パニック障害のネパール男性、強制送還 入管、妻に「ここにいない」 弁護士との「事前通知」合意も無視

2025年8月27日 22時52分 有料会員限定記事
0

記事をマイページに保存し、『あとで読む』ことができます。ご利用には会員登録が必要です。

 パニック障害と診断された群馬県のネパール人男性(49)が26日、東京出入国在留管理局(東京入管)の施設に収容された。27日に母国に強制送還された。
 強制送還する際、入管は2カ月前に弁護士に通知することで日弁連と合意しているが、不意打ちだった。
 代理人の指宿昭一弁護士は「日弁連との合意違反。パニック障害の人を無理に送還するのは命と健康に危険がある行為で許されない」と批判した。(池尾伸一)

◆日本人と結婚したが在留資格認められず

 男性は狭い場所や飛行機内で発作を起こす恐れがあると診断されていた。
 日本人の妻(53)は27日に都内で記者会見し、...

残り 639/911 文字

この記事は会員限定です。

有料会員に登録すると
会員向け記事が読み放題
記事にコメントが書ける
紙面ビューアーが読める(プレミアム会員)

※宅配(紙)をご購読されている方は、お得な宅配プレミアムプラン(紙の購読料+300円)がオススメです。

会員登録について詳しく見る

よくある質問はこちら

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

カテゴリーをフォローする

  • 『カテゴリーをフォロー』すると、マイページでまとめて記事を読むことができます。会員の方のみご利用いただけます。

  • 『カテゴリーをフォロー』すると、マイページでまとめて記事を読むことができます。会員の方のみご利用いただけます。

  • 『カテゴリーをフォロー』すると、マイページでまとめて記事を読むことができます。会員の方のみご利用いただけます。

コメントを書く

ユーザー
コメント機能利用規約

    みんなのコメント0件


おすすめ情報