“田久保騒動”に終止符を!市民の代表が辞職を求め署名した1万158人分の思いを伝えるべく直談判「資質と責任を著しく欠く」 市長は署名簿に目を通したあと「真摯に受け止める」 学歴詐称問題に揺れる伊東市
田久保眞紀 市長の学歴詐称問題に端を発し、市議会9月定例会に補正予算案が提出できない事態に陥るなど伊東市政が停滞していることから、市民が市長に辞職を求める署名活動を実施したところ、1万人を超える署名が集まり、8月27日、代表者がその思いを直接伝えました。 まさかの東洋大側の責任を主張 学歴詐称の田久保市長「確認するべき」 突っ張り続けるワケは“ささやき”弁護士の「偽物とは思わない」発言? 疑惑の“卒業証書”は公開もせず照会もせず検察に提出もせず 伊東市の田久保眞紀 市長をめぐっては実際には除籍だったものの、市の広報誌に「東洋大学法学部卒業」と記し、この問題に端を発して市議会では市長に辞職を勧告すると共に百条委員会を設置し事務手続きについて調査しているほか、9月1日に開会する市議会9月定例会に補正予算案などが提出できない異常事態となっています。 こうした中、市民の有志は8月上旬から田久保市長に辞職を求める署名活動を行い、最終的な締め切りとなる26日までに1万158筆が集まったことから、27日は署名者を代表して元市議会議員の濱田修一郎さんなど5人が市役所を訪れ、市長と面会しました。 この中で、濱田さんは「これまで、自らの行動や発言について誠意ある説明責任を果たさず、百条委員会や記者会見における態度も、市政を軽んじていると受け取らざるを得ない」と指摘した上で、改めて「直ちに辞職することを強く求めます」と伝えています。 これを受け、田久保市長は無言で署名簿に目を通しましたあと「真摯に受け止めさせていただきます」と返すに留めました。 なお、地方自治法の規定により、無投票の場合を除いて市長の就任から1年は解職請求ができないため、今回の署名に法的な拘束力はありません。
濱田さんが田久保市長に手渡した声明の全文は以下の通りです。 伊東市長 田久保眞紀氏への辞職要求に関する声明 私たち伊東市民は、誠実で透明な市政を取り戻すため、伊東市長・田久保眞紀氏に対して、一刻も早い辞職を強く求めます。 田久保市長はこれまで、自らの行動や発言について誠意ある説明責任を果たさず、百条委員会や記者会見における態度も、市政を軽んじていると受け取らざるを得ません。 この問題が起きて以降、市役所では重要な意思決定が滞り、市政は深刻な状況に陥っています。職員は委縮し、市民生活、市内経済に不可欠な事業や施策が先送りされ、私たちの暮らしにも影響が出ております。 私たちが望むのは、市民の信頼に応える市長です。虚偽の経歴を公表し、その後も誠意ある説明責任を果たさず、市政の停滞を招いている現状は、市長としての資質と責任を著しく欠くものです。まして、何の大義もなく市議会解散など言語道断です。 このままでは、伊東市の未来が失われてしまいます。田久保市長がその職に留まり続ける限り、市政は前に進むことはありません。 この思いに賛同した10,158名の方々が署名を寄せてくれました。これは伊東市民の総意です。 よって、私たちは伊東市長・田久保眞紀氏に対して、直ちに辞職することを強く求めます。 令和7年8月27日 署名者代表 濱田修一郎
テレビ静岡
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