一部分だけを見せる、他の要素を考慮しないなどにより、印象操作が行われます。
私も使う手法だったりするので、他人に対してとやかく言う資格はないです・・・。
ハンバーガー
こちらのニュース画像では、ハンバーガーの値段が80円から210円、210円から59円になり、59円から170円です。
こちらのツイッターの画像だと、
一部を切り取って、68円から130円を見せて、
今後もマックのハンバーガーを気軽に食べたいって人がやることはプロフです
という発言です。
この時、時間当たりの名目賃金の上昇などを書いていません。
最低賃金に関しては、
上昇傾向です。
物価を考慮した実質賃金に関しては国民の実力が影響し、今の日本人は、
学生も社会人も努力をしていないので、実際はどうかは分かりませんが、物価に対して名目賃金が低くなってしまっていても仕方がありません。
また
https://gendai.media/articles/-/64758?page=2400万人もの社内失業者が存在しており、2025年には500万人近くになる見通し
社内失業者の発生要因を伺うと、「該当社員の能力不足」(75%)が最多でした。
こういう問題もあり、働いている人が働いていない人へ給料を分配する仕組みなので、全体的に見て、時間当たりや1人当たりの賃金が低くなります。
バブル景気の時のハンバーガーは210円で、この時の平均最低賃金は、492円です。
最低賃金時間額は492円で、上昇額は前年度よりも+18円上がりました。
492 / 210 = 2.35 で、バブル景気の時、最低賃金で働いた場合、1時間で2.35個のハンバーガーを買えました。
バブル景気では恩恵を受けていた人と、恩恵を受けていない人がいて、1988年の地域によっては(平均最低賃金ではない)、時給が380円でした。
1988年、初めてバイトしたケンタッキーフライドチキンの時給が380円でした
2002年のハンバーガーは62円で平均最低賃金は663円です。
全国加重平均の最低賃金時間額は663円で、上昇額は前年度よりも-1円下がりました。
663 / 62 = 10.6 で1時間働けば10.6個のハンバーガーの購入が可能でした。
2022年のハンバーガーは130円で、平均最低賃金は961円です。
2021年をさらに上回る3.3%となり、地域別最低賃金の全国平均は約961円
961 / 130 = 7.39 で、1時かな働くと7.39個のハンバーガーの購入が可能でした。
最低賃金で考えた場合、バブル時代と2022年を比べると、バブル時代は時間当たり2.35個、2022年は時間当たり7.39個なので、2022年の方が時間当たりの労働で購入できるハンバーガーの数が多いです。
2002年と2022年を比べた場合は、2002年の方が多くのハンバーガの購入ができますが、購入できる量というのは国民の生産性が影響し、今の日本人は学生も社会人も勉強時間が短く、また、能力不足の社内失業者400万人問題も存在し、生産性に影響しています。
この手関係の話の時、名目賃金の話や、実質賃金に関わる本人の努力の話が大概ありません。