、お前が払えと言われてるそうな。

ホスト君からＹちゃんかＭちゃんを説得して欲しいと頼まれますが
2人の気の強さを知ってる俺は、絶対に無理と断ります。

するとホスト君がとんでもないことを言い出します。


「やっさん！50万円立て替えてもらえませんか！？」


バカが！ｗｗｗするわけねーだろｗｗｗとｗｗ


そもそも今回の一番の原因は、泥酔して前後不覚になってる女性に対して
チャンス！と高額な酒をガンガン注文させたこのホスト君だと思います。
客に金を使わせるのが仕事だとしても、支払い能力を判断しなかった彼のミスです。

プロなんだからその辺の責任は自分でとらないとね。
ぐっばぁ～い


これ以上、面倒事に関わりたくなかったので、Ｙちゃんとホスト君は着信拒否することにしました。
なのでその後の詳細についてよく知りません。


その後の3人について


ホスト君
今回の事件から数か月後、お店から姿を消したそうです。飛んだってやつですね。
今回の件が原因かは不明。その後の消息も不明。
まぁこの手の商売にはよくあることです。

Ｙちゃん
懲りずに今だホスト遊びがやめられないみたいです。
ただ収入源であった風俗業が年齢からくる人気低下で収入大幅ダウンしたそうで
以前みたいに派手には遊べなくなったそうな。

Ｍちゃん
その後、怖いお兄さんが50万円の取り立てに来ることもなく
宣言どおり1円も払わずにすんだそうな。
ということは、Ｙちゃんかホスト君が50万円支払った可能性が高いですね。


夜のお遊びはとても楽しいです。
しかし中毒性高く、お財布にも優しくないので
一瞬で身を滅ぼしかねない危険性があります。
節度をもって楽しく遊びましょうね。

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