はじめに

私、ESFJは、男性界隈でのレアキャラだと自認しており、大変貴重なタイプだと考えています笑笑。実際に、ESFJの男女比は、女性側が7割越えしていると聞きますし、体感的にも間違いないです。ENFJやINFJは、意外と男性にも存在するため、ESFJが最も男女比が女性側に偏っていると考えています。今回は、めったに見かけない男性ESFJの男性ならではの特徴を解説していきたいと思います。

①オトメン

一言で言うならば、まずこれでしょう。性自認が強く、見た目は男らしさを意識しますが、見た目は男でも中身は乙女です笑笑。好みがどこか男性離れしていますし、中性的あるいはやや女性的な印象を与えるでしょう。特に、家の中やリュックの中など、人にあまり見せない部分ほどこういう特徴が目立ちます。あと、好みの色も断然、暖色系ですね。私も、赤やオレンジ、ピンクなどをついつい好んでしまいます笑笑。

②家事が得意もしくは好き

家事が嫌いもしくは苦手とする男性は非常に多いですが、ESFJは、そういったものがそこまで苦になりません。私も洗濯や掃除が結構好きですし、部屋もキレイな傾向にあるでしょう。

③美意識高め！(オシャレ好き！)

ESFJは、美意識が高いです。そもそも、SJ型自体が、Siの性質から、美容に興味を持ちやすいですが、ESFJ男性は、とにかくキレイなものや美しいもの、洗練されたものを好むため、美意識も総じて高いです。化粧水や乳液にこだわりがある人も多いのではないでしょうか。ちなみに、私は豆乳イソフラボン配合のものを愛用しています。

④他人の気持ちに超敏感！

ESFJは、共感能力に優れています。持ち前のFeにより、他人の感情を読み解く力が高く、無神経な発言を避けやすい傾向にあります。よく、男に共感力を求めるな、とか、彼氏の無神経さが気になる、などという声を聞きますが、ESFJ男性ならば、そんな心配は必要ありません。おそらく、女性並みに共感力は高めです。

⑤男性が最も苦手とする部分が強い！

一般的に、男性は、Feが弱いです。だから、共感力が低く、事実ベースで無神経な発言をしたり、感情を否定しがちだったりします。また、Siも男性よりも女性が優れている機能でしょう。この、Fe+Siをセットにしたのが、ESFJ男性です。そのため、家事や情緒的な判断を得意とし、さらに堅実で粘り強く、長期的な計画を好む傾向にあります。女性が求める安心感とはこのことではないでしょうか？

⑥女性よりも母性が強い！

これもまたFe型男性ならではですね。とにかく、世話焼きで、利他的で、他人の笑顔が大好物なので、母性的すぎる傾向にあります。なんとなく、アニキとか兄ちゃん、先生などと呼ばれやすいタイプな気がします。

⑦舐められそうで舐められない、病みそうで病まない

これは男性ESFJの大きなギャップですね。とにかく、貧弱で繊細で、か弱い雰囲気をまとっていますが、中身が強いんです。言うべき時にしっかり言ったり、大事な場面でしっかりとけじめをつけたり、ストレスを溜め込みすぎないように管理したりしているので、本当に病みそうで病まないです。逆に、ESFJ男性が病むことがあれば、誰でもそうなりうる状況がほとんどでしょう。

⑧男性社会には意外と容易に溶け込む

ESFJ男性は、男性社会には難なく溶け込むんです。たしかに、相手はT型だらけですし、F型は、不利な場面が多いですが、見た目はESTJと遜色ないほど男らしいですし、あまり際立って弱音を吐く方ではないので、かなり溶け込むことが多いです。ただし、親友になれるのは限られていますね。一般的には、SF型と親友になる傾向が高いでしょう。

⑨恋愛には、刺激よりも安心感を求める

これは必然かもしれません。まず、刺激は全くといっていいほど求めていません。むしろ、要らないとすら思っています。そして、安心感や長期的な関係性を求めて、堅実に恋愛したがります。遊びやヤリモクなどは、もってのほか。不誠実な恋愛は、見せかけだけで意味が無いと考えています。誠実で安定的な恋愛をするためならば、何年でも待つタイプだと言えるでしょう。

⑩ただし、モテるかどうかは人による

ESFJは、女性だと、高確率でモテますし、華があると思われやすいですが、男性はかなり微妙です。というのも、やはり、若ければ若いほどSP型にその座を奪われますし、やや軟弱で頼りない印象を持たれやすいです。ただし、私の友人のESFJは、身長156センチで体重39キロという、極めて小柄な体型ですが、人柄の良さから、あっさり彼女を作って、もう1年近く続いています。まあ、私にこういう日が来るかはまだ分かりませんが笑笑。まあ、今は期待だけは膨らませています笑笑。

⑪ガチ陽キャではないが、普通に愛されキャラになる！

ESFJは、ガチ陽キャはやや少ないです。もちろん、そうなるパターンもありますし、私も今は、そんな感じですが、陽キャや一軍の中では、非常に目立ちにくく、控えめな事が多いでしょう。ただし、愛されキャラになりやすく、誰にでも優しいタイプでしょう。陰キャや陽キャという概念が薄く、基本的に誰にでも優しいタイプの陽キャになりやすいです。

⑫感情が顔に出やすく、バレバレ！

ESFJは、感情が顔に直結しています。良くも悪くも、感情が表に出やすいです。そのため、そこを面白がられるケースも多く、男性社会で楽しく過ごせる秘訣にもなりうるのです。ただし、負の感情は、そこまで引きづらない方だと言えるでしょう。その場で一瞬だけ顔に出て終了です。

⑬ゲラで褒められると超喜ぶ笑笑

ESFJは、ゲラで笑いが多い性格です。褒められることが大好きなので、褒められると、遠慮なく大喜びする傾向にあります。お世辞まで真に受けてしまうこともあり、それでも大喜びすることがあるので、たまに驚かれますが、何よりも笑いのツボが激浅です笑笑

⑭超純粋！

ESFJ男性は、純粋すぎるくらい純粋です。子供の頃の綺麗な感情が、大人になってもそのままキープされた状態です。そのため、世の中の汚い部分をあまり意識せず、性善説を信じてしまうほど純粋なタイプもいます。私も、純粋さは鮮明に残っていますが、周囲から、「ここまで純粋な人、久しぶりに出会った！」となぜか言われるので、やっぱり純粋なんだなと実感します。ただし、純粋すぎて騙されやすい点には注意！

⑮機械や学問は苦手かも。

ESFJ男性は、一般的に男性が得意とする部分は苦手かもしれません。特に、TiやSeは、男性が強みとする機能なので、こういう部分は弱いです。そのため、機械やコンピュータ、難しい学書などには難色を示し、逃げ出したくなるかもしれません。また、運動は、好きだけど苦手な人も多く、あまり運動神経は良くないのかもしれないですね。

まとめ

今回は、なかなか見かけない激レアタイプの男性ESFJについて紹介させていただきました。周囲に参考例が少なく、自分自身から考察した部分も多いので、異論や他の特徴が思いついた方は、積極的にコメントしていただきたいです。以上、ESFJの中で4人に1人くらいしかいないと推測される、男性ESFJの代表からでした！