基準値以下の検出値を、簡単に倍にする手法がある
運転手に吹かせたストローがついた袋みたいのを検出器(ポンプみたいな奴)につないで、
注射器のように引っ張って、出た値が血中アルコール濃度となるんだけども、
この引っ張るのを一度戻してからもう一度引き直すと当然の事ながら本来の二倍の値が検出される。
これは検挙を簡単にする為に横行している不法行為、通称「二度引き」と言われる手法。
警官がアルコール量を測る時は必ず検知器から目を離さない事だ。
何も知らない人は目の前でこれやられても不正に気がつかなかったりって事もあるので覚えておいたほうがいい。