相変わらずカンボジアで不動産詐欺やトラブルに巻き込まれる日本人が後を絶ちません。
私の考えはシンプルです。「どんな場合でも、騙す側が一番悪い」。
しかし、被害に遭った方々へどうしても伝えておきたいことが3つあります。
1.なぜそんな相手と取引を?
最初に相手の風貌・振る舞い・言動・背景を見たとき、違和感はなかったですか?
日本の不動産会社に、入れ墨を入れた人間が堂々と現れることはありません。宅建士の資格も持たず、実務経験もない。ただの“物売り”です。
その時点で「おかしい」と感じるべきでした。
2.事前に調べれば分かったはず
私が過去に告発してきた人物とトラブルになった方がほとんどです。
「カンボジア 不動産」と検索すれば、私のブログやチャンネルがすぐ出てきます。
それを無視して、相手を信用したのか、それとも私を信用できなかったのか…。
結果的に「騙されてから調べた」というのは不用心すぎます。
3.解決は自分で
被害に遭ったなら、自分で相手と対峙するか、弁護士を雇ってください。
「自分は表に出たくない」「お金も使いたくない」「でもジェット谷が代わりに戦ってくれるだろう」「けしかけてやろう」──そんな甘い考えは通用しません。
そういう人は必ず私を裏切ります。相談してきながら加害者側とも関係を保とうとする方もいて、一番信用できない人たちです。
私はこれまで数々の詐欺師を告発してきました。彼らは金儲けを潰されたくない、告発を止めさせたいで、必ず「名誉毀損」で訴えてきます。当然裁判には金がかかります。私と戦って1億円訴訟費用がかかったと証人尋問で泣いていた人もいました。名誉棄損裁判は訴えた側も訴えられた側も他の裁判より金がかかります。しかし相談してきた方や綺麗ごとや正義感を出していた方で、応援や金を出してきたことは一度もありません。威勢が良かった人ほと知らんぷりか、逃げ出します。
それでもやるのは、私自身が悪人を倒すのを面白がっているからであり、最終的に私たちの事業を守るためです。
金出してもらいたいと思ったことはなく、恨みはありません。ただ「情けないな」「男でない」と思うだけです。
私の持論は昔から変わりません。
「ケンカは一人でやるもの。仲間を集めてやらない。」です。
一人でケンカもできないのなら争い事などしないことです。
最後に
ただし、礼儀正しく、誠意を示して「助けてほしい」とお願いしてきた方には、私は全力で助けています。
ですが、自分は安全な場所で「タダで人を使ってやろう」「けしかけて潰してやろう」と考える人を助ける気は全くありません。
投資は自己責任です。
調べもせず、欲に目がくらんだ、相手を見る目が無かった方にも責任があります。
──結論はシンプルです。
自分で解決するか、諦めなさい。
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