アンビル星人の「東京おもちゃショー2025」レポート①キャラクターごとの展示が特徴的!【バンダイ/BANDAI SPIRITS編】
キャラクターごとの展示は楽しい一方「あれはどこ?」も
「スーパー戦隊シリーズ」コーナーはバンダイブースの中ほどに。50周年も佳境に入りおさらい的な展示かと思います。
そのため必然的にキダルト向け商品が目立った気がします。どうしても予約終了商品などが展示に混じりますが、自分も含め恐らくこの記事を読んでいる方もキダルト(ちょっと連呼が恥ずかしいので以後「成人」で)側なので実物を見られるだけで嬉しいですよね。
この記事をまとめはじめた瞬間は、昨年恥ずかしくなるほど書いた「キダルト」を明言した商品があまり見られず、さあどう言い訳しようか…と思いましたが、『キミとアイドルプリキュア♪』コーナーで説明員の方に伺ったお話を思い出し、それが杞憂だったと気がつきました。
放送とのリアルタイム展開が基本のTVアニメ商品ですが、「アイドル」をテーマにしていることもあり登場キャラクターの“推しグッズ”として通常の玩具も一部商品だとは思いますが成人女性にも確かな需要を感じているそうです。新たな切り口になりそうな予感がします。もちろん成人女性をしっかり見据えた商品展開も抜かりはありません。『ぷちきゅあ』シリーズは毎週木曜6時30分に「SNS配信」というまさに成人女性向けど真ん中の展開をしています。
BANDAI SPIRITSの前身、バンダイ コレクターズ事業部は「超合金魂」シリーズでスタートしましたが、そのほとんどがリバイバル商品であり当時は一巡による“寿命”を心配されていました。その心配を押しのけたのは『デジタルモンスター』シリーズだと聞いています。成人した元視聴者に当時の想定より早いサイクルでリバイバル商品が求められ定着し今に繋がっています。そのデジモンの新シリーズ『DIGIMON BEATBREAK(デジモンビートブレイク)』はいやが上にも期待が高まります。
バンダイさんはあらゆるキャラクターを網羅しつつありとても追い切れませんが、そのなかで今後が気になるトピックスを二つ。
ひとつ目は12月に新宿マルイ本館4階にオープン予定の「ONE PIECE BASE SHOP」。すでに全国展開を超えて世界に進出、アジア地区に20店舗の「THE GUNDAM BASE」をあっという間に超えるのは間違いなさそうです。今後のバンダイさんの株価が気になります(笑)。
同じく企画面での世界展開といえるのが、すでに話題の『BACK TO THE FUTURE PartⅢ』の「TIME TRAIN」です。海外マーケットで人気の作品を世界の需要に応じて製品化するというのは『STAR WARS』シリーズを始め当たり前になっていますが、世界的にはまだまだ可動ギミックのないマケットが主流です。日本の企画マンが「自分の欲しいものをその熱意で妥協せずに具現化」したギミック満載の大人向け玩具が世界でどのように受け入れられるかにものすごく興味があります。
こうして見てくると、キャラクター単位だとどうしても漏れてしまい「あれ気にしていたあの商品はどこだっけ?」というものがありました、特に個人的に応援したいシリーズがありますがそれは後ほど「まとめ」のあたりで。
と、ここで一般公開日前日締切のタイムリミットが!
筆の遅さは今に始まったことではありませんが、まさかバンダイさんだけでタイムアップとはふがいないです。編集部次第ですが続きは明日以降をお楽しみに(泣)。
プロフィール
アンビル星人 (安蒜 利明)
「模型情報」をはじめ3誌のアニメ・特撮・ホビー雑誌編集長、黎明期のガレージキット企画責任者、ゲームプロデューサー、コスプレ誌・携帯情報誌・コミケ系オタク漫画誌編集長、iモードサイトプロデューサー、ボカロ雑誌・小説・コンサート製作担当、フィギュア企画、そしてアニメ聖地権利元担当などなど…究極の”サブカル器用貧乏”キャリアを経て、現在は第二の人生を模索中(笑)。