愛情不足で育った男性の恋愛傾向とは[専門家監修]
幼少期に十分な愛情を受けられなかったことで、パートナーとの関係において「愛されている」という実感を持ちにくくなったり、無意識に自己防衛の行動を取ってしまったりすることがあるからです。
親子関係心理学の専門家・合同会社serendipity代表の三凛さとしさん監修のもと解説していきます。
【MELOS】
愛情不足で育った男性に見られやすい「恋愛面での特徴」とは
愛されているか常に不安になる(愛情確認が過剰)
「本当に自分のことが好きなのか?」と常に疑ってしまい、何度も確認したくなります。パートナーが少しそっけなかったり、返信が遅かったりするだけで「もう冷めたのでは?」と不安になり、相手を試すような言動をしてしまうことも。
極端な恋愛観(依存 or 避ける)
愛情を求めるあまり、パートナーに過度に依存するタイプと、逆に「傷つきたくない」と考えて恋愛を避けるタイプに分かれやすいです。
過剰な自己犠牲(尽くしすぎる)
「愛されるには努力しないといけない」と思い込んでいるため、パートナーの要求を何でも受け入れてしまう。自分の意見や気持ちを押し殺し、相手に尽くしすぎてしまうことも多いようです。
その結果、相手から「重い」と思われる、都合よく扱われてしまうことも。
「自分は愛される価値がない」と思い込んでいる
恋愛に対してネガティブな思考が強く、「どうせ自分なんか」という気持ちを抱えてしまう。せっかく素敵な人に好かれても、「相手が本気になるわけがない」と自ら距離を取ってしまうことも。
「愛される=成果を出すこと」と考えてしまう
幼少期に「頑張らないと認められない」と感じて育った場合、恋愛でも「何かをしないと愛されない」と思い込んでしまうことがあるようです。結果として、仕事の成功や経済力を重視しすぎたり、恋人にプレゼントを贈り続けたりすることも。
本来の恋愛は「何もしなくても愛される」もの。努力しすぎることで、かえって心の距離が生まれてしまうこともあります。
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【男性に多く見られやすい傾向】
成果主義的な愛情観(仕事や経済力で愛されようとする)
恋愛の回避傾向(面倒だから恋愛しない、傷つくのが怖いと距離を置く)
束縛や支配欲が強くなる(パートナーの行動を細かく管理しようとする)
感情表現が苦手(弱さを見せるのは恥ずかしいと思い、本音を隠す)
とくに、男性は「男は強くあるべき」という社会的プレッシャーもあり、「弱音を吐くのはダメだ」と思い込んで恋愛での不安や寂しさを隠そうとすることが多いです。その結果、回避型になったり、逆に束縛しすぎたりといった行動に出やすくなります。
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