奥之院で八大龍王法を修し本堂で観音経を唱え、夕方に大師堂で理趣経を唱えるのが日課です。
「因縁」は仏語で、「因」がなければ「縁」はない、といいます。縁が出来るためには因をなさなければならない。僧は経を唱え仏を祈ることが因と、僧になるとき教わりました。
経を読み始めたら今、目の前におられる仏になりなさいと教わりました。
より多くの仏縁を得られるように経典を読み真言を唱える、それが修行と教わりました。
例えば、お参りに行くことが「因」で良い縁を祈ることが「因」でしょうか。良い縁がないないというだけでなく、なにか「因」になることをやってみましょう。
経典は未完の書といいます。人の心の中で完成するといいます。
観光で、願いごとでお寺に行って話を聞く、なにかの機会に仏教に接して自らの頭脳と心でそれを完成させていただきたいと思います。今まで知らなかった力に出会うことがあります。
