高知大学の入試 「英語」で出題ミス 1人新たに合格

高知大学はことし2月に実施した入学試験で、「英語」の問題の一部にミスがあったと発表しました。

高知大学によりますと、ミスがあったのはことし2月に実施された医学部の一般選抜・前期日程と私費外国人留学生選抜の、「英語」の問題です。

具体的には、英文中の空欄に当てはまる単語を4つの選択肢から選ぶ問題で、正解の選択肢が間違っていたほか、日本語で書かれた例文と同じ意味になるように英単語を並べ替える問題で、解答例としていたもののほかにも、正解となる並べ替えの組み合わせがあったということです。

さらに、ほかの2つの問題でも、英文に誤植が見つかったということです。

これらのミスは6月に外部からの指摘を受けて調べたところ、発覚したということで大学が採点をやり直した結果、不合格としていた1人が新たに合格になったということです。

高知大学では、複数人で問題の作成や点検を行っていたものの、ミスに気づけなかったとしています。

高知大学の受田浩之学長は「今回の事案を重く受け止め、今後このようなことが起こらないよう、チェック体制を強化し、再発防止に全力で努めてまいります」とコメントしています。

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