今週のうまいもん!
番組が独断と偏見で選んだ「うまいもん」を紹介します。
きょうは、「そばめし」です!
「そばめし」とは、神戸の下町・長田区発祥のB級グルメで、
焼きそばを細かく刻んで、ごはんと一緒に鉄板で炒めたもの。
お好み焼き店のご主人が、焼きそばを作っていたところ、
お客さんから、自分の弁当の冷やご飯を「一緒にいためてくれないか」と
頼まれたのが始まりと言われています。
その味を再現して、1年ほど前から全国に届けているのが、
昭和25年創業で、長田区に本社がある、
珍味を中心とする食品メーカー「KOBE 伍魚福(ごぎょふく)」。
三宮と阪神梅田店にある直営店や、スーパーなどでもお馴染みですね。
「伍魚福(ごぎょふく)」の「そばめし」、味の決め手は、2種類のソース。
オリバーソースの「どろソース」と「ウスターソース」をブレンドして、
濃厚な味わいに仕上げています。

しかもレンジでチンするだけ!
今年「日本ギフト大賞2025」で「兵庫賞」を受賞しました!
「そばめし」は、1個540円
店頭だけでなく、オンラインショップからお取り寄せも出来ますから、
「伍魚福(ごぎょふく)」で検索して下さい!
もちろん、こだわりの珍味も沢山ありますよ!
プレゼントを頂きました!
「伍魚福(ごぎょふく)」さんから、「そばめし2個セット」を5人にプレゼントです!
欲しい!という人は、
「そばめし」が欲しいとハッキリ書いて、
おところ、お名前、電話番号と、出来れば年齢も書いてご応募ください。
電話番号が抜けている方が多いのでご注意ください。
メールは、hagawa@kbs.kyoto
FAXは、京都075-431-2300
ハガキは、〒602-8588 KBS京都ラジオ
羽川英樹の土曜は旅気分 まで。
来週8月30日の番組内で当選発表をしますから、
間に合うように送ってください!
〇LAGOカフェ(たねや)
今年3月24日のオープンから約4ケ月。
ここは近江八幡に本社がある「たねや」が単独で運営しています。
びわ湖大津プリンスホテルの横の琵琶湖畔に位置し、
店舗周りは「里山に生きる森」を再現。
100種類・4000本の木々が植えられています。



いちばん人気は 店内で焼き上げるカステラ(夏季は瀬戸内レモン)。
そして 琵琶湖に面したカフェも人気で、焼き立てカステラセット(1485円)
やあずきソフト、近江牛おこわが提供されています。


〇スパイスランド ポンセ (JR大津駅から中央大通りを琵琶湖側へ 京阪踏切近く)
もともと膳所で カレーショップ前田をやっていたのですが、昨年1月にここに移転。
ポンセとは 1990年ころに活躍した 大洋ホエールズの外国人選手のこと。
ライブカフェ風のおしゃれな店内で昼はカレー、夜は中華居酒屋に早変わり。
ブラックキーマカレーは、中華のマーボーとカレーが混じったようなもので、
山椒多めがうまい。



〇マタリ (琵琶湖ホール近く 京阪石場すぐの児童公園内に)
1958年(S33)創業、大津市で最初に自家焙煎珈琲を出したお店。
安い・うまい・ボリューム多し・接客よしの4拍子がそろっています。
名物のカツサンドは注文が通ってからカツを揚げ始め、とても分厚い。
これがなんと550円
明太玉子サンドもおすすめです。
日替わり定食 750円 コーヒー380円など家族経営によって
値段が据え置かれているのもうれしいですね。



人生初ボートレース場に行ってきました!!

先週の旅気分後に、ボートレース住之江へ。
先週14日(木)~19日(水)の期間に
ボートレース住之江では
大阪ダービー第42回摂河泉競走が開催されていたのです~。
人生初ボートレース場にはびっくりなことがたくさんありまして...

最寄り駅の大阪メトロ四ツ橋戦
住之江公園駅から降りた瞬間から、
バババババ!!!というエンジン音が...!
私はてっきり地元のヤンキーのバイクかと思って(笑)
キョロキョロしてたんですが、
これがボートのエンジン音だよって
教えてもらってびっくり。
こんな大きな音なんだなあと、ある意味感動しました。
そして中に入って、競争用水面を見てまたビックリ。

めっちゃ広い!!

YouTubeなどでのボートレース中継で
全体像を見たことはありましたが
ここまで広いとは...!!
こんな広いところで熱戦が繰り広げられてるのかと、また感動しました。
広いといえば、ボートレース住之江自体もとても広かったー!!!

4階建ての建物なのですが、
1・2階は一般席スペース、
3・4階は有料席スペースとなっているようでした。
特に1階は広場のようになっていて、
たくさんのモニターや投票所があって
みなさん予想に集中しているようでしたよ。

レトロな雰囲気がどこか懐かしさを感じて
とてもよかった。(初めて来たのに笑)
グルメもとても充実してました!

大阪らしいたこ焼き、お好み焼きなど
粉もんを販売する売店もある中、
わたしは"フードコート勝"という験担ぎに良さそうなところで。
ここのどて焼きサイコー!めっちゃ美味しいです。
ビールも飲んじゃって笑
そうやって腹ごしらえを終えたら
実際に舟券を買って、予想してみました!

難しい!!!!
全然当たらんかった笑笑
6艇だから、比較的当てやすいの?!って思ってたら
どっこい!!全然当たらない!!!笑

ひとつひとつのレースにドラマが生まれて、
見ていておもしろいなあ!と本当に感じました。
まだまだ勉強始めたばかりですが、
これから知識深めて行きます!!
今週のうまいもん!
番組が独断と偏見で選んだ「うまいもん」を紹介します。
きょうは、夏のスイーツです!
暑いこの時期、水羊かんを食べている人もいると思いますが、
福井県では、水羊かんは冬に食べるものです。
このコーナーでもずいぶん前に、11月から3月の間だけ販売されている
「えがわの水羊かん」をご紹介しました。
その「えがわ」の商品で、夏の時期にも味わえるのが「水かんてん」です。
味は5種類で、「黄金の梅」と「抹茶」、
季節ごとに期間限定で販売される「もも」と「無花果」と「いちご」
その中から「黄金の梅」と
ちょうど明日から販売される「無花果」を取り寄せました。
●黄金の梅


杏や桃に似た芳醇な香りを持つ、福井県産のブランド梅「黄金の梅」と
いよかんを組み合わせたマーマレードを
水羊かん作りで長年培った寒天を使った技術で、美味しい水かんてんに。
凍らせても美味しいですよ!
●無花果


コウノトリが舞う福井市本郷地区の農家さんが
丹精込めて作った完熟いちじくを使った無添加の水かんてんです。
抗酸化作用のあるポリフェノールと、食物繊維がたっぷり含まれています。
「黄金の梅」と「抹茶」は通年販売、「もも」は9月30日まで販売中、
「無花果」は あす17日から11月15日までの期間限定販売。
「黄金の梅」と「無花果」は700円、「抹茶」と「もも」は750円で、
オンラインショップからお取り寄せ出来ます。
「えがわの水羊かん」で検索してください!
「無花果」は原材料の入荷次第で、早期に終了する可能性もありますから、
注文はお早めに!
プレゼントを頂きました!
「えがわ」さんから、「水かんてん」の
「黄金の梅」と「無花果」をセットで5人にプレゼントです!
欲しい!という人は、
「水かんてん」が欲しいとハッキリ書いて、
おところ、お名前、電話番号と、出来れば年齢も書いてご応募ください。
電話番号が抜けている方が多いのでご注意ください。
なお、当選者の方のお名前やご住所、電話番号を、
「えがわ」さんにお渡しして、
直接発送してもらいますから、予めご了承ください。
メールは、hagawa@kbs.kyoto
FAXは、京都075-431-2300
ハガキは、〒602-8588 KBS京都ラジオ
羽川英樹の土曜は旅気分 まで。
来週8月23日の番組内で当選発表をしますから、
間に合うように送ってください!
京都市山科区の「御陵(みささぎ)」と「びわ湖浜大津」を結ぶ京阪京津線。
ほとんどの列車が京都市営地下鉄東西線に乗り入れ
「太秦天神川」まで直通しています。

京津線の起点「御陵」は、その名が示すように
近くには天智天皇山科陵があって、
この駅で六地蔵方面に向かう地下鉄東西線と分岐していきます。
「太秦天神川」から地下鉄東西線を駆け抜けた4両編成の列車は、
このあと初めて地上に姿を現します。


「京阪山科」はJRとの接続駅。
駅の西側は大型商業施設や飲食街が広がる賑やかなエリア、
そして東側は桜の名所・山科疎水や紅葉で有名な毘沙門堂もある
閑静な観光エリアになっています。

そのあと車両基地のある「四宮」、大津市内最初の駅「追分」に停まり、
このあと国道1号と並行しながら、
40パーミルという急な上り勾配に入って逢坂峠を越えていきます。
市街電車が一転して登山電車に早変わりです。

「大谷」は逢坂峠のてっぺん近くにあり、
ホームの傾斜が急で、ベンチの足の長さも左右で8cmも違うんです。
この駅の近くには明治5年創業の鰻の「かねよ」があり、
卵4個使っただし巻きを鰻に添えた名物「きんし丼」が大人気です。


「大谷」を出て逢坂トンネルを抜けると、
ここからがこの路線最大の61パーミルという下り勾配にさしかかります。
国内では大井川鉄道井川線、箱根登山鉄道に次ぐ3番目の急勾配なんです。

その後も幾重のカーブや急坂を通過して、大津赤十字病院の最寄り駅「上栄町」に到着。
ここから先は登山電車から今度は路面電車に早変わり。
鉄道規定では路面電車は2両編成・長さ30mまでと決まっているんですが、
ここは特例で4両編成の電車が堂々と道路上を走り抜けていきます。

浜大津交差点で大きく右に90度カーブして終点「びわ湖浜大津」に到着。
ここで石山坂本線と接続です。

2階の改札を出ると連絡プロムナードで
びわ湖大花火大会の打ち上げ場所でもある大津港に直結。
琵琶湖の大パノラマを楽しむこともできます。

京都~大津間では並行するJR東海道本線に
所要時間・運賃・運転本数などでまったく歯が立たない京津線ですが、
「御陵」~「びわ湖浜大津」のわずか16分間でも
地下鉄・登山電車・路面電車の3つの魅力を存分に味わえる感動路線なんです。
鉄アナ・羽川英樹の出発進行
鉄アナ羽川 #109「改訂版:京阪京津線(御陵~びわ湖浜大津)」~3つの魅力が味わえる人気路線~は
↓からご覧ください。

京都水族館に行ってきました!

2012年に梅小路公園に開業して、
私も5~6年前に行ったことあったのですが
久々に行ってみたら結構変わっているところもあって、びっくりでした!!

展示はまず、京都水族館のウリのひとつである
オオサンショウウオの水槽から。

1mを優に超えるオオサンショウウオたちの水槽はやっぱりすごい!笑
狭くて暗いところが好きなようで、
10匹以上のオオサンショウウオが折り重なるようにたたずむ姿は
なんだかかわいらしかったです。

またオオサンショウウオの生態について、
パネルや映像などでわかりやすく紹介してくれてるのもとてもおもしろかったですよ。
そのまま展示を進んでいくと
オットセイやアザラシ、ペンギンなど
子どもたちに大人気なかわいい生き物たちの水槽コーナー!


かわいい!癒される...

ペンギンはちょっと暑そうやったかな?笑

いちばん大きな水槽である京の海コーナーでは
エイやサメ、タイにフグなど馴染みのある魚たちが。
そしていちばん変わったなあと思ったのは
クラゲコーナー!

クラゲの研究ラボが見学できる!

いろんなクラゲの違いや、
成長の過程など観察できます。
また、ドーナツ型の特殊な水槽も導入されて、
その中に入って360度パノラマ水槽のように
ミズクラゲが泳ぐ姿を見られる水槽もあって楽しかったです。

イルカのパフォーマンスが見られるイルカスタジアムも変わってました!!
前まではまさにイルカショーという感じの、
音楽に合わせてイルカがジャンプやスピンなどの技をするというものだったのですが、
いまは「イルカのがっこう」と題して
イルカのことをみんなで知ろうという内容に変わってました!
たとえば、
イルカは一日どれくらい食事を食べるでしょう?!
とか
イルカの鳴き声はいろいろありますが、
この鳴き声はどんな気分のときでしょうか!?
などなど
イルカちゃんたちにも協力してもらいながら
観客も一緒に学べるという内容になっていて
とても楽しかったです。
そのほか、レストランやショップも充実してますし
いまはクラゲ風鈴が展示されていたり
海にまつわる妖怪の紹介コーナーなどもあったり
一日中いて楽しめますよ!

京都水族館
大人2400円
アクセス JR京都駅からだと西へ徒歩15分ほど
JR山陰本線梅小路京都西駅からだと東へ7分ほど
バスもありますよ!
今日は、京都市伏見区醍醐にある
おばんざいバイキング&バー「ひげ」のマスター・西田基一さんと
羽川さんによる『ザ☆ぼん』の生演奏!
マスターソロ
ディーゼル / 六角精児バンド

ザ⭐︎ぼん
想い出の渚 / ザ・ワイルドワンズ


今週のうまいもん!
番組が独断と偏見で選んだ「うまいもん」を紹介します。
きょうは、鰹のたたきです!
きょう、「よさこい祭り」の前夜祭を迎える高知市で
大正6年創業の名店「土佐料理 司」
昭和40年代から大阪や東京にも出店していますから、
ご存じの方も多いと思いますが、
一本釣り鰹の「たたき」や「刺身」を、本場高知から直送もしています。
「たたき」も、節だけのほか、いろんなセットで販売していますが、
きょうは「鰹食べ比べセット」を取り寄せました!

司では、契約した一本釣り漁船の鰹を 丸ごと一船買いしていて、
釣り上げられた鰹は、船の上で瞬時に急速冷凍して鮮度を保ちます。
それを、一気に1000℃の高温になり、遠赤外線効果で瞬時においしく焼きあげる
オリジナルの炭火焼き製法で「たたき」に。
皮目はパリッと香ばしく、中は極上レアに仕上がったものを、
焼きたてを瞬間冷凍して、食卓まで届けています。
特製ゆずポン酢は、
土佐伝統の宗田節と鰹節に、国産昆布からとったダシに
地物の柚子をふんだんに使って、熟成させた熟練の板前こだわりの逸品。
さらに「室戸海洋深層水塩」と「ごまだれ」がセットで、食べ比べが出来ます。
鰹のたたき食べ比べセットは、鰹のたたき(2節 合計580g)、
特製柚子ポン酢、ごまだれ、室戸海洋深層水塩、
薬味のニンニク・生姜・わさびもセットで5,200円。
オンラインショップからお取り寄せ出来ますから、「土佐料理 司」で検索を!
今ならお得! 来週の火曜日12日までは、よさこい祭りキャンペーンで、
節だけの商品は10%オフで買えますよ!
司のたたきは、大阪や東京のお店でも食べられます!
大阪では、「司 阪急グランドビル店」、「かっぱ横丁 酒と肴 SUIGEI 大阪店」
「ごはん処 司 阪急三番街店」があります。
詳しくはホームページをご覧ください。
プレゼントを頂きました!
「土佐料理 司」さんから、「特製ゆずポン酢」を3人にプレゼントです!
欲しい!という人は、
「特製ゆずポン酢」が欲しいとハッキリ書いて、
おところ、お名前、電話番号と、出来れば年齢も書いてご応募ください。
電話番号が抜けている方が多いのでご注意ください。
メールは、hagawa@kbs.kyoto
FAXは、京都075-431-2300
ハガキは、〒602-8588 KBS京都ラジオ
羽川英樹の土曜は旅気分 まで。
来週8月16日の番組内で当選発表をしますから、
間に合うように送ってください!
*京都丹後鉄道(西舞鶴~天橋立)
京都府の北部を走る第3セクター京都丹後鉄道。
宮津を中心に西舞鶴・豊岡・福知山と3つの路線を伸ばしていますが、
やはり夏のおすすめは西舞鶴から天橋立までの宮舞線です。

JR舞鶴線との共同使用駅「西舞鶴」から1両のデイーゼルカーが出発。
3つ目の駅「丹後神崎」を過ぎると、
この路線 最大のビュースポットに差し掛かります。
「由良川橋梁」は全長551mで水面からの高さ6m。
赤い橋梁が空と海に見事に映える絶好のフォトスポットです。

鉄橋を渡ると「丹後由良」。
駅近くにきれいな海水浴場がひろがり、車窓からも海が見えてきます。
このあたりの奈具海岸は風光明媚な景勝が有名で、
観光列車は撮影用に一旦停車や徐行してくれます。

「宮津」は<海の京都>の中心地で丹鉄のターミナル。
中が畳敷きという「カトリック宮津教会」は
明治29年築と現存する日本で2番目に古い教会。
また漆喰の壁で覆われた「旧三上家住宅」は江戸時代の立派な商家跡。
そして駅前には昭和初期に開業した「富田屋」があり、
おいしい海の幸が安く食べられる大衆食堂として人気を集めています。



日本三景のひとつ「天橋立」は全長3.6kmの砂州に5000本の松林が生い茂る景勝地。
高さ130mの展望台からの「股のぞき」を体験したら、
日本3文殊のひとつの「知恩寺」で智慧を授かりましょう。


丹鉄には水戸岡鋭治氏デザインの3つの観光列車があります。
ウッディなレストラン列車「くろまつ」、カラフルなカフェ列車「あかまつ」、
予約のいらない「あおまつ」があります。
また自社特急車両として「丹後の海」が
特急「はしだて」「まいづる」「丹後リレー号」として運用されています。



美しい自然風景、豊かな海の幸(今は岩がき)、多くのレジャースポットなどをもつ丹後。
ぜひ夏に訪れたい路線です。
*南海加太線(和歌山市~加太 約10km)
日中は30分毎に運行される加太線は、
夏は海水浴やサーフィン、また終点・加太は温泉や観光地としての魅力を備えています。

始発の「和歌山市駅」を出てすぐに、全長627mのこの紀の川橋梁を渡ります。
この鉄橋上りと下りで形がちがうトラス橋なんですね。
和歌山市行は直線的なフォルム、加太・大阪行は女性的な曲線で、
いづれも築100年以上の歴史あるものなんです。
日本製鉄などのコンビナート群を過ぎると、
広い砂浜がひろがってきて海水浴場のある「磯ノ浦」。
ここは関西でも有数のサーフィンの名所としても有名です。

そして和歌山市から25分で終点・加太。
明治44年築という味わいのある駅舎で、古くから港町として栄え、
かつては淡路島や四国への交通の要所でもありました。
夏場はグランピングもできる加太海水浴場が人気。夕日の美しさは格別ですよ。


加太駅を降りると見どころはいっぱい。
淡嶋神社は全国の淡島信仰の総本社。
人形供養の寺として有名で、全国から2万体を超える人形が集まります。
また「大阪屋ひいなの湯」は屋上の舟形露天風呂からの夕陽の眺めは最高なんです。


そして加太港からフェリーに20分乗ると 友が島です。
この島は、戦時中は日本軍の軍用地となっており、
その廃墟や砲台跡などを見ることができます。
ここには2016年から「加太さかな線」として、
7100系を改装した観光列車「めでたい電車」が5編成走っています。
ブルー・ピンク・赤・黒・パステル喉の色に出会えるかも楽しみですね。


今日取り上げた2路線をはじめ、「鉄アナ・羽川英樹の出発進行」の動画は
↓からご覧いただけます!
(リンク:https://www.youtube.com/channel/UCm9ayfj0EO2utdyJ97NFpxQ)

京都丹後鉄道(西舞鶴~天橋立)は「#32」
南海加太線は「#9」です!
京都市京セラ美術館で開催中の
「どこ見る?どう見る?西洋絵画!」展見てきました!

この展覧会めっちゃいいですヨ...!
アメリカのサンディエゴ美術館の作品と、
国立西洋美術館の作品を合わせた
約60点がずらりと見られます!!
この展覧会、何がすごいって
14世紀頃ルネサンス~19世紀末頃までの印象派まで
600年にわたる西洋美術の歴史をたどることができるのです!
時代ごとに作風がぜんっぜんちがうんですよ、おもしろいですよ~。
まず見られるルネサンス期ですが...
ルネサンスとは14世紀~16世紀まで、ヨーロッパで続いた文化運動でして、
レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロなど偉人たちが活躍した時代です。
この時代の美術作品は宗教画が多いんですが、
みなさんが祈りを捧げるために
協会や聖堂の天井や壁などに直接描かれることが多かったようです。

なので、このような作品が多いです。

なかなかにすごい見応え。
その後、16世紀~18世紀には
バロック美術という時代に入ります。
この時代はギリシア神話や聖書を題材にした作品が多いです。


また、王族や貴族などの間で
肖像画がブームになったので、
当時のお金持ちたちの生活が垣間見れます。

↑ルーベンスの作品も見られます。
その後、美術作品はもっと自由に描こう!という流れになり、
ギリシア神話や聖書などの題材から
都市の景観画や日常に根ざした作風へと変わって行きます。

旅行気分にもなりますね。
その後、印象派へと繋がっていきます。

時代ごとに色彩も違いますし、
時代背景と合わせて見てもらうと
さらにおもしろいと思います。
また作品ごとに、
ここに注目したらいいよーというアドバイスもあるので、
美術作品にあまり詳しくない、興味無いという方でも楽しんでいただけると思います!!

写真も撮っておっけー!!
ぜひ行ってみてください!
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「どこ見る?どう見る?西洋絵画!」
京都市京セラ美術館
10/13(月祝)まで
アクセス 地下鉄東西線 東山駅
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