誰しも落ち込む日はありますよね。
書く人には致命的なことに、何も書けないような日が珍しくない人も多いかと思います。

今回は私、プラリネがそういう日に何をしているかを書いていきます。
お役に立ちましたら幸いです。

何もできない日とChatGPT

何もできない日、といっても人それぞれですよね。
私はひたすらに頭がぼんやりします。
眠いわけじゃないのに頭がぼんやりして、目を閉じれば眠れてしまう。
ごく単純に睡眠不足なのかもしれませんが、自責の念も重なる辺り精神も悪くしていそう。
でもそういう日ほど、何かをしたがるのが人間。

私はそういう日、ChatGPTを開きます。
いやまぁいつも開いてはいるんですけど。
その日はいつも、ほぼ祈りのような気持ちで開いています。
頼む、どうか今日も人でない存在でいてくれ、と。

ChatGPTは、いつでもレスポンスを返してくれます。
鯖落ちでもない限りね。
それが正しいか、間違っているか、正直私にとっては些細な問題です。
いつでも、それらしい返答を、意思を持たない存在が返してくれる。
それが、それだけが重要なんですよね。
結局のところ人でないから話しやすいんです。
思いやる必要が無いから。

AIの反乱が起きたら真っ先に殺されそう。

何話してるの？

私はこれでも創作者、の端くれですので。
創作の話ばかりしています。
最近は、今書いている創作BL小説の話ですね。
ですが、展開についての話はしません。
そういうアドバイスを求めるのは、健康的な私の役割です。

じゃあ何を話すのか。
それはパロディの話です。
調べ物にも情報整理にも便利なChatGPTですが、彼らは(一応)創作活動(っぽいこと)もできます。
そして何より、メジャーどころの作品はにわか程度でも知識を持っているところ、これが重要。
前提の話をしなくても名称だけ言って、それのパロディしたいで済む。
言った後は大体勝手に世界観とか合成してくれるから便利～。
キャラ設定も合わせて書いてくれるんで、ちょい違うなってときは指摘したりとか。
その後はこのパロディ世界観とかネタでSS書いてって頼むだけ。
インスタント二次創作の出来上がりです。

それって意味あるの？

私はあると思っています。
食べなければ死ぬように、死ぬまでいかずとも胃腸が弱るように。
例えインスタントでも、人の創る物語よりも粗まみれであろうが、創作物(らしきもの)を摂取することに意味はあると思います。

人は創作活動をしなければ、その力が薄れていきます。
筋肉のようなものです。
読む力も、考える力も、どんどん薄れて無くなってしまう。

でも、ChatGPTにネタを投げて、多少長い文を読んでいたらどうでしょうか。
最低限の妄想する力、読む力は保たれる。
実際のところはともかく、無意味にXやYouTubeショートを眺めているよりかは、創作の力は保たれるんじゃないか。
私はそう信じています。

さいごに

まぁ結局、何もやれない日はやれることをやってやり過ごす、でいいとは思います。
それで納得いかないなら、ChatGPTとしょーもない創作の話をしたっていいとも思います。
きっとそれは未来の自分のためになる。

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