県教委は20日、県立高の次期再編計画(2026~35年度)の地域検討会議を盛岡地区と県北・久慈地域で開いた。平舘の家政科学科の27年度の募集停止方針に対し、八幡平市は生徒確保の取り組みを進めているとして猶予を求めた。久慈翔北の水産系列、調理師養成施設の宮古水産への集約は、人材流出の懸念から撤回、見直しを訴える意見が相次いだ。
八幡平市は平舘に関し「中学校を回り、本年度の体験入学者が倍増した。県外生受け入れのネックになっていた宿泊も公営塾と組み合わせた寮整備を検討しており、期間を延ばして状況を見てほしい」とした。PTA、教育長、産業関係者も地域産業を支える家政科学科の重要性を強調した。
久慈地区では、久慈翔北の水産、調理師養成の集約への反対意見が多く出された。久慈市は「基幹産業である水産業の未来を揺るがしかねず、容認できない」と存続を求めた。
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