県内すべての観測地点で猛暑日 厳しい暑さ続く

 18日の県内は午前中から気温が上がり、県内すべての観測地点で最高気温が35度以上の猛暑日となりました。

 この先1週間は、厳しい暑さが続く予想で熱中症に警戒が必要です。

 18日は高気圧に覆われて気温が上昇しました。

 日中の最高気温は所沢で38.1度、久喜で38.0度、熊谷で37.7度など、県内の観測地点8か所すべてで、35度以上の猛暑日となりました。

 県消防課によりますと、午後4時現在、熱中症の疑いで救急搬送された人は49人でこのうち1人が重症です。

 また半数以上を占める31人が高齢者でした。

 この先1週間は厳しい暑さが続く予想です。

 こまめな休憩や水分・塩分の補給、適切な冷房の使用など熱中症への対策を徹底するようにしてください。

 また、午後4時半ごろから県内各地で雷を伴った激しい雨が降りました。

 19日も、湿った空気の影響で昼過ぎから夜のはじめごろにかけて雷を伴った激しい雨が降る所がありそうです。

 天気の急変に注意してください。

戸田市 ごみ焼却施設 来年3月の稼働再開目指す

 先月12日に火事が起きた戸田市にあるごみ処理施設「蕨戸田衛生センター」について、施設を運営する蕨市と戸田市が共同で会見を開き、現在、停止しているごみ焼却施設は来年3月の稼働再開を目指すと発表しました。

 火事は、先月12日、粗大ごみ処理施設の地下1階で発生し、施設の電気設備が損傷した影響でごみ焼却施設などが稼働を停止しています。

 施設を運営する蕨戸田衛生センター組合は会見を開き、仮設電源の整備を行い、18日リサイクル品の処理施設など一部施設の電源が復旧したと発表しました。

 一方、ごみの処理は、さいたま市や川越市、それに都内といった近隣自治体などに協力を依頼して搬出・処理作業が続けられています。

 ごみ焼却施設は、照明や火災報知設備などの調査や復旧を進め、来年3月から順次、稼働再開を目指します。

 なお、出火元の粗大ごみ処理施設は、建物のコンクリートへの損傷などの調査も含め、復旧にはさらに時間がかかるとしています。

 現時点で、ごみ処理の委託費用や焼却施設の復旧などにかかる費用はあわせておよそ41億円を見込んでいます。

 ごみ処理施設の火事をめぐっては、ことし1月、川口市でリチウムイオン電池の発火が原因と考えられる火災が発生していますが、今回の出火原因は現時点で明らかになっていません。

 組合は、火事の原因調査と再発防止策などについて、学識経験者を含めた会議体を設置して検証し、来年1月をめどに報告することにしています。

上半期の刑法犯認知件数 去年より7.2%増加

 県警がことし上半期に認知した刑法犯は、およそ2万6000件で、去年の同じ時期に比べ、7.2パーセント増加しました。

 人口1000人あたりの犯罪率は3.6件で、全国で5番目に多くなっています。

 県警によりますと、ことし上半期の刑法犯の認知件数は、去年の同じ時期と比べて1758件多い2万6150件でした。

 これにより人口1000人あたりの犯罪率は3.6件で、全国で5番目に多くなっています。

 刑法犯のうち殺人や強盗などの「重要犯罪」は549件で、去年の同じ時期と比べ、30件少なくなりました。

 また、「重要窃盗犯」は侵入窃盗が2433件で、567件増えました。

 なかでも、住宅を対象とした忍び込みは305件、空き家を対象にした侵入窃盗は793件でいずれもおよそ1.7倍に増えています。

 県警は、被害に遭わないよう▼玄関や窓などを確実に施錠したり▼二重ロックや防犯フィルムを取り付けたりして、対策を行うよう呼びかけています。

縁むすび風鈴

 厳しい暑さとなる中、川越市の川越氷川神社では涼しげな風鈴の音色が境内に響いています。

 川越市にある川越氷川神社の夏の祭事縁むすび風鈴です。

 美しい色合いのガラス製の江戸風鈴およそ2000個が境内で涼しげな音色を響かせています。

 一つ一つ職人によって手作りされた風鈴には、参拝者が願い事を書いた短冊を「風鈴回廊」などで掛けることができます。

 川越氷川神社は縁結びの神様として知られていて、風に乗せて神様に願いを運んでくれるともいわれています。

 参拝者たちは、涼やかな音色を楽しみながら、写真を撮るなどしていました。

 夜になるとライトアップが行われ、風鈴回廊や小川が幻想的な光景に変わるということです。

 縁むすび風鈴は来月15日まで行われています。

日高市役所近くの沿道 サルスベリが見頃

 日高市役所そばの沿道では夏の花・サルスベリが見頃を迎えています。

 日高市役所の北側を走る市道には1.5キロにわたり、およそ260本のサルスベリが見頃を迎えています。

 およそ25年前に植えられたもので、毎年、この時期に赤やピンク、白など色とりどりの花が沿道を彩ります。

 サルスベリは中国原産のミソハギ科の落葉樹で、木の皮がツルツルして木登りが得意なサルでも滑り落ちそうなことからその名がつけられました。

 市の担当者は「直線道路沿いにサルスベリが咲いているのは珍しく、ドライブや散歩しながらカラフルな花を楽しんでほしい」と話しています。

 見頃は来月中旬まで続くということです。