わいせつ動画を撮影した疑いで逮捕の2人 買春繰り返したか
東南アジアのラオスやミャンマーで、18歳未満の女性とわいせつな行為をする動画を撮影したなどとして逮捕された2人の容疑者は、過去5年間に数十回以上現地を訪れ、1回あたり数日から2週間程度、滞在していたことが警察への取材で分かりました。
警察は2人が現地で買春を繰り返していた疑いがあるとみて詳しく調べています。
▼名古屋市中川区の無職、宇治和彦容疑者(65)はことし、ラオス国内のホテルで、▼大阪・北区の歯科医師、白井喜宏容疑者(60)は、去年、ミャンマー国内で、それぞれ、現地の18歳未満の女性とわいせつな行為をする動画を撮影したなどとして、児童ポルノ禁止法違反などの疑いで逮捕され、28日、検察に送られました。
その後の調べで、渡航の記録から、宇治容疑者は去年までの5年間に30回以上、白井容疑者はことしまでの5年間に20回以上、現地に渡航し、1回あたり、数日から2週間程度、滞在していたことが警察への取材で分かりました。
また、宇治容疑者の自宅などから押収されたメモには、最も古いもので11年前に海外で買春したとみられる記載が見つかっているということです。
白井容疑者は逮捕前の事情聴取に対し、「10年くらい前に宇治容疑者とミャンマーで知り合い、一緒に風俗遊びをした」と説明しているということです。
警察によりますと、逮捕後の調べに対し、宇治容疑者は黙秘し、白井容疑者は18歳未満とは知らなかったなどと容疑の一部を否認しているということです。
警察は、2人が海外で買春を繰り返していた疑いがあるとみて詳しく調べています。