「言語道断」は「言語道+断」だという意見をSNSで見ますが、「言語+道断」でOKです。元は仏教語で「ことばにするにも手段が絶えている」ということ。「言語の道(どう)断(た)ゆ」または「言語は道(どう)断(た)ゆ」と読みます。「合格は道が断たれた」みたいなものと思ってください。

Mar 8, 2025 · 12:59 AM UTC

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もちろん「言語の道」が「絶えている」と捉えれば「言語道+断」でもいいわけですが、「武士道」「合気道」のような「言語道」があるような誤解も与えかねません。普通に「言語+道断」というまとまりで捉えれば十分であり、「『言語道+断』でないと間違いだ」というものではありません。
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「清少納言」は「清原姓の少納言」なので、意味的には「清+少納言」ですが、「言語道断」は意味的にも「言語+道断」で差し支えないということです。「清+少納言」を「清少+納言」と捉えるのは「異分析」という現象ですが、「言語+道断」は異分析とは言えません。
Replying to @IIMA_Hiroaki
やっぱり四文字熟語は2+2で読むのが収まりがいいですね。清少納言は、清 少納言より清少 納言。
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「言語道断」の「道」は「手段・方法」のほか「言う」の意味だとする説明もあります。その場合は「言語に道(い)ふに断(た)ゆ」などと読むわけです。ただ、「手段」と解して「言語〈の/は〉道断ゆ」と読む例のほうが多く、また自然だと私は考えます。どちらにしても「言語+道断」でOKです。
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「言語」は漢音なら「げんぎょ」、呉音なら「ごんご」なので、「げんご」はそのミックスということになります。仏教用語では、伝統的に「ごんご」のように呉音で読むものが多いですね。
Replying to @IIMA_Hiroaki
言語は「げんご」なのに、言語道断になると「ごんご」ってなるの難しいです。
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