こんにちは。
はじめましてですね。
青森の平内といえば、ほたて加工で全国有名かと思いますが、その海岸沿いの森の中。
トトロがひょいと出て来そうなところに
「青森県ほたて貝廃棄物処理協同組合」管理の廃棄物焼却プラント
があります。
GoogleMAPで検索すると、
こんな感じですね。
青森市から、東に国道を進み、浅虫を経由。
しばらく海岸沿いを走っていくと、キャンプ場に入る横道があります。
そこを進むと、、、、、、、
こおんな鬱蒼とした森の道
さらに、進んでいくと、、、、、
忽然と現れて来る建物が(/・ω・)/
異様に天井の高い建物。
中を覗くと、、、、、、、、、、
こんな感じの処理工場です。
青森県ほたて貝廃棄物処理協同組合で運営され、令和3年使用廃止された廃棄物焼却プラントの解体に於いて、私たちNGOが培われた技術で環境保全しながら工場の解体及び再生工事を開始しました。
この炉体の除染によって排出されるダイオキシンが含有された炉内付着汚染物質が約40tと見積もられています。
この特別管理廃棄物の最終処分費は全国平均では1tあたり4万円ほどになります。
しかし青森県では22万円という高額な見積価格!
単純計算で880万円、運搬費を入れると900万円を超える費用見通しとなります。
そこで、ダイオキシンの最終処理費用を賄うために皆様からクラウドファンディングという形で広く支援をお願いすることに致しました。
これから、まずは雪が降り始める10月終わりあたりまでに、第一次工期として、工場の整理及び廃棄物焼却炉のダイオキシンを含む廃棄物処理を進めます。
そこでの日常、また私たちの組織の成り立ちや現在、そんなあたりをこのブログで紹介していこうと思います。
まずは、よろしくお願いしますm(_ _ )m