出入国在留管理庁は29日、中長期的な観点から外国人の受け入れのあり方を検討するプロジェクトチーム(PT)を庁内に設置した。日本の人口に占める外国人の比率は現在3%弱だが、将来的に10%を超える可能性があり、外国人の受け入れに上限を設ける必要の是非などを検討する。
PTは入管庁次長をトップに約30人規模。課題に応じて他省庁と連携する。鈴木馨祐法相は29日の閣議後記者会見で「諸外国では(外国人の受け入れを巡り)社会の分断や政治的混乱につながっているケースが…
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