自民党総裁選も中盤戦です。私は、小泉進次郎さんの推薦人となり、選挙対策本部の運営にもあたっています。
3年前に総裁選を戦い、岸田政権を支える立場にあることに自負もありましたが、岸田さんが昨今の政治資金の問題を総裁として責任を取り、任期を以て退任される決断には、敬意以上に悔しい気持ちがあります。特に経済政策については、物価上昇を超える所得上昇に向けて必要な政策を総動員して、いよいよ実感が届き始めるというタイミングです。もっと早く、もっと大きく改革を進め、政策を実現できていればと思うと悔やんでいます。
だからこそ、今回、小泉さんから総裁選に立候補すると聞いて、胸が熱くなりました。小泉さんは当選期でいうと、一期先輩で、2015年に私が高齢者に変調した社会保障制度の改革を党の会議で強く訴えたことをきっかけに意気投合し、人生100年時代の社会保障など、多くの政策を小泉さんと一緒に実現してきました。小泉さんとなら、これまで取り組んできた政策を圧倒的に加速し、長年私たちを息苦しくしている、国の古いルールを変えることができると確信しています。
小泉さんを応援する理由が2つあります。
一つは、小泉さんでなければ意思決定できない政策があると思っています。党内や永田町の力学に左右されると、根回しや調整が過剰に必要になってしまう。そのうちに改革の踏み込みが甘くなる事例を多く見てきました。
党内や永田町の力学を超えて、今までできなかった政策を決めるには、圧倒的に国民の皆さんから理解を得ることが重要です。議員から反対されるかもしれないが、国民が支持する政策を決断できる。反対している人と向き合い、説得できる。それは皆さんへ直接声を届ける力のある小泉さんだからこそできると考えています。
もう一つは、岸田総理も退任会見の時に仰っていますが、今回の政治資金の問題を絶対に後戻りさせないことが何より重要です。政治資金の透明化に誰より踏み込み、政策活動費の廃止、旧文通費は使途を公開し、残金を返納するとしています。政治だけが特別扱いされてきたルールをなくし、皆さんから信頼される政治でなければ、政策を進める事はできません。
いつも支援をいただいている皆さん、党員の皆さん、私と小泉さんと一緒に、これまでの古い政治や息苦しい慣習に決着をつけ、新しい時代の扉を開けましょう。自民党の総裁選挙ではありますが、日本の総理を選ぶ選挙でもあります。皆さんの応援が大きな力になります。ぜひ一緒に応援してください。