住吉那巳枝

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住吉那巳枝
@kotonohasya
国語教材執筆者・編集者・校閲者・国語と医学部小論文家庭教師。幼児~大学受験まで指導中。日本ベビーコーチング協会認定幼児教室指導員(幼児の国語表現力UPトレーナー他)。JADP認定チャイルドコーチングアドバイザー。一般社団法人日本育脳協会会員。日本国語教育学会会員。
大阪 大阪市 中央区tyugakunyushi-kokugo-shoronbun.comJoined April 2016

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父方の祖父は小学校の校長だった。大学4年のとき、塾に就職が決まった私に言った。「子どもの可能性を大人が決めることだけはしちゃいけん。花開く時期はみんな違う。これを忘れちゃいけん」と。祖父の教え子の中で一番できなかった生徒は、後に県知事になったそうだ
高校時代「こころ」の感想で、Kのメンタル弱すぎ、宗教・哲学を学んだ意義は?寺の息子で孤独に弱いってなに?教えから何も学べていないのでは?中途半端でだめすぎる、って内容を書いて、呼び出し食らった現職国語講師がここにいる。試験以外で書く感想文なんだしいいだろ、って正直今でも思ってる。
「京大出てないのに京大の指導できるんですか?」は言われたことあったな。「あ~きたかと」思い答えようとしたら、別の生徒が「あほちゃう?京大入って毎年入試問題解くわけないやん?先生は毎年解いてて、教えるプロやで?」と言った。言った生徒が黙り込んだので聞かなかったふりして授業した。
お盆中の授業でやる気のなかった生徒が突如やる気を出し、秋以降急激に伸びてチャレンジ校含め全合格したことがあった。お盆でおじい様に会い、「勉強して頭がようなると、人を傷つけん笑いがとれる。人気者の秘訣や」と言われたのがきっかけとお母様。人を笑わせるのが好きで人気者でいたい子。→
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このとき、本気でKに腹立ってたんだよね。たぶん。宗教二世からどう脱却しようかと計算しながらもがいていた時期で、なんだ?このあまったれ!と。呼び出しくらったのはどぎつい表現が多かったからのような気はする。 で、あほなポストが微妙に伸びてる…。
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この生徒のすごいところは、自分と知識量や理解力の異なる人に教えることの難しさを理解していたことにもある。「みんながなぜわからないのかがわからない。だから自分は人には教えられないし、友だちに質問されると困る」と言っていた。
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言い返した彼は偏差値40台から75以上がデフォルトになった生徒。集団指導メインでしていたとき、私に個別指導を依頼してきたので、「私の授業はいらんから、君は全文文章を読んでから解くだけでいいよ」とアドバイスしたら急上昇。国語が上がったことで苦手科目消滅、という、もともと賢い子。
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その子に一番響くことをおっしゃったおじい様。そばにいた下の子は「人気者にならんでいい。目立つのいや」とまったく違う反応。何が響くかってほんとに人それぞれ違う。お孫さんのことをしっかり見てるから言える言葉。そして「人を傷つけん笑いがとれる」と思いやりの心も伝えてるのがいいなと。
真言宗の中高一貫校の生徒で、めっちゃくちゃメンタル安定している子がいた。「イラつくことないん?」と聞いたら、「ありますよ。イラってきたら心の中で般若心経を唱えるんです」と。私的に一番役に立ってるライフハック。スマホに「般若心経365」と「どこでもお経」を入れてます。気分で使い分け。
解答丸写しがわかっても私は完全にスルー。で、「なんでこの答えになったか解説してみ」と伝える。生徒は必死に考えるので、頭を使う。で、「じゃあさ、今の説明をもとにしてもっといい答え作れるかもしれんから作ってみ?」と促す。追及する時間がもったいないので、活用する。ただし、→
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『舞姫』は擬古文の中でも微妙に読みにくいと個人的に思ってます。しかも、あれと同じことを現代の若手官僚がやったら文春砲くらいますよね。。。エリスのモデルはめっちゃたくましくタフな女性やのにいいように変えられてて背景知って、さらにあの作品の何がいいのかわからなくなりました。
国語でも英語でも高校生に多いのだが、「感覚で読む」「感覚にはまればわかる」という生徒がいるんだけど、どういうこと?どういう理解の仕方をしてるのか本気でイヤミとかではなくまったくわからない。感覚って何?何のことを感覚と言ってるの?言ってる本人もよくわかってないだろって感じだし。
古文が役に立つか否か生徒に聞いてみた。 《高校生A》 「知らないことを知れるだけで役に立ってると思うんですけど、違うんですか?」 …。人生、何週目? この生徒はずば抜けて賢い。思考力が高く、小論文のレべルもむちゃくちゃ高い。
小学生の国語指導なんて楽でいいねと言われることがあるけど、楽じゃないわ。小学生の国語を軽視するから、国語できない高校生が生まれると思うのだが? 基礎をしっかり固めるってどれだけ大変なことか。低学年向け基礎固め教材作成しながら痛感する。早期教育するなら国語じゃない?
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祖父が伝えたかったのは、待つことと信じることの大切さだったのかなと思う。受験という期限があると待つのが難しいことがある。でも信じることはできる。それが生徒の成長を促すことはあるから、信じることだけは忘れないようにしたい。
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なぜ写したのかは分析。精神的なことなら親と話すし、物理的なことなら、宿題・課題の要不要を仕分けする。上記のやりとりが続くと、「写すほうが後がめんどい」と気づきちゃんとやるようになる子が多い。授業しょっぱなに「なんで?」「どうして?」「根拠は?」を延々と説明するはめになるから。
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デジタルネイティブの世代、紙でも読み間違いが多いことはないですか? その世代の方の校閲見ていると紙でもミスが多く、読み間違いも意外とあるんです。たまたまそういう方に出会っただけかもしれませんが。デジタルに脳の処理が慣れることでの影響を調べたデータが見たいと思いました。
皮肉なことに、早期英語教育が流行ったおかげで、低学年からの国語指導希望が増えている。国語・日本語がやばいって早々に気づいた保護者の方は国語指導も早期から依頼される。正直複雑。母語をしっかり身につけてれば私に払うお金節約できるのにって。母語と英語のバランスはほんとによく考えて。
偏差値20・30台の生徒の国語力がついてくると、まず会話が変わる。保護者の方が「言いたいことがすぐにわかる話し方をするようになった」とおっしゃる。この変化に気づくご家庭の生徒さんは、ある時点で急激な伸びを見せる。
図書館との付き合い方は知的レベルと比例すると大学のとき先生が言ってた。図書館を使いこなすのは意外と難しい。ネットで調べられる時代だがその限界を超えてくれるのが図書館司書。検索で出てこないものも、私の曖昧な情報をもとに、それ!っていうのを見つけてくれる。図書館廃止は意味不明。
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庫ノ林
@konobayashi
図書館廃止論の人が想定してる〝本〟って、小説しか考えていないみたい🤔 「読みたい本は自分で買うべき」というけど。😰 図書館には、調べるための、ちょっとお高い本がけっこうある事。 個人で契約するには、ちょっとお高いデータベースも利用できる事を知らないみたい。😥
大学附属校、依然として人気が高いですが、その大学に9割が進学というような学校を選択する場合、万が一外部受験したくなったら、そのときは茨の道を進むことになると思ってほしい。このフォロー、ほんとにきつい。過去に何度地獄をみたことか。生徒も私も。
中高一貫校生の不登校の原因、最近増えているのはいじめなどの友人関係ではなく、学校の勉強についていこうと必死にがんばって、ある瞬間プツリと糸が切れて行けなくなるケースらしい。実際そうしたケースは見ている。第一志望校であっても起きている。がんばりやさんだから不登校になる。まわりは→
偏差値35から東大合格。 どの模試で偏差値35なのか明らかにしてほしい。ベネ学推の偏差値35と、東大模試の35はまったく違うんだ…。正確な情報提示がないと、勘違いする子やら甘くみる子やらが……。
わが弟、大学受験のために予備校行ったもののさぼりまくって専門学校に進学。 あるとき、父に「よく、許したね」と言ったことがあった。 「いいんだ。あいつにかけた金は勉強代だ、俺の。思うようにはならん。病弱だったやつが社会人になれただけで十分だ」と父。 親の愛情、プライスレス。
これ、文法とリーディングをきっちり分けて基礎からたたきこむのがスタンダードの私立と教科書メインで進める公立との差がますます広がりそう…。私立でも公立でもどっちでもいいと思ってきたけど、英語の授業見ると、公立の授業、そうとうやばくならん?
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しのはら塾長@兵庫いぶき塾
@shinohara_ibuki
来年から使う英語の教科書がヤバい。 今使ってる2021改訂教科書すら難しすぎるのに、さらに難しくなるとは思わなかった・・・。 これ、多くの中学生保護者がみたら「中1の2学期くらいかな?」って感じるんじゃないかな。 でも、Part1-1ですからね。 ・be動詞 ・一般動詞
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とある最難関私学の話。入学してくる中1が毎年幼くなっていってると。公立中教員の友人も同じようなことを言っていた。一家庭教師が指導する生徒は限られているが、私も同感。もちろんそうではない子もいる。が、幼い子が増える一方でそうでない子との差がより開いているかんじで、こわさを感じる。
「困難は分割せよ」というルロイ修道士の言葉が好きなんだけど、これ、国語の設問も一緒。 「設問は分割せよ」 一気に読んで、何を答えたらいいのか情報整理をしないまま、問題を解く生徒が多い。何について、どういうことを、どう答えたらいいのか。分割することで見えてくる。
「ランドセルを持って」を「ランドセルをからって」と赤入れした校正者さんがいた。国語課スタッフが「え?」となる中高知出身のスタッフは普通だと思ってた。「背負う」を高知では「からう」と言うと。標準語と全国の方言をまとめた本ってないかな。小説の方言の語注、意外とやっかいなことがあるの。
受験情報誌や塾の入試資料の執筆とかもあるんですけど、ここ数年「長文を読めない保護者が増えているので、小見出しを多くしてください」「段落を細かく分けてください」「図式化してください」等の要望が入るのが、すっごく気になっている。
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なぜこんなのがバズっているのか…。コメントは読みますので!三連休~月末まで授業と納期やばくて返事はできないかもですが。上記感想については、きちんと根拠を提示して意見書いてます。今の時代、根拠と意見のつじつまがあってれば、どんな作文も(非人道的なものでないかぎり)否定されないはず。
第二志望校以下に進学になった場合、子どもは前向きなのに、親が「恥ずかしい」「情けない」と言うのは、本当にやめてほしい。子どもの努力を全否定していることになる。親だけは子どもの絶対的な味方でいるべき。無理なら無理でいいけど、一生恨まれてもしかたない。
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この呼び出しは納得いかなかったですね~。その先生には何度か呼び出され…。百人一首の書き取り5回とか意味不明な宿題があって、眠い中やってたら下の句が途中から全部「ねずみおとこ」になってたんですよね。夕方に「ゲゲゲの鬼太郎」のビデオみながらやった影響なんで、これはしかたないなと…。
信教の自由は憲法では保障されている。でも、親が特定の宗教を信じている場合、その子どもには実質信教の自由なんてない。親の信じる宗教を信じないなら、それは子どもにとって、親からの愛情を得られないことを意味するから。信じても信じなくてもその後の人生に大きな影を落とす。実体験として。
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たくさんのいいねをいただき、驚いてます。祖父のこの言葉は形見のようなもの。このとき会ったのが最後。胃がんで亡くなりました。10年ぶりくらいに会い、最後に大切な言葉を残してくれたことに感謝してもしきれません。
中高一貫校生にもおすすめ、「阪大生のためのアカデミック・ライティング入門」。阪大HPからダウンロードできる。某最難関の中3生、学校から渡されたアカデミック・ライティングの本を読んでもピンときていなかったのですが、こちらはめっちゃ役立ったと。
「なんで勉強しないといけないのか?」と中2の私も担任に二者面談で聞いた。即答で「可能性広げるためだ~。大学行かなくてもできる仕事は大学行ってもできる。でもなあ、大学行かんとできんことは大学行ってないやつはできんやろが。おまたちは、これからなんにでもなれる可能性があんだから」と。
親は言語の壁ばかりを意識し早期英語教育に走るが、本当に恐ろしいのは言語の壁ではなく思考力の壁。言語習得はネイティブの発音を求めなければ何歳からでも可能。でも、思考力を伸ばすのは言語習得よりはるかに難しい。インター生や帰国子女の指導を通して感じた。
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私、絶対無理です。アラフィフパートナー、「うちらは共働き(結婚してないですがw)だから、手の空いてる方ができるときにできることをやる」という人でよかったです…。結果、うちに来ると私より家事をし、あまたのある行き届いていないとこがきれいになっていく…。
「え? 知らんかった!味噌汁って韓国料理なんや!」と言われ、ん?ちょっと待て、なんやねんそれ、と思ったが、「味噌汁はソウルフード」というような記述があり……。そのソウルは韓国の首都ではない。
一定量の語彙・知識がなければ思考力を鍛えることはできない。人は持っている言葉の量をこえて思考することはできない。思考の種になる言葉と前提となる知識を持っていないと思考力は伸びないから、語彙力・知識を増やしすことは大切。それは詰め込み教育とは別物だと思う。
成績がいいのは、生まれつき頭がいいからではない。そういう子もいないわけではないけれど、大半の子は努力し、成績が上がってもその努力を継続している。「頭がいいから」「もとからできるから」って言葉は、彼らのひたむきな努力を無視した、ものすごく失礼な言葉だってことに気づいてほしい。
学力が高く、かつ、置かれた場所で咲く精神で生きられる子は強いな。失敗しても、それを受け入れて人のせいにせず、糧にして腐らず進んでいく。学力を鍛えながら心も鍛えてきたんだろうな。で、ここに年齢はあまり関係ない、というのが恐ろしい。10代でできる子もいれば50代でできない人もいる。
国語を教えている私がいうのもアレだが、物事を体系的に理解し、ロジカルに思考する力をつけるのに向いているのは国語より数学だと思ってる。ただし、その思考を正確に言語化するために国語は不可欠。理系研究者の友人見てて痛感。「論文、図と式だけにしたい。表現ができない」とか言ってる。
旦那、単身赴任先に行ったきり音信不通→再婚しようっと!→旦那帰宅→再婚するんだけど~と告白→物分かりのいい旦那出ていく→実は未練たらたらの女。旦那を追うが追い付けず、旦那への未練を詠んだ歌を血で岩に書きつけて死ぬ、という説明をしたら、生徒ドン引き。『伊勢物語』「あづさ弓」。
中学受験では最難関に全く届かなかった子が、(今の段階の判定、しかも冠模試でもない判定だからあてにならんなんてことは百も承知だが)東大・京大オールA判定っていうのを目の当たりにすると、子どもの可能性を大人が決めることは絶対にしちゃいけないって、ほんとだよ、って思う。
どの教科も会話文形式の出題やめへんか?生徒たち、あきれてるから。「まじで茶番いらないです。ありえん設定ばっかやん」と。作ってる私も問題作りながら遠い目になってるし。
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たろす 🛰 𝕋𝕒ℝ𝕠𝕊𝕥𝕦𝕕𝕪
@TaRoS_physics
優雅なティータイムだってね、入試作問者の手にかかればほら。 _人人人人人人人人人人人人_ > お茶会で 尿生成 の < > 仕組みについて話した <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
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乳幼児期から英語を学び、英単語を覚えて、文法も理解して、長文も訳せるようになったが、その意味が理解できていないことに気づいてショックを受けた、と保護者の方がおっしゃっていた。 外国語学習をすればするほど、国語力の重要性を痛感するのではないだろうか?
中受から大受まで継続指導していると、最難関の生徒が中堅校の生徒にぶっちぎりで抜かれ(駿台系模試等)、最難関国公立に中堅校の生徒が合格し、最難関の生徒が落ちるなんてのを意外とよく見る。最難関中合格=安泰じゃない。中だるみせず努力を継続できる子は最強。
「国語の先生なのに先生はすごく論理的ですね」って、言われることがあるが、これ学校、特に小学校の国語教育のせいちゃうか?と、ずっと思ってる。感性だけで読解はできないし、論理だけでもできないんだけど?
英文法の学習は大事と言われるのに、国語になると文法は別枠扱い。軽い。主語・述語・修飾語把握については、文章を使って把握していってほしい。読解力に直結する。母語だからできるわけじゃない。家庭内で「お母さん、水」のような会話ばかりしてたら、母語の正しい文法を自然に身につけるのはムリ。
問題の答えを見つけることを目的に国語の文章を読む生徒と、文章を理解することを目的に国語の文章を読む生徒がいて、最終的に伸びる・力が落ちないのは、文章を理解することを目的に国語の文章を読む生徒。問題の答えを見つけるのはそれから。これを拒絶する生徒は指導できない。
この世に生を受けて10年ちょっとの子どもに、「部下の指導ちゃうねんで」ってことを要求する親を、中受の世界では見かけることがままある。「大人でもきついかも」という要求を当たり前のようにして、できないと「ダメな子」とみなす。客観的視点を奪われないように…。視野狭窄に陥らないように…。
中学の国語の先生の言葉。「国語ができれば、さまざまな人の考えを無限に理解できるようになる。定期試験の勉強、英語はしても国語はしない人が多い。国語の力がなければ、英語だって伸び悩む。でもわからないでしょう。日本語だからと甘く見ているからね」と。甘く見るのは今でもあるかも。
母が「教師は世間知らず」と言ったことがあった。母が席を立ってから、「仕事してりゃ、その世界のことばっかになる。俺だって金融以外の世界の人間から見たら世間知らずかもしれん。自分で知ろうとしなかったら外のことは知らんままだ。仕事と世間知らずは別だ」と父が言った。→
塾でダメ出しされまくっていた子。作文問題を解かせると、イイ!むちゃくちゃイイ。駐車場拡大に伴うショッピングセンターの移転について住民の意見を聞き今の場所で改築するか別の候補地に移転するか、答える問題で、地図を10分くらいじ~っと眺めて、メモして、模範解答よりいい答えを作った。→
大阪医科薬科医学部医学科合格が出た…。国語はオール5維持。偏差値も駿台模試で70前後だったし、手堅くいったとはいえ、ほっとした。小6から7年間、あっという間だった。7年の成長って大きい。
「おまえは頭がいいわけじゃないし、弟みたいな天才型でもないから、人の三倍努力しろ。そうしたらたいていのことは人に負けないくらいにはできるようになる」 反抗期前の10歳の私に亡き父が言った言葉。 適切な時期に、適切な言葉をかけることの大切さ。父の言葉を思い出したときに気づいた。父は、
「今偏差値が低いからって、なんなんですか?!だから勉強するんです!」と言って、一日15時間勉強している浪人生。私は現代文と小論文を指導、古漢は宿題のみ。それでも明らかに伸びてる。去年の最後の共テ模試では漢文一桁の点数だったのに、今年最初の共テ模試で漢文7割弱取ってきた…。
高校教科書定番、『山月記』『こころ』『舞姫』。どれも恵まれたエリート男子の苦悩で、高校時代、授業受けながらむかつく、と思っていた。大人になれば見方が変わる・わかる、と先生に言われた。 今? 指導しながら、「こじらせ男子物語」と思う自分がいる。確かに見方は変わった。