「まいばすけっとは都民への罰」イオンの小型スーパーが首都圏で1200店舗にまで増えたワケ。「ご褒美感がない」のは戦略だった
”特売セール”、”目玉商品”はほぼナシ
墨田区・JR両国駅東口前の歓楽街にある「まいばすけっと」。ここは元々パチスロ店だった。様々な業態の店舗跡を利用することでコストを抑えているのも「まいばすけっと」の特徴だ。(写真:若杉優貴)
「ご褒美感がない」からこそ増えることができた?
江東区の公団住宅(UR)下層階に出店する「ビッグエー」と「くすりの福太郎」。現在はどちらもイオングループだ。「イオンと縁遠い」と感じる人が少なくない東京23区内だが、実は「イオングループの店舗数」は全国最多級。(写真:若杉優貴)
『都市商業研究所』。Webサイト「都商研ニュース」では、研究員の独自取材や各社のプレスリリースなどを基に、商業とまちづくりに興味がある人に対して「都市」と「商業」の動きを分かりやすく解説している。Twitter:@toshouken
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