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CR Streamer League Shadowverse:ホロライブチームにプロのコーチは必要かどうかプレイミスから考察する

野暮な検証をします。






8/15(金)に開催されたCR Streamer League Shadowverse第1節、所謂シャドバのCRカップが何やら大盛り上がりしているとのことで。
自分は基本的に他人のプレイは見ないのだが、あまりに本配信もXも荒らぶっていた(実際に博衣こよりオタクの友人も大暴れのうえ感情が大爆発していてとても面白かった)のだが、外野の情報だけでなく実際どのような対戦だったのか逆に興味が湧いてきた。

ということで、ホロライブチームに焦点を当てて対ぶいすぽチーム戦を例にプレイミスや敗因などあれこれと書いてみることにした。
良いプレイもあったら書く。
あればだが。

所詮カードゲームなんて基本ルール以外に教えられることなんてあるのか?
プロとはいえコーチがついたところで何か変わるのか?という意識も元々持っていた。
しかしもしかしたらその認識も改まり新たな知見も得られるかもしれないという興味本位から、見えてる地雷原に、首まで浸かりそうな深さの肥溜めに、未だ燃え盛っている山火事の現場に、頼まれても望まれてもないのに、あえて飛び込んでみようと思う。

ちなみにシャドバ始めたばかりだという初心者の方は反面教師としてこのNoteを見てもらうと為になるはず。
ちゃんと目指すべきプレイも書くので安心して欲しい。


本記事では、公式Xで発信されている「シャドバWBにおける配信でのコメントに関する注意事項」を遵守します。記事中でプレイ内容について指摘を行う場合がありますが、配信者本人に伝える意図は一切なく、誹謗中傷や批判の目的ではありません。
また、ここで記載した内容を配信者へ伝える行為には強く反対します。あくまで記事内での考察・共有に留めるものとご理解ください。


配信者を攻撃する意図は無いよということです。
ホロライブファンとは何時でも戦う準備は出来ている。




まずは軽くCRシャドバリーグの説明から。

・4人1チームとなって4戦行い、2-2となった場合はお互いのチームの代表者同士で戦う。
・チーム内でのクラスの重複は有り。1節内における使用するクラスの変更はたぶん不可?チーム内で使用クラスの入れ替えは可?よくわからない。
・デッキリストは非公開?使用するクラスは当日まで非公開だけど当日は共有されてるか配信見て偵察が可能っぽい。

とりあえずBO1で、使用するクラスは被ってヨシということ。
上振れよりも安定を狙いたいルール設定となっている。


先に対ぶいすぽチーム戦を見た結果から書くと、4人とも共通してプレイするカードの優先度や重要度が曖昧なままであるがために、勝つために取るべき行動・目標が定まらずどっちつかずのプレイとなってしまった印象を受けた。

しかし対照的にマリガンに関してはミスと呼べるものが全く無かった。
misaco、お前出来るじゃねえか。
むしろぶいすぽチームのほうが若干怪しい点が見受けられたので、今回のコーチである横浜F・マリノス所属のあぐのむ氏はマリガンについても教えてあげて欲しい。




1戦目:裏目を引いて金欠生活開始

ミッドレンジロイヤルミラー
本配信2:23:08~

ホロライブチーム側は後攻。
ロイヤルは後攻4Tのスタチウムが肝であり、何はともあれ最速スタチウム進化しておけば初心者だろうがなんだろうがとりあえずゲームは成立する。

一方先行のロイヤルは5Tルミナスメイジが最強なので、場にフォロワーを並べながら進化でスタチウムと相打ちにするというのが基本的な流れ。
上記を踏まえた上で重要なポイントのみ解説する。



後攻1T、増加PPを使いプリムをプレイ


手札の2コスフォロワーはプリム、ルミナスランサーの2枚。
残りはルミナスメイジ、アルベール、アマリアと若干重たい内訳となっており、現状はスタチウムどころか4Tの動きすら見えない状態となっている。
とはいえロイヤルのリストの半分くらいは4コス以下で構成されているはずなので、3~4T経過するうちに何かしら引くだろうとなるわけだが、やはり見えていない以上引けなかったときのことも考えておきたい。

そうなった場合4T目の動きの候補は

  1. プリム+ノーニャ

  2. 増加PPルミナスメイジ

の2択になるだろう。
2のルミナスメイジの択は進化も切りやすい状況となり、自然に連携数も稼げる。
ここは2を目指すことにして、しばらくは増加PPは温存したい。

もし仮に増加PPを使って2コスフォロワーを出すとなった場合のカードの比較として、基本的に体力1のフォロワーよりもルミナスランサーなど体力2のフォロワーを優先して場に出しておきたい。

体力1のフォロワーはクラスによっては簡単に取られてしまうのが1つ。盤面により多くのフォロワーを並べて置けば処理されなければ打点を詰めて、処理されてもその分自分の体力を守れるとメリットが多い。

且つロイヤルミラーの最序盤は最大の裏目としてセリエが挙がる。
2コスのお陰で相手はコスト通りに出してるだけなのに、こっちはどんどん不利になってしまう。
せっかく隠密でトレード拒否しても貫通して処理されたうえに、ノーニャバフの機会も失ってしまうとかなりのディスアドバンテージとなりそのままズルズルと負けてしまうことも多々ある。

以上のことから適切なプレイは上から1ターン毎に

  1. パス

  2. ルミナスランサー

  3. プリムまたは増加PPプリムノーニャ

  4. 増加PPルミナスメイジまたはトップスタチウム

という感じになるだろう。
基本的にスタチウムを引くまでは増加PPを温存し、4Tまで引けなかったらルミナスメイジに切り替えるというのが最も基本的な選択となる。


なお実際の対戦では結局見事に裏目であるセリエを出されて増加PPも無い状態から始まってしまった。

シャドバWBのミッドレンジデッキは少ない手札や増加PPでやりくりして、そのうち来る給料日(今回における進化権またはスタチウムなどのパワーカード)を待つゲームなので、焦って使い切ると給料日まで金欠のまま過ごすことになってしまう。
計画性を持って我慢するべきところは我慢しよう。

ちなみにトップでなんか引くのを期待してリソース全部突っ込むのはパチンコ当てて生活費にするくらい愚かな行為であり、そのうち破滅するので注意。



後攻5T、ルミナスメイジをプレイしたあと進化権を切らずそのままエンド


ワルツワルツが並んだ盤面に対して、後攻4Tにトップスタチウムで返す。
ルミナスメイジを出され守護に進化を切ってスタチウムと相打ちした次のターンから解説を再開する。

なんだかんだで5T目にルミナスメイジを出しながらそのまま盤面も返せる状態となったのも、全ては後攻4Tスタチウムが強すぎるからである。
そしてなんだかんだ先行側がルミナスメイジと守護進化でスタチウムと相打ち取るのも相手目線スタチウムがキツすぎるからである。
スタチウム、お前は最高のカードだよ。

しかしスタチウム最強だった時代も束の間、6Tになると宇宙最強カードが場を支配し始めるのだ。


そう、静寂のアナテマ・ギルダリアである。

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10点満点中 殿堂入りで測定不能となるカード


結局6Tからは相手のギルダリアを意識しながらゲームを進める必要があるので、ギルダリアを返す前提でその後の動きを常に用意しておくのが良い。
ロイヤルの偶数ターンに気をつけろ。

世界最強カードであるギルダリアを返すためにはそれなりに強力なカードを切る必要があるが、ロイヤルには最も適したカードが存在する。


そう、静寂のアナテマ・ギルダリアである。

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0日ぶり2回目の出場


ギルダリアなら増加PPを温存しつつ1枚で相手のギルダリアを返せるので、このカードが手札にあるなら前のターン進化権を温存したり、相手のフォロワーを処理せず多少残すなどの選択肢も取れるようになる。

実際の対戦を見てみると、こちらの手札にギルダリアは無く、相手の盤面にはルミナスメイジの本体が1体いる状況となった。
結局進化権を温存しルミナスメイジを残す選択を取ったわけだが、手札にギルダリアが無いことからエミリアと何かフォロワー(ワルツや異端の侍、ロゼなど)で返すことになりそうなのが予想される。

しかし、実はルミナスメイジ本体がいるというのが厄介で、場に出た兵士フォロワーに守護を付与するという効果のせいで、ギルダリアの脇から出てくるスティールナイトにも守護が付いてしまうのだ。
しかも2体も。

こうなると先述したエミリアと何かフォロワーという返し方では手数が足りなくて守護を突破できなくなってしまう。
結果進化したギルダリアが場に残り、もう取り返せないくらいの差が付いてしまうのだ。


実際の対戦のほうも考えられる限り最悪の状況が生まれ、そのままホロライブチームの1敗目という結果に終わった訳だが、結局のところ何が良くなかったのか。
進化権を温存してルミナスメイジを処理しなかったから?
ギルダリアを引けなかったから?


正しくは、「ギルダリアが無いのにギルダリアがある前提の動きをしてしまったから」である。


実は進化権を温存してあえて相手のフォロワーを残すという、若干のリスクがある選択が出来るプレイヤーはあまり多くない。

ほとんどの人がとりあえず盤面全処理を第一に考え、むしろそれしか出来ないせいで結局相手リーダーにダメージを与えられずにそのままダメージレースで負けるという状況が往々にして存在する。

ホロライブチームを特別擁護するつもりはないが、あえてリスクのある行動を取ったということ自体については今後の伸び代を感じさせるような勇気あるポジティブなプレイだったと思う。
問題はこのリスクが若干どころかゲームを決定づけてしまう特大レベルのものだったことだ。

そしてこれを引き起こした原因は主に、

  • 各クラスの強い行動を知らなかった

  • 次のターンの自分(または相手)が取りたい強い行動を考えなかった

の2点が挙げられる。

1つ目は結局知っているかどうかの問題であり、何も知らない状態でパワーカードに挑むのは無謀だと言うだけの話である。
これはカードtierリストやらぶっ壊れカード一覧みたいな物好きが作ったリストを強い順に見ていくだけで解決できる。
そんなん作って意味あんの?wと思ってたけど、このときのためだったんだね〜。

2つ目は1を踏まえた上ではあるがそこまで難しい話では無く、一番したい強いプレイ(4Tスタチウム、6Tギルダリア、9Tアルベールなど)を出来るのかまたはされたらどうするかを考えれば良いというだけである。
特に今回はミラーマッチだったことから、自分がしたい行動は当然相手もしたがっているわけなので、少なくとも自分の次のターンの動きまで考えておけば自然と相手のターンの動きも防げた可能性がある。


せっかくカードゲームで遊ぶのだったら、自分の手札で今何が出来るのか、その次は何をするべきなのかを考えることの面白さと、それが綺麗にハマったときの快感を知って欲しい。

トップで引いた引かなかったではいつまで経ってもエロメンコ止まりなので。




まずは第1戦を見たわけだが、この対戦に関してはプロのコーチの不在というよりも単純にシャドバを教えてくれる人がいなかったんだろうなという印象を受けた。

例えるなら、方や家庭教師付けて答えを教えて貰いながら算数ドリルを解いた上で小テストに望んでいる一方、鉛筆は何回か持ったことがあるし名前は割と綺麗に書けるというだけで無謀にもテスト本番を迎えてしまったくらいの差があった。
勇敢と無謀は紙一重なのだろう。

せっかく見るなら初心者同士お互いミスはしつつも熱い展開の末最後はトップで引いたカードで見事にリーサルを決める、みたいな対戦をして欲しいので、第2節ではなんとなくプレイしたらそのまま詰んじゃいましたみたいなことが起きないことを祈る。


1戦目だけで4,000字を超えてしまったので続きは次の機会に。



終わったよ

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コメント

2
ホヤ
ホヤ

ビヨンドはまだリリースから日が浅いしカードの種類も多くない
特にロイヤルなどのわかりやすいクラスは誰でも正解のプレイができそうに見える
…が、そこが結構な落とし穴であり、ゲーム進行における大局観や手札の整え方、リソース管理にトップ受けなど、一朝一夕では身につかない細かなテクニックが無数に存在する
これは旧作経験者と新規の間で差が開いてる部分で、いくらプロがコーチング(長期間であれば話は別かもしれないが)しようとなかなか難しいのではないだろうか?

川瀬と遊園地
川瀬と遊園地

カードゲームは難しすぎるってことよ
しゃーない!

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